大人なりきり掲示板
- 永久の箱庭〜妖と餌の関係〜(BL・NL)〆
- 日時: 2019/07/08 02:05
- 名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)
呼び出されたのは彼の箱庭だった。
その世界は妖(アヤカシ)で溢れていた。
その人物は人間ではなかった。
「君を召喚したのは他でもない。私の餌とするためだ」
召喚されたのは人間。召喚したのは妖。
人間の首には首輪と鎖が。妖の手には鎖の先が。
そう、この世界では、人間は妖の糧でしかない。
妖は人の血と性欲を糧として生きるのだ。
だが、妖の世界に人間が普通に存在する事などありはしない。
だからこそ召喚するのだ。
妖の血の元に。
さあさあ、妖の対価は魂だ。妖が命を落とせば人間は元の世界に帰れるだろう。
だが、妖に惹かれてしまえば、永久にこの箱庭に囚われる事となる。
貴方は妖?それとも人間?
欲と血と命が躍る妖の世界へ!
※ 長いプロローグにお付き合い戴きありがとうございます。
この永久の箱庭はBL、NLのr18ものでございます。
簡単な世界観。ルール。指名キャラクター。プロフシートはこの後お載せします。
暫し御待ちください。
※ 一先ず今参加していただいてる方々で締め切らせて戴きます。
とりあえず、とりあえずなので(焦)
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- Re: 永久の箱庭〜妖と餌の関係〜(BL・NL)〆 ( No.68 )
- 日時: 2019/07/09 00:39
- 名前: 伯璃 (ID: GHOy3kw9)
>>62
「血液ですか‥。僕ので良ければ、どうぞ」
彼の言動から、食事は血液だと云う事が窺える。妖である彼等にとって血液は食事手段の一つに過ぎない事を知らずに、鋭い犬歯を覗かせて今まさに自身の指先へと突き立てようとしている彼に一言言い、細めた目で様子をじっと眺めて。
- Re: 永久の箱庭〜妖と餌の関係〜(BL・NL)〆 ( No.69 )
- 日時: 2019/07/09 06:07
- 名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)
>月枷黒那(k6)
犬を思わせる愛嬌に、シルクアードはさて、とこの部屋について説明する。
「とりあえず、この部屋は好きに使ってくれて良いからね。奥はお風呂とトイレもあるし、食事は運んであげるからさ」
部屋の奥にある扉を開け、トイレへと続く扉と脱衣場、浴室を見せる。
「クローゼットは…」
今度はクローゼットに近づき、その扉の前で短い呪文を呟く。
- Re: 永久の箱庭〜妖と餌の関係〜(BL・NL)〆 ( No.70 )
- 日時: 2019/07/09 06:18
- 名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)
>瀬戸祐司(k15)
彼の言葉に、思わずぐうの音も出なくなる。
「…ぅぅ……。わかった。なら、血は少なめで良い。その代わり、その性欲?というものを教えてくれ。教えてくれるなら、吸いすぎないようにするから」
この人間はなかなか面白そうだし、すぐに動かなくなったらつまらない。
「…遊び道具とやらにも興味はあるからな。簡単に動かなくなられては面白くない」
あくまでも自分の為に生かすわけであると、腕を組んで主張する。
- Re: 永久の箱庭〜妖と餌の関係〜(BL・NL)〆 ( No.71 )
- 日時: 2019/07/09 06:25
- 名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)
>橘麗執(k8)
抵抗を見せない彼の指先に、自身の犬歯で小さな傷をつける。
「…ん」
深紅の血液が小さく滲み、それを舌でなぞるように舐めた。
やはり人間の血液は格別だ。
その旨味をより味わおうと、小さな傷を淡く吸う。
- Re: 永久の箱庭〜妖と餌の関係〜(BL・NL)〆 ( No.72 )
- 日時: 2019/07/09 07:13
- 名前: 繰澪鴉 (ID: /2dYw0tp)
>>69
1つの部屋に幾つもの機能があるのが珍しいのか説明を聞き乍も興味津々に室内を見ていて。
ふとクローゼットに近付き何か呪文の様なものを唱える相手に気付き、何をしているのか気になるものの邪魔をしてはいけないと思い大人しく待って。
- Re: 永久の箱庭〜妖と餌の関係〜(BL・NL)〆 ( No.73 )
- 日時: 2019/07/09 13:17
- 名前: 将軍 (ID: 7imB4xxN)
>>70
「血を吸う場合は400ml……これくらい飲んだら最低3ヶ月は血を飲めないよ。これの半分だと1ヶ月半だね。それ以上飲まれると体調崩して下手したら死んじゃうから。性欲についてはちゃんと教えるし遊び道具もちゃんと作るから」
ペットボトルに8割ほど水を入れて見せる。献血の間隔を元にしてルールを決めようとしていた。
- Re: 永久の箱庭〜妖と餌の関係〜(BL・NL)〆 ( No.74 )
- 日時: 2019/07/09 17:06
- 名前: 伯璃 (ID: GHOy3kw9)
>>71
「っ…」
彼の犬歯に因って小さな傷が付き、僅かの痛みに微かに顔を歪める。
傷からぷくりと小さな玉のように血液が滲み出て其れを彼は舐めた。
其れから淡く吸われれば、採血や献血時に似たあの感覚。彼が血を舐めたり吸う間もじっとしたまま眺めるが、舌でなぞるように舐められた時の少々のくすぐったさや痛みはあれど、自然と恐怖は無かった。
- Re: 永久の箱庭〜妖と餌の関係〜(BL・NL)〆 ( No.75 )
- 日時: 2019/07/10 05:42
- 名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)
>月枷黒那(k7)
大人しくしている彼にも、着替えというものが必要だろう。
そう思い綴った呪文は小さな光を瞬かせ、消えた。
「サイズは、たぶん大丈夫だと思うよ」
クローゼットの両扉を開け、中が見えるように脇に立つ。
中には彼の着ているような衣服から、明らかに女性もののワンピース。
そしてメイド服まで揃えられてた。
- Re: 永久の箱庭〜妖と餌の関係〜(BL・NL)〆 ( No.76 )
- 日時: 2019/07/10 05:48
- 名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)
>瀬戸祐司(k16)
彼の説明に頷きつつも、かつて餌にしてきた人間達がすぐ動かなくなった理由を、漸く理解する事が出来た。
「そんな少しの量で死んでしまうのか。難しいものだな」
興味深く感じ彼に近寄りペットボトルの水を見て唸る。
だが、今回は失敗しないと決めていたのだ。なるべく生かす為にも彼の言葉を信用しても良いと思い始めた。
- Re: 永久の箱庭〜妖と餌の関係〜(BL・NL)〆 ( No.77 )
- 日時: 2019/07/10 05:53
- 名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)
>橘麗執(k9)
小さな傷から溢れる血液は、それほど多くはない。
故に味わう一時はすぐ終わりを迎えた。
「…ん、美味しかった」
黙ったままの彼に笑顔を見せ、彼との距離を詰める。
「でも、まだ足りない」
彼の耳元で、そう低く囁く。
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