大人二次小説(BLGL・二次15禁)

ハイキュー小説!(BL・R18など)
日時: 2015/04/01 14:45
名前: 朱華

初めまして!!朱華と申します!!
ここで小説書くのは初めてなので、
ご指摘いただけるととっても嬉しいです!!(*´∀`*)
書くものは様々です!(及岩・黒月・木赤など? リクエストあれば書きますよ〜)
健全文の方が多いカモ?だから、R18はほとんどないですよっ!!(リクあれば書くかも)

それではごゆるりとお楽しみください!!

〜あらしはダメですよ!!仲良く行きましょ!〜

ー今までここに書いたカップリングー
・木赤  ・クロ月  ・月影  ・研日  ・及岩  ・月日  ・赤月  ・大菅  ・及日菅
・影日  ・月山   ・岩及  ・及日  ・赤影  ・リエ夜久     ・ツッキー総受け(第三体育館)
・影菅  ・赤月クロ ・西日  ・及岩/木赤      ・菅月  ・スガノヤ・岩影及 ・国影

なんかすごいいっぱいのカップリングを書いております♪
書いて欲しいものがあればお気軽に言ってください!
勝手に小説を書かれるのは困ります!!書いたらこのスレッドを消しまよ!!
(少しのセリフ。自分と混ぜ合わせたコメントなどはOKです。)
「例」
すごいね!「そうだな」
がんばって!「応援してるぞ!」  など・・・    お願いしますね〜(*´∀`*)

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Re: ハイキュー小説!(BL・R18) ( No.1 )
日時: 2014/12/21 17:20
名前: 朱華

ー木赤でお勉強ー 赤葦視点

「うぁぁ・・・わっかんねぇ〜!!」

木兎さんは今は勉強中。
なのに今はペンを投げて頭をかきむしっている。
まぁいつものことだ。いきなり「勉強教えろー!!」
だなんて叫んできたって、わかんないものはわからないらしいし、
一時間たってやっと一問解けるぐらいだ。
そろそろ疲れてきて、机に頭を乗せる。
すると、耳に温かい息がかかってチュッと音がした。

「っ!ちょ、何するんですかっ!!」

「へへへーじゅーでんっ!!」

イタズラをしたあとの子供みたいに笑ってみせる木兎さん。
ああ、もう。この顔には毎回負けていまうな。
口ずけされた熱い耳をさすりながら、
「少しだけですよ」と手をつないであげると、
木兎さんはにんまり笑って
「ん!」と勢いよく頷き、抱きついてきた。

「赤葦、大好きっ!!」

「・・・俺も、ですよ。」

そんなやり取りをずっと続けていたのは、二人だけの秘密。



こんな駄作ばっかですが、見てくれると嬉しいです!!
短すぎたかな・・・?
そして意味不な文です・・・

Re: ハイキュー小説!(BL・R18など) ( No.2 )
日時: 2015/05/01 05:39
名前: 朱華

ーシリアス⇒甘?で黒月  途中もどしたりします。
そして勝手に大学生に・・・。R15?もないぐらいかな?
そんな感じです!!ではどうぞっ!!
ーー月島視点ーー


「山口、うるさい。」

「ごめんツッキー!」

そんないつものやり取り。山口とは幼馴染でよく話す。だから思い出もかなりの量だ。

「王様」

「あ゛ー!!黙れ月島!」

これもいつものやり取り。僕が茶化すとすぐに乗ってくる最高のイジリ相手。
この話も話せば長くなる。

そして最近付き合いだした黒尾さん。僕のことを大事に思っている。て言うのはわかる。
けど世話を焼きすぎることもしばしば。独占欲は意外に強いようで。

「ツッキー!ツッキー!一緒にかーえろっ!」

「ああ、山口か。いいよ。」

そんな帰りのお誘いに乗る。大学生になって、みんな一緒の大学に入り、
いつもどうり変わらない日常。黒尾さんも大学の近くに住んでるし、
僕もその近くだ。

山口は楽しそうに話すし、別に僕も楽しいからよく一緒に帰ることがある。
今日もいつも通り一緒に帰っていた。

家に帰り、リビングを開けると誰もいなかった。兄と親でどこか行ったらしい。
机にはご飯と『明日には帰る』と書かれている紙。ふぅとため息をこぼし部屋に入りカバンを置くと
スマホがかすかに動いていることにきずいた。

黒尾さんからのメールだ。

『今日、俺んちに来い。』

・・・それだけ?いつもはキャーキャー言ってるのに
今日はこの一言。何なんだ?と思いながらも言うことを聞かないと
うるさいのでもそもそと着替えて外に出る。

ピーンポーンーーー・・・ガチャ・・・

「あ、黒尾さ・・・っ!?」

腕をいきなり引っ張られて家に入れられる。そのままグイグイとベットまで連れてこられて
投げ捨てられる。今までこんなに乱暴にされたことはなかったから、ビックリする。

「な、なんです・・・っ!んぅっ・・・!」

噛み付くようなキス。優しくない。なんでだろう。怖い。
下半身に違和感を感じる。ゴツゴツの手。いつもは優しくしてくれる手。
嫌だ。触らないで。怖い。

「い、やだ。いやだ、嫌だ嫌だっ!」

何を怒ってるのか分からない。こんなの気持ち良くない。
気持ち悪い。怖い。僕を今触っているのはーーーーー
誰だ?

「嫌だ嫌だっ、いや・・・・っ!」

がぽっ。そんな音がした。もどしてしまったんだとわかる。
気持ち悪い、気持ち悪い。黒尾さんの暖かさが欲しい。
優しさが欲しい。
涙もこぼれて顔がぐちゃぐちゃになる。

「ーーーっごめん、ごめんな蛍。」

そんな悲しそうな声が聞こえて手が伸びてくる。まだ体は震えてて怖かった。
ビクッと体が反応して、それに黒尾さんはもっと悲しそうな顔をした。
それがとても悲しくなって、黒尾さんの手を掴んだ。

「くろぉ・・・さ、な、で・・・・?」

全然口が回らなかったけどなんとか喋れた。すると黒尾さんは訳をゆっくりと話してくれた。
話しながらも、まだ震えて動けない自分の体を優しく綺麗にしてくれた。

黒尾さんによると、

大学から帰っていると、毎回のように山口と僕を見ているらしい。
1回見かけるならまだしも、何回も何回も毎日のように見ているらしい。

大学内でも王様と楽しそうに話している姿を見ていて、ムカついて、
こんなことをしたらしい。

その話を聞いて、体もすっかり綺麗になって、震えもすっかりおさまって、
だけど、心のもやもやは取れない。

「えっ・・・と、つ、ツッキー・・・?」

「・・・は、・・・・に・・・。」

「へ?」

「俺は、あなただけを思ってるのに・・・。」

そんな消えそうな言葉。顔を真っ赤にして涙目で。けど黒尾さんはそれすらも聞き取り、
涙ぐむ。

「うん。ごめん。独占力が強くてゴメン。」

「黒尾さん、僕のこと信じてくれないんですか・・・・?」

「信じる。ごめんな、気が動転してて・・・。」

ぎゅうっと抱きしめられる。とても落ち着く。良かったと思う。
そんな独占力が強いとこも好き。世話焼きなとこも好き。
だけどあなたには言ってあげない。こんなに愛されているからこその
辛さ悲しさ。そして嫉妬、ヤキモチ。それがわかるのはこの瞬間だからーーーーー

「一生許しません。」

「うぇぇっ!!ごめんって蛍!!」

そんな僕の、愛しい人。

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