大人二次小説(BLGL・二次15禁)

ハイキュー小説!(BL・R18など)
日時: 2015/04/01 14:45
名前: 朱華

初めまして!!朱華と申します!!
ここで小説書くのは初めてなので、
ご指摘いただけるととっても嬉しいです!!(*´∀`*)
書くものは様々です!(及岩・黒月・木赤など? リクエストあれば書きますよ〜)
健全文の方が多いカモ?だから、R18はほとんどないですよっ!!(リクあれば書くかも)

それではごゆるりとお楽しみください!!

〜あらしはダメですよ!!仲良く行きましょ!〜

ー今までここに書いたカップリングー
・木赤  ・クロ月  ・月影  ・研日  ・及岩  ・月日  ・赤月  ・大菅  ・及日菅
・影日  ・月山   ・岩及  ・及日  ・赤影  ・リエ夜久     ・ツッキー総受け(第三体育館)
・影菅  ・赤月クロ ・西日  ・及岩/木赤      ・菅月  ・スガノヤ・岩影及 ・国影

なんかすごいいっぱいのカップリングを書いております♪
書いて欲しいものがあればお気軽に言ってください!
勝手に小説を書かれるのは困ります!!書いたらこのスレッドを消しまよ!!
(少しのセリフ。自分と混ぜ合わせたコメントなどはOKです。)
「例」
すごいね!「そうだな」
がんばって!「応援してるぞ!」  など・・・    お願いしますね〜(*´∀`*)

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Re: ハイキュー小説!(BL・R18など) ( No.115 )
日時: 2015/02/14 18:44
名前: 朱華

〜及岩木赤〜ダブルデート!!続き!!赤葦視点

「赤葦って何が好きなんだ?」

「えっと、おれは菜の花からし和えとかですかね。」

「ふはっ、すげーモン好きなんだな。」

「美味しいですよ?」

「おう。今度食べてみるわ。」

段々と話が盛り上がり、柄にも無く楽しくなってきた。
岩泉さんと一緒に遊ぶのがだんだんと楽しくなってきて、
いつしか自然に笑っていたりもした。

「・・・あかぁしぃ・・・笑い顔は可愛いんだけどさぁ・・・」

「岩ちゃんたら、ほかの男とそんな仲良くするとか・・・。」

後ろから聞こえたその声に驚いて後ろを見ると、
いきなりぎゅうと抱きつかれた。
それは岩泉さんも一緒のようで、パニックの声が漏れていた。
俺はなんか予想がついていたので、そんなに驚きもしなかった。

「木兎さん。あなたたちがダブルデートするって言ったんでしょう?」

「うぅ、そうだけど、これはなんか違う!!」

さらに抱きしめてくる木兎さんの腕を掴んで、「苦しいです」と言うと、
「ごめん・・・」と泣きそうな声で離してくれた。
ちらりと岩泉さんの方を見ると、及川さんがお腹をかかえて倒れていた。
殴ったんだろうと分かった。

「岩ちゃんは、俺のものなのー!!」

「あかーしも俺の物っ!!」

「まったく・・・。」

「メンドクセーなぁ・・・。」

岩泉さんと顔を見合わせて、それぞれ自分の愛する人に抱きついた。
そして耳元で、こういった。

「       あなた    ですよ
 俺が好きなのは    だけ
        お前     だよ   」

言ったあとになんか恥ずかしくなって顔を真っ赤にしてしまう。
けど、どちらの主将も満足そうに、「俺も!!」と抱きついてきた。

本当に困り者の主将たち。
けど、その苦労は大好きだからということも知っている。
大好きだからこそその苦労さえも愛おしくなる。
今日はちょっと仕返しに岩泉さんと意地悪してみたけど、
やっぱり苦労かけられていることに安心感。

そのあとにそれぞれ思い出を作って楽しんだ。
今度また会うときは、もっと仲良くなっている俺たちの姿が見せられるように
たくさん困らされて困らしましょう。

そう岩泉さんと約束した。


刹那さんへ
こんな感じでどうでしょうか??
期待に合ってたらいいのですが・・・!
初めてすぎて難しかったですが、リクありがとうございました!!
書いててとても楽しかったです!!

Re: ハイキュー小説!(BL・R18など) ( No.116 )
日時: 2015/02/14 19:10
名前: 朱華

〜及岩監禁続き〜岩ちゃん視点

目が覚める。ぼうっとする意識。
けど、ここに来る前のことを明確に思い出せた。
あのあと、俺は意識を飛ばされて、さっきの場所に居た。
また少しばかり眠っていたのか、さっきと現状は変わらない。
今及川に捕まっている。本格的に。
ここから出る方法を考えないといけないのはわかる。
けど、そこまで頭が追いつかない。ぐるぐると頭を回る言葉は、
「なんで。どうして。」そんな言葉。

「あっれ、岩ちゃん起きたの?」

「・・・及川。」

にっこりと笑っている及川。恐怖しかないが、
なぜか冷静にいられる。落ち着け。大丈夫。そう自分に言い聞かせる。
片手に繋がれた鎖が少し音を鳴らす。
及川は俺に何をしたいんだ。今までの恨みを晴らしたいとか?
それにしては度が過ぎている。

「岩ちゃぁん。そんなきんちょーしないでさぁ。」

「・・・なんでこんなことしたんだよ?」

「もぉー、急だなぁ。つまんなぁい。」

「いいから。訳を聞かせろ。」

そう言うと、笑顔を崩さず淡々としゃべりだした。
訳は一緒に暮らしたかったから。それだけだった。
そんなはずがない。それなら鎖だとかいらないはずだろう。
何か隠している。なんで、隠すんだよ。

「ねぇ岩ちゃん。ずぅっとこうしたかったんだぁ!おれ。」

「へぇ、趣味悪いにも程があるだろ。お前。」

「ははっ、余裕があるねぇ岩ちゃん。慣れてんの?」

「んなわけねぇだろボゲ。」

いつものように話しているようだけど、及川はいつもの及川じゃない。
目に光がない。俺以外何も写してないような目。
いっつも笑っている及川だけど、今笑っているのは静かな笑い。
裏がある笑い。最近こんな笑顔しか見ていなかった。
何を考えているのかわからない。

「あ、そうだ岩ちゃん。ご飯いる?俺頑張って作るよ。」

「・・・はぁ、じゃあこの鎖伸ばすことってできるか?」

「むぅ、シカトですか。・・・できるけど?」

逃げることは後回し。いつかここを出られるように確率を上げるため。
行動範囲を広げるため鎖は伸ばしてもらいたい。
及川に頼むと、玄関に届くか届かないかぐらいの距離まで伸ばしてくれた。
やっぱりそう簡単には出してくれないようだ。
俺もそう簡単には出るわけには行かない。
なぜこんなことをしたのか真相をつかみたい。だから。
しばらくはここで暮らす。及川と一緒に。

「岩ちゃん。逃げたりしないでね。絶対だよ。」

「ああ、逃げたりしねぇよ。」

及川の気持ちと向き合いたい。現実と向き合いたい。
どんな結末からも目を背けず、
逃げたりしない。そう、決めたんだ。

Re: ハイキュー小説!(BL・R18など) ( No.117 )
日時: 2015/02/15 18:43
名前: 朱華

〜及岩監禁続き〜岩ちゃん視点

長い鎖。邪魔でしょうがないけど、これを外すことは叶わない。
けど、長いから結構部屋の中を歩き回ることができる。
家具は生活に必要なもの以外何もない。シンプルな部屋。
けど、月バリは部屋の端っこに置かれていて、少し笑いそうになった。

さて、これからどうしようかと悩む。
及川はそう簡単にボロを出すやつじゃない。
まぁしばらくはこの長い長いお泊りに身を任せてみる。
日常が生まれてきたら、そこから探索開始。

「はぁ・・・。まったくなんでこんな目に・・・。」

「もぉ岩ちゃん!!そんな不幸なことみたいに言わないでよぉ!!」

ぶぅ、と頬を膨らまして怒っている及川。
何とか状況は整理できて、及川が作ってくれたご飯を食べた。
ちょっと焦げたらしいけど、なかなかにうまかった。

「岩ちゃーん、お風呂一緒にはーいろっ!!」

「はぁ?嫌だよそんなん。」

「けど、鎖壊して逃げちゃうかもだしぃ早めに入っちゃいたいからサっ!!」

及川と一緒に入るとかいつぶりだよ。保育園?小学校?
まぁ別にこれが日常になっちまうんなら身を任せよう。
少しため息をついて、一緒に入ることになった。

脱衣所の鍵をしめる。手の鎖は解いてもらって、鍵を締め切る。
そして服を脱いで手錠をかけられる。
鎖を解いた瞬間逃げようとはしなかった。まだその時ではないしな。
風呂場のドアを開けると、とても広い浴槽があった。

「岩ちゃん、大丈夫?こけないでよ、両手ふさがってんだから。」

「ならこの手錠外せよな・・・ったく・・・。」

滑りそうなタイルの上を歩き、鏡の前に座る。
頭を洗うにも手がふさがっているので、及川に洗ってもらう。
及川の手つきはなんとも優しくて、気持ちよかった。

「ふぅ、いいお湯だったねぇ〜癒される〜」

「まぁ俺は手錠しっぱなしで癒されはしねーけどな。」

及川はパジャマと鎖を持って戻ってきて、着せてくれた。
両手がふさがる手錠よりも、鎖の方がまだましだなぁと思った。
眠くなってきた時に、及川が寝室へ案内してくれた。
1つの大きなダブルベット。
・・・まぁこうなることは勘付いていたけどな。

「ね、ね、岩ちゃん。お休みのちゅーして!!ね!?」

「・・・ほっぺだけだかんな。」

今の及川は何もかもしてやらないと多分、ダメなんだと思う。
反抗したって意味がないとわかっていた。
だから嫌がらずにほっぺに優しくキスをした。
及川は「ふへへ〜」と恥ずかしがりながらも喜んでいた。
満足そうで良かったよ。俺はまだ違和感しか感じないけどな。

「お休み。及川。」

「うん。お休み岩ちゃん。」

早くお前の心が分かればいいのに。
隠し事なんて早く言ってくれればいいのに。
お前が苦しんでいるのがよくわかるんだ。
だから、教えてくれよ。
お前の心を。

Re: ハイキュー小説!(BL・R18など) ( No.118 )
日時: 2015/02/15 18:48
名前: 朱華

〜お知らせ〜
うわぁぁぁぁぁぁ!!!!
お、おしら、お知らせです!!
観覧数が2000いきました゚(゚´Д`゚)゚ほんとに嬉しい!!
みなさん本当にありがとうございます!!
コメやリク、見てくださっている皆様に感謝です!!

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