大人二次小説(BLGL・二次15禁)

ハイキュー小説!(BL・R18など)
日時: 2015/04/01 14:45
名前: 朱華

初めまして!!朱華と申します!!
ここで小説書くのは初めてなので、
ご指摘いただけるととっても嬉しいです!!(*´∀`*)
書くものは様々です!(及岩・黒月・木赤など? リクエストあれば書きますよ〜)
健全文の方が多いカモ?だから、R18はほとんどないですよっ!!(リクあれば書くかも)

それではごゆるりとお楽しみください!!

〜あらしはダメですよ!!仲良く行きましょ!〜

ー今までここに書いたカップリングー
・木赤  ・クロ月  ・月影  ・研日  ・及岩  ・月日  ・赤月  ・大菅  ・及日菅
・影日  ・月山   ・岩及  ・及日  ・赤影  ・リエ夜久     ・ツッキー総受け(第三体育館)
・影菅  ・赤月クロ ・西日  ・及岩/木赤      ・菅月  ・スガノヤ・岩影及 ・国影

なんかすごいいっぱいのカップリングを書いております♪
書いて欲しいものがあればお気軽に言ってください!
勝手に小説を書かれるのは困ります!!書いたらこのスレッドを消しまよ!!
(少しのセリフ。自分と混ぜ合わせたコメントなどはOKです。)
「例」
すごいね!「そうだな」
がんばって!「応援してるぞ!」  など・・・    お願いしますね〜(*´∀`*)

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Re: ハイキュー小説!(BL・R18など) ( No.206 )
日時: 2015/05/06 19:49
名前: 朱華

〜菅日〜お出かけネタ 菅原視点

今日、日向と花を見に出かけることになった。
綺麗な花が何本も咲いているらしくて、それは渡してくれたチラシからでも分かることだった。
電車で何分かして着いた植物公園は、入口からでも花の匂いがした。

「早くっ!入りましょうよ菅原さんっ!!」

「わかったから、あんまり走んなよ〜?コケるかも知れないからな?」

「はぁいっ!!」

ぴょんぴょんはねている日向に少しだけ注意をして、園内に入る。
広い花畑に、色とりどりな花がぎっしりとあった。
なぜか周りにはあまり人がいなくて、空いていた。
日向は貸出用に置かれていた花の辞典を片手にあっちこっちを走り回っていた。
そんな微笑ましい姿を見ながら追いかけると、逆に日向からこっちに来た。

「菅原さんっ!これ、シロツメクサって言うんですよね!?」

「ん?うん。そうだべ?」

「じゃ、じゃあ王冠とか、作れますか!?」

そう言って目を輝かせながらシロツメクサの束を握る日向。
俺はそのシロツメクサを受け取って、器用におうかんをつくっていった。
すると、日向は尻尾を振る犬のように隣で見ている。
愛おしくなって、頭を撫でてやると、ふへへ〜、と笑ってくる。
ほんっと、可愛いなぁ!

「ほいっ!出来たぞ〜!!」

「うわぁっ!ありがとうございますっ!俺、嬉しいですっ!」

「そっかそっか♪」

頭に乗せてやった花の王冠を少しだけきゅうっと握って、笑顔を見せてくれた。
そして、くるくると目の前で回って見せて、「どうですか?」と言ってきた。
花に囲まれているからか、妖精みたいに見える。
そんな姿を見ていると、日向が何かを思い着いたのか、花をかき分けて奥に進んでいく。
追いかけようとすると、「そこで待っててください!」と言われたので、渋々その場に座り込む。


しばらく経って、日向が沢山の花の中からにゅっとでできた。
急にどこ行ってたんだ?とか、一人で行ったら危ないだろ?なんてことを言おうとしたけれど、それは日向の持っている花に止められた。

「はいっ!これ、菅原さんにあげます!!」

「え!?あ、うん。ありがと・・・?」

急なことにビックリして軽くパニクってるけど、日向は俺に渡す花を探しに行っていたらしい。
その花は、赤いアネモネ、ベゴニア、赤いバラーーーーー。
渡した日向はにんまりと笑って、「あげますっ!」ともう一回言った。
そんな日向の手には花の辞典・・・。あ、そういうことか。

「日向、普通に言ってくれればいいのに。」

「へへ〜!ロマンってやつらしいですよ!キュンときました?」

「うん。すっごいきた!!ほんっと可愛いなぁ!日向は!」

そして、もらった花を持って一緒に帰った。
枯れないように、押し花にしようかな。
とても可愛い彼からの、綺麗な綺麗なラブレター。


終わり

後書き!

今回はひじきごぼうさんのリクエストで書かせていただきました!!
思ってたのと違ったらすいません!!そして、上の日向が渡した花言葉は、
赤いアネモネ  『君を愛す』
ベゴニア    『愛の告白 幸福な日々』
赤いバラ    『あなたを愛してます  愛情』

て感じです!わかりづらくてすみませんでした!!
リクエスト、ありがとうございますっ!!

Re: ハイキュー小説!(BL・R18など) ( No.207 )
日時: 2015/05/06 16:10
名前: 朱華

〜ぼっくろ〜黒尾視点 R15ぐらいかな?

最近木兎が発情期に思える時がある。
赤葦やツッキーの前でキスとか普通にやろうとするし、ずっとくっついてるし。
最近はほんと毎日そんな感じで疲れる。

「くーろおっ!キスしーよっ!」

「はぁ?」

後ろから勢いよく飛びついてきて、何かと思えばこれだ。
今ここには俺らしかいない。けど、万が一誰か来たら面倒だし、とりあえず木兎を説得しないとだな・・・。

「木兎、誰か来たらあれだし、な?また今度な。」

「えー・・・。今したいんだけど!」

ぐ、一回できくかと思ったけど、案外しつこいな。
けど、これ以上言ってショボくれモードになったらもっとまずい。
どうしよっかな・・・。今からでも逃げて赤葦を呼びに行くか?
けどここを離れるのはまずいよな・・・。うーん・・・。

「・・・っひぁ!?・・・何すんだよ!木兎!!」

「あははっ!!黒尾声かーわいっ!なー、いいだろー?」

考えていて木兎の行動に気づかず、耳を舐められた。
くそ、変な声出たし、まだ木兎は諦めないしで状況はサイアク。
けど、ここでまた考えてたら次何されるかわかんねぇ。
なら、キスのほうがいいのかもなぁ・・・。

「・・・はぁ・・・わかったよ。キスだけだかんな?」

「っ!!!おう!ありがと黒尾!!」

ぎゅうっと抱きしめてくる木兎は本当に嬉しげで、少し可愛かった。
まぁキスなんて一瞬だし、大丈夫だろう。
なんて思ったのに。

「・・・ん・・・ぼく、と・・もっ・・・」

「んー・・・もうちょいっ!!」

限界を訴えると、少し口を離してまた噛むようにキスをしてきた。
しかも次は舌が入ってきて、息がうまくできない。
酸素がなくなってきて頭がクラクラする。

「ふ、んん・・・。ぷぁっ!!」

「あっ、ごめん!がっつきすぎた!」

グラグラとする意識の中で、思いっきり木兎の肩を押して引き剥がした。
それで力が抜けてその場で座り込んでしまう。
木兎はそれを見てしゃがんで謝ってきている。
まわりには・・・誰もいないみたいだし、よかった。
こんな強引な木兎も、別に、すき、だからいいけど・・・。
こんなハラハラ、もうやだからな。
そんなこと言っても無駄になる、俺の恋人。


終わり!変になってすいません!!
キョウさん、リクエストありがとうございますっ!!

Re: ハイキュー小説!(BL・R18など) ( No.208 )
日時: 2015/05/14 02:12
名前: 朱華

〜月赤〜 赤葦さん視点

合宿の夜、少しだけ頭がクラクラしていた。
昼の練習に木兎さんとの自主練。流石に自分にはキツいらしい。
少しだけ熱中症気味なんだと思う。そこは、わかるけれども・・・。

「これ、部屋に帰れないかも・・・。」

夜でもジリジリと少し暑い廊下を歩きながら思う。
目の前がぼやけてて、足が上がらない。今にも倒れそうな感じ。
長い廊下の最後らへんで、力が入らなくなって崩れ落ちる。

「赤葦さんっ!!」

聞きなれた声がして、体を支えられる。
月島がかけよって支えてくれたみたいだ。
少しぼやけて見えるけど、やっぱり月島はかっこいいな。とか思った。

「自主練中、少し様子がおかしかったので・・・。熱中症、ですか?」

「ん。多分そうだと思う。」

支えられながら答えると、月島は部屋まで連れていってくれた。
夜中だし、騒ぎたくはなかったので静かに布団に入れてくれた。
月島が冷やしたタオルと氷を持ってきてくれて冷やしているおでこが気持ちいい。

「・・・落ち着きましたか?」

「うん・・・。まだクラクラするけど・・・」

かしゃ、と頭の氷を動かして答えると、気をつけてくださいね。と頭を撫でられた。
月島の手も冷たくて、気持ちがよかった。
じゃあ、これで。と帰ろうとする月島の手をくいっと引っ張った。

「・・・手、繋いでくれる・・・?俺が、寝るまで・・・。」

月島がどこかいってしまうのが寂しかった。
少し間があって、すとん、と月島が俺の隣に座って手を握り返してくれた。
なんだか、嬉しくて少し笑うと、また頭を撫でられた。
もうろうとする意識の中の幸せな時間だった。


終わり!!ほんっとに遅れてすいません!!
ラミさん、リクエストありがとうございましたっ!!

最近更新がなかなかできなくですいません。多分亀更新が続くと思い、ます。
出来るだけ早く書くようにしたいです!!
リクエストしてくれた人たちには迷惑をかけます・・・。早く、書きます。

Re: ハイキュー小説!(BL・R18など) ( No.209 )
日時: 2015/05/26 18:23
名前: 朱華

〜国影〜国見視点

しとしとと降る雨の中で、思うことは数ほどあった。
明日のテストは大丈夫だろうか。今日は金田一の動きが面白かった。
帰って早く寝たいな。など。
ただ、何気もない帰り道だった。けれど。

「ぁ、国見・・・。」

「・・・影山・・・?」

傘もなしに影山が目の前に立っていた。
最近忙しくて会えないのはわかるけど、自分の妄想で作り出してしまったか。
なんて考える。
そこまで、驚いた。

「ご、ごめん、な。急に来ちまって・・・。」

「え。いや、別にそれは大丈夫だけど・・・。」

少しもじっとする影山。あれ、会わないうちにもっと可愛くなってない?
まぁ、雨の中だし道の真ん中だしでとにかく場所を変えたかった。
だから影山のうでに手を伸ばした。
とたん。

「っ!?うお!?なんだ!?」

「っ、急に・・・!?影山!来て!」

バケツをひっくり返したようなどしゃぶり。
一気に影山は全身ぬれてしまって、これ以上ぬれると風邪をひきそうだ。
とにかく影山をぐいぐいと引っ張る。
ぬれたシャツが気持ち悪いうえに、走って疲れる。
嫌いなことばかりだったけど、影山の熱い手を握っているのは心地よかった。

「ほら、シャワー浴びてきなよ。そのままじゃ風邪ひくから。」

ん。と着替えのシャツを差し出して、風呂場に行かせる。
タオルの位置、服の置き場所などを教えて、自分の部屋に戻る。
一緒に入るわけにもいかないので、ドライヤーで髪を乾かして、服を着替える。
少しはさっぱりして、疲れた体を少し休ませた。

「く、国見・・・。」

「ん?ああ、ちゃんと入ったね。よかった。」

「じゃねーだろ!?ぶかぶかだよ!!なんでズボンがねーんだよ!!」

真っ赤になって怒ってきた。うん。予想以上に可愛い。
こんな時のために大きいの買っててよかった。
こっちおいで。とベットの上に呼ぶと、呆れた顔でてくてくと来た。
そしてぎゅうっと抱きしめた。影山はびっくりせず、なんだよ。と少し怒っている口調だった。

「・・・久々。影山。俺、もう死ぬかと思った。」

「!?国見死にそうなのか!?」

バッとこちらを振り向く影山。馬鹿だなぁと少し笑って。
もう一回ぎゅうっと抱きしめた。
離れたくないな、と一言静かに呟いてみる。
そんなどしゃぶりの夕方の一室の物語。


ラミさんへ
もう待ってくれているのかも定かではありませんが・・・。(待ってるわけないですよね・・・。)
できました!最近とうらぶしてて小説書く気がないなんてないです!絶対!
ほんとに最近更新ペースが亀以下ですいません。
がんばり、ます。

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