大人オリジナル小説
- 【ババ抜き】〜命をかけたゲーム〜
- 日時: 2011/11/16 18:04
- 名前: yuki
登場人物
細木モコ
長谷川杏奈
藤井ケン
【ゲーム】
このゲームは…
何をすると思う? 凄く単純。
いきなり睡眠薬で眠らされ、起きたら真っ暗な知らない部屋。
そこにはテレビが1台。
映像には、自分と同じように、連れてこられた人達が映っている。
そして皆でババ抜き。
ババ抜きは、映像(テレビ)の中で行われる。
ババ抜きで負けたものが………
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- Re: 【ババ抜き】〜命をかけたゲーム〜 ( No.96 )
- 日時: 2012/01/07 17:34
- 名前: yuki
そして俺たちに、宝箱が渡された。
中には何が入っているのだろう。
「ここの部屋に、宝をお隠しください。
残り1分です。59 58 57…」
「ヤバイっ! 急ぐぞっ!」
確かこいつの名前は…
羽田優輝
見た目はちょっとやンキーっぽい。
「お前はここに隠せッ」
「え… でも…」
「いいから隠せッ!!!」
「はい…」
羽田が指示をだしてゆく。
しかし見ただけでわかるような単純な場所。
俺はこいつに従わない。
羽田が指示する前に、俺は隠すことにした。
血の付いたお札の後ろに。
「お前宝箱はどうした?!」
「もう隠しました。」
「何勝手に隠してんだよっ! 出せ」
でも俺は絶対に出さない。
「終了です。 ではAチームの皆様、制限時間は10分です。
始めっ」
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