大人なりきり掲示板
- 永久の箱庭〜妖と餌の関係〜(BL・NL)〆
- 日時: 2019/07/08 02:05
- 名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)
呼び出されたのは彼の箱庭だった。
その世界は妖(アヤカシ)で溢れていた。
その人物は人間ではなかった。
「君を召喚したのは他でもない。私の餌とするためだ」
召喚されたのは人間。召喚したのは妖。
人間の首には首輪と鎖が。妖の手には鎖の先が。
そう、この世界では、人間は妖の糧でしかない。
妖は人の血と性欲を糧として生きるのだ。
だが、妖の世界に人間が普通に存在する事などありはしない。
だからこそ召喚するのだ。
妖の血の元に。
さあさあ、妖の対価は魂だ。妖が命を落とせば人間は元の世界に帰れるだろう。
だが、妖に惹かれてしまえば、永久にこの箱庭に囚われる事となる。
貴方は妖?それとも人間?
欲と血と命が躍る妖の世界へ!
※ 長いプロローグにお付き合い戴きありがとうございます。
この永久の箱庭はBL、NLのr18ものでございます。
簡単な世界観。ルール。指名キャラクター。プロフシートはこの後お載せします。
暫し御待ちください。
※ 一先ず今参加していただいてる方々で締め切らせて戴きます。
とりあえず、とりあえずなので(焦)
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- Re: 永久の箱庭〜妖と餌の関係〜(BL・NL)〆 ( No.88 )
- 日時: 2019/07/11 01:22
- 名前: 白楼雪 (ID: O9ehSN8q)
>橘麗執(k11)
身体を強張らせ、抵抗らしい抵抗を見せない。
「…っ」
そんな彼の身体を抱き寄せるようにして、淡く唇を重ねる。
口づけで獲られる性欲などたかが知れている。
だが、彼が困惑している事にも気づいているシルクアードは、無理にその先を進めず、一度口づけを離した。
- Re: 永久の箱庭〜妖と餌の関係〜(BL・NL)〆 ( No.89 )
- 日時: 2019/07/11 01:55
- 名前: 将軍 (ID: 7imB4xxN)
>>86
「まぁね。さ、どうぞ」
お茶碗に大きな角煮と飯を大量に盛り付け、月森に差し出す
「いただきます」
自分の分もよそうと手を合わせてから食事を始める
- Re: 永久の箱庭〜妖と餌の関係〜(BL・NL)〆 ( No.90 )
- 日時: 2019/07/11 05:47
- 名前: 白楼雪 (ID: O9ehSN8q)
>瀬戸祐司(k18)
差し出された角煮飯に視線を、そして彼が自身の分もよそい手を合わせて食事を始める様子を見ながら、再び渡された角煮飯を見て、彼の真似をするように手を合わせた。
「いただきます。…人間と食事をするなんて、初めてだ」
人間の料理とやらは、興味本意で本を読みながら作った事もあった。
材料を用意するのも容易かったし、資料の入手も手間どらずに済んだのだった。
だが、人間に作って貰い、共に食事をするなど、今までに経験はない。
- Re: 永久の箱庭〜妖と餌の関係〜(BL・NL)〆 ( No.91 )
- 日時: 2019/07/11 05:51
- 名前: 将軍 (ID: 7imB4xxN)
>>90
「そうなんだ。ま、僕が生きてる間は付き合ってもらう予定だからよろしくね。できたてが美味しいから食べてごらん」
こういう経験がないなら逆に長く続けて愛着心を湧かせ、執着させていって自分の身の安全を保とうかと考えながら食べ始める
- Re: 永久の箱庭〜妖と餌の関係〜(BL・NL)〆 ( No.92 )
- 日時: 2019/07/11 08:08
- 名前: 白楼雪 (ID: O9ehSN8q)
>瀬戸祐司(k19)
彼の言葉に頷き、箸を手に一口食べる。
すると、旨味の濃い味わいに瞳を僅かに大きくする。
「…これは、なかなか良いものだな」
更にもう一口二口と、食を進めていく。
- Re: 永久の箱庭〜妖と餌の関係〜(BL・NL)〆 ( No.93 )
- 日時: 2019/07/11 17:47
- 名前: 伯璃 (ID: GHOy3kw9)
>>88
抱き寄せられ、此方は彼を見上げる形で軽く浅い、触れるだけの口付けをされた。
彼の唇が離れていき、頬を淡く紅潮させ無意識に上目遣いで初心な反応になる。
触れられた唇は仄かに熱を持って、何処か名残惜しい感覚さえ残り、不思議と嫌な感じは無かった。
「…妖が栄養を摂取する仕方はそうゆう事からも‥と云う事ですよね?」
暫く惚けていたが、ハッとしたように投げ掛ける。其れと同時に血液だけでは貧血になり得るし、足りない分を補う必要があるだろう、にしても彼は口付けだけで足りたのだろうか?と内心では思っていて。
- Re: 永久の箱庭〜妖と餌の関係〜(BL・NL)〆 ( No.94 )
- 日時: 2019/07/11 20:11
- 名前: 将軍 (ID: 7imB4xxN)
>>92
「美味しいでしょ」
自信に満ちた表情で月森を見る。この様子なら嗜好品としての料理にもハマって自分の身も安全になるなと考えながら
- Re: 永久の箱庭〜妖と餌の関係〜(BL・NL)〆 ( No.95 )
- 日時: 2019/07/12 02:12
- 名前: 白楼雪 (ID: O9ehSN8q)
>月枷黒那(k10)
安心したような声を発し、彼が棒つきキャンディーを取り出す。
そして再び食べ始めた様子に、シルクアードは問いかける。
「それ、美味しい?」
この屋敷には人間の世界の食材も、それを調理する為の調理器具もある。
レシピと呼ばれる本もあるのだが、彼の口にしている様なものは残念ながらなかった。
- Re: 永久の箱庭〜妖と餌の関係〜(BL・NL)〆 ( No.96 )
- 日時: 2019/07/12 02:29
- 名前: 白楼雪 (ID: O9ehSN8q)
>橘麗執(k12)
名残惜しそうな彼の表情に、内心意外性を覚えた。
口づけを重ねる時は強張っていた彼だが、今はその色も見られない。
「そうだよ。血液だけを食していたら、幾ら人間を召喚してもきりがない。そして食せるものが他にもあるのなら、それらとバランス良く食した方がより良いというものだからね」
彼の問いに頷き、シルクアード自身も幾人をも召喚するのも面倒だと伝えた。
「とはいえ、今のだけでは物足りなくもあるのは事実だな」
やはり僅かな血液と淡い口づけだけでは、充たされない。
その思いを甘い瞳で彼を見つめ、誘いにかけてみる。
- Re: 永久の箱庭〜妖と餌の関係〜(BL・NL)〆 ( No.97 )
- 日時: 2019/07/12 02:36
- 名前: 白楼雪 (ID: O9ehSN8q)
>瀬戸祐司(k20)
彼の言葉に頷き答える。
その間も食は進み、あっという間に半分程食べ終えた。
「…ん、…んむ。あ、でも、きっとユージの血もこの料理に負けない程美味しいと思うぞ」
ミネラルウォーターを片手に、二つのグラスに水を注ぐ。
角煮飯は確かに良いものだが、やはり飲み物は必要だと思ったのだ。
そして一つのグラスを彼に、もう一つのグラスを自身の側に置いた。
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