大人なりきり掲示板

永久の箱庭〜妖と餌の関係〜(BL・NL)〆
日時: 2019/07/08 02:05
名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)

 呼び出されたのは彼の箱庭だった。
 その世界は妖(アヤカシ)で溢れていた。
 その人物は人間ではなかった。

 「君を召喚したのは他でもない。私の餌とするためだ」

 召喚されたのは人間。召喚したのは妖。
 人間の首には首輪と鎖が。妖の手には鎖の先が。

 そう、この世界では、人間は妖の糧でしかない。
 妖は人の血と性欲を糧として生きるのだ。

 だが、妖の世界に人間が普通に存在する事などありはしない。
 だからこそ召喚するのだ。
 妖の血の元に。

 さあさあ、妖の対価は魂だ。妖が命を落とせば人間は元の世界に帰れるだろう。
 だが、妖に惹かれてしまえば、永久にこの箱庭に囚われる事となる。

 貴方は妖?それとも人間?
 欲と血と命が躍る妖の世界へ!



※ 長いプロローグにお付き合い戴きありがとうございます。
  この永久の箱庭はBL、NLのr18ものでございます。
  簡単な世界観。ルール。指名キャラクター。プロフシートはこの後お載せします。
  暫し御待ちください。

※ 一先ず今参加していただいてる方々で締め切らせて戴きます。
  とりあえず、とりあえずなので(焦)

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Re: 永久の箱庭〜妖と餌の関係〜(BL・NL)〆 ( No.78 )
日時: 2019/07/10 06:58
名前: 伯璃 (ID: RJ0P0aGF)

>>77

「ぇ…、じゃあどうすれば‥?」

小さな傷からは少量の血故に直ぐに止血してきて終わりを迎える。
すると、笑顔を見せられたのも束の間、距離が詰められ不意に耳元で低いトーンで囁かれるとゾワリとしたものを感じ少し肩が震え、身体が硬直した。囁かれたのはまだ足りない、と云う言葉。確かに、あんな少量では食事としては満たされない筈だ。然し、妖が他に何を食事とするのか想像出来ず当惑してしまう。

Re: 永久の箱庭〜妖と餌の関係〜(BL・NL)〆 ( No.79 )
日時: 2019/07/10 06:54
名前: 繰澪鴉 (ID: /2dYw0tp)

>>75

「…?お兄さん、僕男の子だからスカート着ないよ?」

クローゼット中に入っている服を見るも何だか違和感を感じ、違和感の正体は何だろうと考えると、女性物の服まである事に気付き、上記を述べて。
自分は確かに良く性別を間違われる程の容姿ではあるが、こうやって喋っているので間違われる事は少なくなるのだが、まだ性別を間違えてるのかな?と内心思って。

Re: 永久の箱庭〜妖と餌の関係〜(BL・NL)〆 ( No.80 )
日時: 2019/07/10 08:29
名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)

>橘麗執(k10)


戸惑う彼の首筋をゆっくりと撫で、その唇に自身の唇を近づける。
「血だけでは足りない分を…」
吐息が重なる程の距離。オッドアイに映る彼の表情。
室内にはベッドもあり、お誂え向きの空間と呼べるだろう。

Re: 永久の箱庭〜妖と餌の関係〜(BL・NL)〆 ( No.81 )
日時: 2019/07/10 08:36
名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)

>月枷黒那(k8)


男性だという事は薄々気づいてはいた。
だが、シルクアードにとって、そんなものは大した問題ではない。
「人間の世界では、時たまに男性でも女性の衣服を着る事があるだよね」
人間を召喚する上で、人間の世界を多少知っておくのは重要である。
一部の妖は知識に疎くもあるが、シルクアードは人間の世界の知識にも詳しい。
「それに、君には似合いそうだから問題ないだろう」
似合うなら良いではないか。それが本音だった。

Re: 永久の箱庭〜妖と餌の関係〜(BL・NL)〆 ( No.82 )
日時: 2019/07/10 09:13
名前: 繰澪鴉 (ID: /2dYw0tp)

>>81

似合いそうだと言われても黒那自身そう言った趣味は無いのだろう、複雑そうな納得いかない様な表情をし乍も「僕、女の人の格好したりしないよ」と述べて。
寧ろ男だと分かっていながらも女性物の服を用意した事に内心驚いていた

Re: 永久の箱庭〜妖と餌の関係〜(BL・NL)〆 ( No.83 )
日時: 2019/07/10 09:50
名前: 将軍 (ID: 7imB4xxN)

>>76
「人間の真価は集団で群れたときの強さと道具を使うところだからね。個体だけで見るなら食物連鎖じゃ最下位だ」
的確に事実を告げながら料理を見て
「よし、完成だ。角煮飯だ」
豚の角煮と一緒に角煮のタレで土鍋を使い炊き上げた角煮飯を月森に見せる。甘辛い匂いが月森の鼻孔を擽る

Re: 永久の箱庭〜妖と餌の関係〜(BL・NL)〆 ( No.84 )
日時: 2019/07/10 18:51
名前: 伯璃 (ID: GHOy3kw9)

>>80

「あ、あの……。」
首筋をゆっくり撫でられ、強張った表情になり怯えた様子で、小さめの薄くも艶やかな唇から発した言葉が震えた。互いの吐息が重なり掛かって彼の思惑を理解した…否、理解出来てしまったのだ。ベッドのある部屋の構造からも其の雰囲気に呑まれそうで。
少なくとも経験はあるが、無い‥に等しい。
其れに、相手は同性で然も人ならざる妖。流石に許容範囲を超えている。性知識はあれど、先ず同性同士でのヤり方なんて知らない。
然し、拒否しても良いものかと躊躇い、動揺や迷いから瞳が揺れ暫しの間沈黙が流れる。会社でも自尊心が低く意思表示が出来ずに、良いように扱われてきたのだが。
ふと、稀少な彼のオッドアイに自分の顔が映し出されている事に気付く。その表情は情けなく苦悩に満ちていて。

Re: 永久の箱庭〜妖と餌の関係〜(BL・NL)〆 ( No.85 )
日時: 2019/07/11 01:04
名前: 白楼雪 (ID: O9ehSN8q)

>月枷黒那(k9)

気分を害したのだろうか。
彼の表情は、納得がいかない様に見える。
「ごめんね、無理にとは言わないから安心して」
クローゼットから離れ、困ったように笑いかける。
無理矢理彼を拘束して管理する事は可能だ。
だが、万が一その状態で逃げられると、何をするか分からない。
故に優しく彼の心に触れていく。

Re: 永久の箱庭〜妖と餌の関係〜(BL・NL)〆 ( No.86 )
日時: 2019/07/11 01:13
名前: 白楼雪 (ID: O9ehSN8q)

>瀬戸祐司(k17)


彼の話を聞くと、どうやら人間は集団で強さを見せ、個だけでは本領を発揮出来ないのだろう。
妖は、低俗な妖以外は個々での生活、争いを好む。
その辺りも彼等との違いを知る話だった。
そうこうしていると、料理が完成したらしい。
「…良い香りだな」
彼が蓋を開けた土鍋からは、良い香りが溢れた。

Re: 永久の箱庭〜妖と餌の関係〜(BL・NL)〆 ( No.87 )
日時: 2019/07/11 01:19
名前: 繰澪鴉 (ID: /2dYw0tp)

>>85

無理にとは言わないから安心して、と言われると内心安堵し、「はぁい…」と短く返事を返して。
不意に肩から下げているバッグのファスナーを開けると中から棒付きキャンディーを1本取り出し食べ始めて。此処に呼ばれた時に舐めていた分は何時の間にか終わってしまっていたのだろう。

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