大人二次小説(BLGL・二次15禁)

ハイキュー小説!(BL・R18など)
日時: 2015/04/01 14:45
名前: 朱華

初めまして!!朱華と申します!!
ここで小説書くのは初めてなので、
ご指摘いただけるととっても嬉しいです!!(*´∀`*)
書くものは様々です!(及岩・黒月・木赤など? リクエストあれば書きますよ〜)
健全文の方が多いカモ?だから、R18はほとんどないですよっ!!(リクあれば書くかも)

それではごゆるりとお楽しみください!!

〜あらしはダメですよ!!仲良く行きましょ!〜

ー今までここに書いたカップリングー
・木赤  ・クロ月  ・月影  ・研日  ・及岩  ・月日  ・赤月  ・大菅  ・及日菅
・影日  ・月山   ・岩及  ・及日  ・赤影  ・リエ夜久     ・ツッキー総受け(第三体育館)
・影菅  ・赤月クロ ・西日  ・及岩/木赤      ・菅月  ・スガノヤ・岩影及 ・国影

なんかすごいいっぱいのカップリングを書いております♪
書いて欲しいものがあればお気軽に言ってください!
勝手に小説を書かれるのは困ります!!書いたらこのスレッドを消しまよ!!
(少しのセリフ。自分と混ぜ合わせたコメントなどはOKです。)
「例」
すごいね!「そうだな」
がんばって!「応援してるぞ!」  など・・・    お願いしますね〜(*´∀`*)

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Re: ハイキュー小説!(BL・R18など) ( No.119 )
日時: 2015/02/16 15:18
名前: 朱華

〜及岩監禁続き〜岩ちゃん視点

もう鎖に慣れてきて、一週間ほどがたった。
日常的なものも生まれてきて、なんだか落ち着いてきた。
及川はあまり出かけない。俺にずっとひっついている。
嫌がろうとすると、ぎゅうと手に力を込めてくる。
だから、嫌がろうとはせず、そこにいればいい。

ご飯の時間は毎回及川が作ってくれる。
その間は月バリみたり、テレビを見たり。
暇をそこらへんでつぶしておく。主に自由なのがこの時間。

もう一つ自由な時間。それは。
昼寝の時間。

「及川、眠いのか?」

「ん〜少しかな。添い寝してくれる?岩ちゃん。」

「あーはいはい、ベット行こうな。」

及川は寝るのが早い。30分ぐらいすれば熟睡で何をしても起きない。
その時に俺は部屋の中をよく探索している。
探索できる時間は1時間ぐらいで少ないが、ないよりかはマシだ。

「・・・ん?これ・・・。」

タンスの中に見つけたのは小さなナイフ。
小さいけれど、結構頑丈そうだ。
けど、服の中に入れていたら風呂の時にバレちまう。
その時ふと月バリが見えた。
・・・いいこと思いついた。

「ん〜・・・ふぁ、あれ、岩ちゃん何読んでんの?」

「月バリ。けど、この指輪きれいだなぁって思ってたとこ。」

そう言って指をさしたのは一番後ろの広告。
綺麗なダイヤの指輪。
俺は別にこんなん好きじゃねーけど、及川はこういうのに興味がある。
いや、「俺が欲しいもの」に興味がある。か。

「う〜?けどこれめっちゃ高いジャン・・・。安物ならいいけど・・・。」

「いや、別にこんな高いもんほしかねーよ。指輪がいいなと思っただけ。」

そう言って月バリをベットの上に置く。
すると及川が腕をぐいっと引っ張ってきて、仰向けになる。
及川がその上から被さってきて、にんまり笑っている。
気持ち悪い。裏のある不自然な笑い。

「それってプレゼントされたいの?岩ちゃん。」

「・・・あぁ、まぁくれるんなら欲しいな。」

そう言ってこちらも静かに笑ってみせると、「いいよ、今度買ってくる」と、おでこにキスをされた。
もう軽いキスなら慣れてしまったし、どうということはない。
それよりも、これでなんとか出来そうかもな。

及川の辛い顔をもう見たくはない。
だから、俺が何とかしてみせる。
例え、俺がどうなってでもーーーーーー

Re: ハイキュー小説!(BL・R18など) ( No.120 )
日時: 2015/02/16 16:01
名前: 朱華

〜及岩監禁続き〜end1

及川がくれた指輪。
安物の割には大きい箱の中に詰められていた。綺麗に飾られていて、
男の俺でも綺麗だなぁと思うほど。
及川は上機嫌で他にも色々とくれた。小さな声でお礼を言うと、
ぎゅうっと思いっきり抱きつかれた。
その時の笑顔は見慣れていた本当の及川だった。
その顔が愛おしくなり、俺も及川を抱きしめ返した。

「ふはっ!!今日の岩ちゃんなんか優しいね!」

「そうか?俺も頭おかしくなったかもな。」

「おかしくなんかないよ。岩ちゃん。」

ぐいっと袖を引っ張って、にっこりと笑う及川。
なんで、そんな辛そうな顔するんだよ。
けど、なんとかしなくちゃいけねえのは確かだ。
このナイフで何かできるかも知れない。
指輪の箱の中にナイフを押し込んで、及川を静かに抱きしめた。

「指輪の箱、こっちの飾るから頂戴?」

「ぇ、いや、自分でできっから。どこに飾るんだ?」

「ん?いや、こっち・・・。」

カシャンーーーー

「え・・・?」

「っ!?」

しまった。及川が引っ張ってきたひょうしに指輪の箱が開いてナイフが落ちた
及川が静かにナイフを拾う。
怖い。ダメだ。ここにいちゃ。逃げ、なきゃ。

「っ!!!」

「・・・岩ちゃん。逃げちゃ、ダメでしょ?」

逃げようとしたら、長い鎖を引っ張られてこけてしまった。
腰が抜けて動けない。及川が近づいてくる。
もう言葉も出ない。及川が、コワイ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

体が動かない。声も出ない。
服が綺麗な服になっていて、椅子に座らされている。
及川が今日も笑っている。何が楽しいのかわからない。

「岩ちゃん。これだけはしたくなかったんだよ?けど、しょうがないよね。」

イワチャンガニゲタンダモンネ。

目から流れる雫を止めることもできない。
俺には及川から辛いものを取り除いてやれなかった。
なぜ、そんな言葉ももう言えないし届けない。
手には及川にもらった赤い指輪。
いつの間にか俺は現実から目を背けていたのかもしれない。
お前から、逃げていたんだ。

「大好き岩ちゃん。だから、もう逃げないでね。」

そんな言葉が聞こえた気がした
                        

                   bat end  分からない気持ち

Re: ハイキュー小説!(BL・R18など) ( No.121 )
日時: 2015/02/16 17:07
名前: 山口忠⊂(∵∀∵)⊃{ツッキー!

岩ちゃん……岩ちゃん優しいわぁぁ…

Re: ハイキュー小説!(BL・R18など) ( No.122 )
日時: 2015/02/16 21:04
名前: 朱華

山口へ
岩ちゃん優しいかなぁ?岩ちゃんぽくない??
まぁこれからの展開をどうしようかは明確に決まっています!!
及川さんと岩ちゃんに告った女の子の詳しい話を書こうか悩む・・・。

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