大人二次小説(BLGL・二次15禁)

ハイキュー小説!(BL・R18など)
日時: 2015/04/01 14:45
名前: 朱華

初めまして!!朱華と申します!!
ここで小説書くのは初めてなので、
ご指摘いただけるととっても嬉しいです!!(*´∀`*)
書くものは様々です!(及岩・黒月・木赤など? リクエストあれば書きますよ〜)
健全文の方が多いカモ?だから、R18はほとんどないですよっ!!(リクあれば書くかも)

それではごゆるりとお楽しみください!!

〜あらしはダメですよ!!仲良く行きましょ!〜

ー今までここに書いたカップリングー
・木赤  ・クロ月  ・月影  ・研日  ・及岩  ・月日  ・赤月  ・大菅  ・及日菅
・影日  ・月山   ・岩及  ・及日  ・赤影  ・リエ夜久     ・ツッキー総受け(第三体育館)
・影菅  ・赤月クロ ・西日  ・及岩/木赤      ・菅月  ・スガノヤ・岩影及 ・国影

なんかすごいいっぱいのカップリングを書いております♪
書いて欲しいものがあればお気軽に言ってください!
勝手に小説を書かれるのは困ります!!書いたらこのスレッドを消しまよ!!
(少しのセリフ。自分と混ぜ合わせたコメントなどはOKです。)
「例」
すごいね!「そうだな」
がんばって!「応援してるぞ!」  など・・・    お願いしますね〜(*´∀`*)

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Re: ハイキュー小説!(BL・R18など) ( No.63 )
日時: 2015/01/21 17:15
名前: 朱華

〜吸血鬼物語続き!!〜

大好きな人を傷つけてしまった。
それはひどく悲しいことで、僕は逃げた。
夜の合宿場。出来るだけ遠くに行きたい。
上、ただただ上を目指した。階段を駆け上がり、
屋上までついた。
後ろには赤葦さんの気配だけ。黒尾さんはいないようだった。
小さく縮こまる。自分が怖い。
こんなバケモノの体なんて嫌だ。
こんな自分誰が愛してくれる?誰がそばにいてくれる?
一人は、嫌だ。
その気持ちを知ったのも黒尾さんのおかげなのに。
今は、こんな気持ち知りたくなかった。

「・・・月島。」

低い声がした。
顔を少し上げると、そこには赤葦さんがいた。
ダメなんだ。僕に近づいちゃ。
黒尾さんみたいに誰かを傷つけてしまう。そんなの。
怖い。

「、ダメです。来ないでください。」

「なんで?」

なんでって、さっきのを見ただろう?
理性が抑えきれない。それだけであの始末になってしまう。
あんなのにはなりたくないと思うし、したくないんだ。
どんどん近づいてくる赤葦さんから逃げようと後退りをしていたが、
もう、壁だった。

「逃げないで。月島。」

「や、です。来ないで、ください。」

「大丈夫だから。落ち着いて?」

「怖、い、です。来ない、でくだ、さい。」

赤葦さんはゆっくりと手を握り、さすってくれた。
だんだん落ち着いてきて、少し息を吸うと、
なんとか頭を落ち着かせすことができた。
赤葦さんはこちらを細くて綺麗な瞳で見て、

「なんで黒尾さんなの?」

そう聞いた。
意味がわからなかった。いや、分かりたくなかったのかもしれない。
赤葦さんは俺の好きな人を知っているか?
なんで、そんな行動してないはずだし、バレていないと思っていた。

「黒尾さんといたら、傷つけるだけだよ。」

「・・・そう、ですけど・・・。」

その通りだった。僕がそばにいると理性を飛ばして襲ってしまう。
そんなの傷つけるだけだっていうのはわかるけど、
一緒に居たかった。遠くから見るだけでも。
あなたと一緒にいたかった。

「俺じゃ、ダメなの?」

「・・・へ・・・?」

ぽかんと少し間があいて、瞬きをしても赤葦さんはこちらを見ている。
赤葦さんと・・・?一緒にいる・・・?
黒尾さんと一緒にいると傷つけてしまうけど、赤葦さんなら大丈夫。
もう黒尾さんを傷つけたくはない。あんな光景見たくない。
その一心だった。
だから、
僕は赤葦さんと一緒にいることを決めた。

この心に嘘をついてでもあなたを傷つけたくはなかった。
遠くからでもいいから見ていたかった。
最後ぐらい、あなたのために。
僕は、吸血鬼で生きていく。赤葦さんと一緒に。
もう、いいんだ。僕は、
人間じゃない、バケモノだからーーーー
                               bat end  偽りのバケモノ

Re: ハイキュー小説!(BL・R18など) ( No.64 )
日時: 2015/01/21 19:48
名前: 山口忠⊂(∵∀∵)⊃{ツッキー!

教えてくれてありがとうございます!

Re: ハイキュー小説!(BL・R18など) ( No.65 )
日時: 2015/01/25 17:11
名前: 朱華

〜岩及〜息抜き小説〜!!

最近岩ちゃんがなんとなくモテている。
岩ちゃんは嬉しそうだけど、なーんか気に食わない。
俺らは付き合っていて、告られることが多いけど、岩ちゃんはしっかり断ってくれる。けど、けどさ!!
岩ちゃんは俺だけのものなの!!他の誰かのことを気にしちゃ嫌なの!
ワガママだってことはわかるけど、嫌なものは嫌だ。

「いーわちゃんっ!かーえろっ!」

「あ、及川か、わりぃ先に帰っといて。」

手をひらひらとふって、何処かへ行く岩ちゃん。
むぅ、絶対女の子のとこ行くんだよな、あれ。
ちょっと行ってみようかな・・・?

「あ、及川さぁん!!」「こっち向いてー!!」

「へ?あぁ、みんなやっほ☆」

後をつけようとしたら女の子たちに声をかけられて、
少しにっこり笑って手を振っただけで俺の周りには女の子がいっぱい。
しかたない。今日は我慢して普通に帰ろう。
明日の部活にはちゃんと来てくれるだろうし、その時話そ!
断ってくれることは知ってるんだし、岩ちゃんは俺のものだしっ!!


「こーんにーちわぁー」

いつものように爽やかスマイルで体育館に入ると、
まっきーたちが練習してた。
そこには岩ちゃんはいなくて、みんなに聞くと、女の子に呼ばれたらしい。
岩ちゃんがそんなにモテるとか何事だよぅ!!
とか思っていたら岩ちゃんが体育館に入ってきて、
「悪い遅れた!」と言ってきたから、少しだけ(?)悪口言ってやった。

部活が終わって、タオルで汗を拭いていると、
上の方から女の子たちの声が聞こえて、誰かなーと思ったら
一年と二年の子達だった。
その子達は岩ちゃんに話しかけてるようで、
なんかすっごい楽しそうに話していた。

「岩泉先輩っ!!好きなものってありますか!?」

「ん?あぁ、あるぞ。」

うぅ〜岩ちゃんは俺が好きなんだよね?
それは変わりないんだよね?なんか、遠くに行っちゃうみたい。

「岩ちゃんっ!!!」

岩ちゃんの手を引いて体育館の外まで引っ張った。
すると岩ちゃんが少しだけ怒ったような声で「なんだよ。」
と言ってきた。
本当に、俺ら付き合ってるのかなぁ・・・。

「ぅ・・・ふぇ・・・」

「!?!?お、及川!?どうした!?」

「いわちゃ、おれの、っと、ず、き?」

泣き出してしまったけれど、聞けたいことは聞けた。
岩ちゃんは少しあわあわしてから、
優しく抱きしめてくれた。
そして耳元で静かに囁いた。

「誰よりも、大好きだ。」

「心配すんな。」と心を読まれたように涙をふかれて、
なんだか恥ずかしいような嬉しいようなそんな感覚だった。
岩ちゃんはそれから少し女の子との距離を置いてくれて、
俺がヤキモチしないようにと笑ってくれた。

岩ちゃん、ほんと優しいなぁ。
俺も、大好きだよ。

Re: ハイキュー小説!(BL・R18など) ( No.66 )
日時: 2015/03/28 17:44
名前: 朱華

〜及日〜日向がヤンデレ!!及川さん視点


最近ちびちゃんがおかしい気がする。
気がするなんてもんじゃない。あれはおかしいよ!!
「俺のことどれくらい好きっ?」て聞いたら、迷いなく、
「監禁したいぐらいです!!」と笑顔で言われた。
笑顔も可愛いけど、なんか最近愛が重い・・・?!

「及川さぁん!!一緒に帰りましょっ!!」

「あ、ちびちゃん!ごめんねぇ、今日は岩ちゃんと・・・。」

「え?あ、ごめんなさぁい!聞こえませんでしたぁ!!」

うわぁ怖い。
目が死んでるよ。しかもさっきの絶対聞こえてたよね。
しかたない。岩ちゃんにはメールしとけばいいよね。
ちびちゃんが手を握って「行きましょうっ!!」と言って来るので、
ごめん先帰ってるとだけラインでうって送った。

「及川さん、最近周りに女の子たくさんいますよね?どうしたんですか?」

「ん?そんなに大した用じゃないよ。」

そう言うと、ちびちゃんは腕をぐいっと引っ張って、
「なんだったんですか?」と黒い笑いを見せてきた。
本当に大したことでもないのに一つ一つ話した。
そうするとちびちゃんは満足そうににんまり笑った。ああ、可愛い。

束縛されるのはあまり好きじゃない。ていうか嫌い。
あんまりしつこいと本当に。
だけど、ちびちゃんは違う。
束縛が強い子だけど、とっても可愛いし、愛している。
俺もおかしいのかな?
満足げに見せる笑顔は天使。
本当にちびちゃんを好きすぎて笑えるほど。

「及川さん?大丈夫ですか?元気、ないですか?」

「ふっ、大丈夫。何でもないよちびちゃん。」

自分は束縛するけれど、俺に嫌な思いはして欲しくないらしい。
すぐ疲れた顔を見せると気にして聞いてくる。
ほんとそんなところも可愛くてしょうがない。

けど、岩ちゃんに笑顔でハサミ持って話しかけるのはよしてほしい。
岩ちゃんは全然気にしてないけど、俺の心臓がもたない。
俺に近づくやつは全員敵っぽいからホント大変。

「ずぅっと一緒ですよ!及川さんっ!!」

「あ、あぁ、うん。」

俺の命はどこまでもつやら・・・。





ヤンデレひなたん可愛い(`・∀・´)キリッ☆
そろそろリクを募集しましょうか・・・。
今まで書いたことがない組み合わせがいいですかねっ!!
無かったら無かったで大丈夫です〜。(あったらプリーズ!!)

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