大人オリジナル小説
- 【ババ抜き】〜命をかけたゲーム〜
- 日時: 2011/11/16 18:04
- 名前: yuki
登場人物
細木モコ
長谷川杏奈
藤井ケン
【ゲーム】
このゲームは…
何をすると思う? 凄く単純。
いきなり睡眠薬で眠らされ、起きたら真っ暗な知らない部屋。
そこにはテレビが1台。
映像には、自分と同じように、連れてこられた人達が映っている。
そして皆でババ抜き。
ババ抜きは、映像(テレビ)の中で行われる。
ババ抜きで負けたものが………
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- Re: 【ババ抜き】〜命をかけたゲーム〜 ( No.16 )
- 日時: 2011/11/23 10:30
- 名前: yuki
「もう… 帰ってもいいのかなぁ…」
わたしはドアノブに手を近づけた。
「ウォォォォォォォォォッッ!!!!!」
テレビからものすごい大きな悲鳴が聞こえた。
「え…?」
テレビ画面を見たら、手が真っ黒に焦げている男が映っていた。
「杉田 諒助様 帰ろうとした為 失格
ドアノブには 電流が流れています。
ご注意ください。」
あと1秒過ぎていたら、私も…
杉田諒助も、運ばれ、海に落とされた。
「最後の一人になるまでは帰ることができませんよ。
では 次のゲームに参りましょう。」
今残っているのは… 5人。
皆号泣している。
もう、帰れないのかな。
もう、家族に会えないのかな。
目から涙が溢れてくる。
この人たちは、何がしたいのだろう。
こんなことをして、楽しいのだろうか。
どうしてこんなことができるのか。
「続いてのゲームは…」
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次から、題名を変えようと思います。
ババ抜きだけじゃつまんないからですwww
いきなり変わりますが、よろしくお願いします。
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