大人オリジナル小説

【ババ抜き】〜命をかけたゲーム〜
日時: 2011/11/16 18:04
名前: yuki

登場人物

細木モコ

長谷川杏奈 


藤井ケン 


【ゲーム】
このゲームは…

何をすると思う? 凄く単純。

いきなり睡眠薬で眠らされ、起きたら真っ暗な知らない部屋。

そこにはテレビが1台。

映像には、自分と同じように、連れてこられた人達が映っている。

そして皆でババ抜き。

ババ抜きは、映像(テレビ)の中で行われる。

ババ抜きで負けたものが………

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104



Re: 【ババ抜き】〜命をかけたゲーム〜 ( No.87 )
日時: 2011/12/26 11:12
名前: yuki

隣を見ると…
なぜかえみりが泣いていた。
「どうしたんですか?!」
俺は驚いた。 何かあったのか?
「ごめんなさい… 私の妹も… モコっていうから…
今、急に思い出しちゃって…」
おかしい。 妹の名前ならすぐ出てくるはず。
今更思い出すなんておかしすぎる。
もうずっと会ってないとか?
えみりの目から涙かどんどん溢れる。
顔はもうぐしゃぐしゃだ。
その時、視線を感じた。
モコから何か聞こえてくる。
「お姉…ちゃん…?」
モコの言葉にえみりは固まってしまった。
俺もびっくりしていた。
モコと… えみりが… 姉妹?…
でも… 名字が違う!!
「嘘… でしょ?…」
えみりが聞いても… モコからの返事はない。
確かに2人の顔を見ると、よく似ている。
本当は… どういう関係なのだろうか。
「モコッ 早く戻ってきなさい。」
モコが目を潤ませながら戻って行ってしまった。

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大7000文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。