大人なりきり掲示板

永久の箱庭〜妖と餌の関係〜(BL・NL)〆
日時: 2019/07/08 02:05
名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)

 呼び出されたのは彼の箱庭だった。
 その世界は妖(アヤカシ)で溢れていた。
 その人物は人間ではなかった。

 「君を召喚したのは他でもない。私の餌とするためだ」

 召喚されたのは人間。召喚したのは妖。
 人間の首には首輪と鎖が。妖の手には鎖の先が。

 そう、この世界では、人間は妖の糧でしかない。
 妖は人の血と性欲を糧として生きるのだ。

 だが、妖の世界に人間が普通に存在する事などありはしない。
 だからこそ召喚するのだ。
 妖の血の元に。

 さあさあ、妖の対価は魂だ。妖が命を落とせば人間は元の世界に帰れるだろう。
 だが、妖に惹かれてしまえば、永久にこの箱庭に囚われる事となる。

 貴方は妖?それとも人間?
 欲と血と命が躍る妖の世界へ!



※ 長いプロローグにお付き合い戴きありがとうございます。
  この永久の箱庭はBL、NLのr18ものでございます。
  簡単な世界観。ルール。指名キャラクター。プロフシートはこの後お載せします。
  暫し御待ちください。

※ 一先ず今参加していただいてる方々で締め切らせて戴きます。
  とりあえず、とりあえずなので(焦)

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Re: 永久の箱庭〜妖と餌の関係〜(BL・NL)〆 ( No.108 )
日時: 2019/07/12 16:47
名前: 伯璃 (ID: 6Nc9ZRhz)

>>103

「必要としてくれるのなら…」
此方の誠意が通じたのか、誠実に告げられた言葉には恐らく本音からだと窺える。
その返答を聴いて安心し、後に続けられる筈の"どうぞ"と云う事を言葉にする代わりに、緊張した面持ちでおずおずと堅苦しいスーツの釦を全て外せば、清潔な白ワイシャツが露われる。

Re: 永久の箱庭〜妖と餌の関係〜(BL・NL)〆 ( No.109 )
日時: 2019/07/12 19:40
名前: 白楼雪 (ID: O9ehSN8q)

>瀬戸祐司(k22)


後片付けをしながら問う瀬戸に、素直な答えをまず一つ。
「そうだな、前菜は食べたから、次はメインディッシュとしてユージの血を戴こうな」
嗜好品では充たされない。故に主食を望むのだ。
だが、先ほど彼に念をおされてしまったので、もう一つの主食の案も上げた。
「それか、性欲を教えてくれ」
きっと彼の言う量の血液だけでは、空腹は充たされないだろう。
だが、性欲をも合わせれば、おそらく解決出来る。

Re: 永久の箱庭〜妖と餌の関係〜(BL・NL)〆 ( No.110 )
日時: 2019/07/12 19:54
名前: 白楼雪 (ID: O9ehSN8q)

>月枷黒那(k13)


彼からの抵抗はなかった。
だが、求められもしない。
だからそっと僅かに口づけを離して囁く。
「くち…少し開けて」
それだけを告げ、再び重ねていく。

Re: 永久の箱庭〜妖と餌の関係〜(BL・NL)〆 ( No.111 )
日時: 2019/07/12 20:01
名前: 白楼雪 (ID: O9ehSN8q)

>橘麗執(k14)


誠意と誠意が重なり、僅かに繋がりが出来たのだろうか。
彼は上着を脱ぎ、その先を許してくれるらしい。
心の繋がりは、身体の繋がりより堅いと何かの書物で読んだ記憶がある。
それを改めて実感させられた。
「……おいで」
ベッドに腰をおろし、誘うように声をかける。

Re: 永久の箱庭〜妖と餌の関係〜(BL・NL)〆 ( No.112 )
日時: 2019/07/12 20:31
名前: 伯璃 (ID: GHOy3kw9)

>>111

ベッドに腰をおろした彼が僕を呼ぶ。
僕は素直にコクリと頷き、静かに一歩一歩彼が待つベッドへ近づく度、緊張しているせいか心臓の鼓動が早鐘を打つ。
ベッドの傍に行けば、緊張を悟られぬよう一度浅く深呼吸して、ぽすんと小さく音を立てつつ彼の隣へと腰をおろした。

Re: 永久の箱庭〜妖と餌の関係〜(BL・NL)〆 ( No.113 )
日時: 2019/07/12 20:43
名前: 白楼雪 (ID: O9ehSN8q)

>橘麗執(k15)


歩み寄り、ベッドに座る彼。
隣に寄り添う事で感じる体温に、欲求は色を染めていく。
「明かり、消そうか?」
受身を取る方は、あまり光の下露にされると困惑するものもいる。
幾度と性欲を貪ってきた経験からその事位は学んでいた。
枕元に彼を抱き押し倒そうとしながら、苦笑を交え問うた。

Re: 永久の箱庭〜妖と餌の関係〜(BL・NL)〆 ( No.114 )
日時: 2019/07/12 21:11
名前: 伯璃 (ID: GHOy3kw9)

>>113

「ぁ…はい、其のようにお願い、します」
押し倒されそうになり乍も、彼からの此方を気遣う問いに素直に甘えてお願いする。
受け身を取る方の事を心得ている程、其れ程彼は此れまでに幾度となく召喚して経験していると云う事なのだろうか。

Re: 永久の箱庭〜妖と餌の関係〜(BL・NL)〆 ( No.115 )
日時: 2019/07/12 21:11
名前: 繰澪鴉 (ID: /2dYw0tp)

>>110

囁かれた言葉が聞こえ、恐る恐る小さく口を開く。黒那自身何故口を開く必要があるのか分かっていなかったが、滅多に逆らう事などしない為素直に従ってるのだろう。

Re: 永久の箱庭〜妖と餌の関係〜(BL・NL)〆 ( No.116 )
日時: 2019/07/12 21:31
名前: 白楼雪 (ID: O9ehSN8q)

>橘麗執(k16)


彼の言葉に頷き、シルクアードの指先がベッド脇の装飾に触れる。
すると室内は薄暗くなり、目を慣らさないと見えにくい程度になった。
「緊張してる?」
柔らかな羽毛枕に彼を沈ませ、その上に覆うような体勢をとる。するとケープがふわりと揺れた。

Re: 永久の箱庭〜妖と餌の関係〜(BL・NL)〆 ( No.117 )
日時: 2019/07/12 21:35
名前: 白楼雪 (ID: O9ehSN8q)

>月枷黒那(k14)


ゆっくりと開かれたそこに、シルクアードの舌先が這い入る。
「…っ」
不馴れなのだろうか、彼は素直でそれでいて誘う素振りは見せなかった。
舌先は月枷の舌を這い、からめとろうとする。

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