大人オリジナル小説
- それでも僕らは生きていく。
- 日時: 2014/02/19 19:39
- 名前: 月 −RUNAー
初めまして、月です。
この世界は簡単な、漫画のような世界じゃない。
きっと、みんなそう思ってると思います。
題名のように、それでも、私たちは生きて行かなきゃなりません。
この小説を読んで、少しでも希望が湧いてくれればうれしいです。
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- Re: それでも僕らは生きていく。 ( No.20 )
- 日時: 2014/04/02 09:41
- 名前: 月 −RUNAー
ー第十四話ー
ホームルーム。
織田はまだ職員室に居ていなかった。
「はいはいはいはーい!あたしいいこと思いついちゃったんだよねー♪みんなやっぱさ自分はターゲットになりたくないでしょ?だれだってそう思うわ。それでね☆いいゲーム思いついちゃったの≧∇≦」
「それは。。どんな・・?」
「今から説明しまーす。名付けてボール当てゲーム!まずね時間は昼休み。一グループ5人で6グループに分かれるの!それでねその六人で織田にボールあてまくるの!顔面10点、腕と足5点、泣かせた人は15点!最初のグループは明日の昼休み前半、10分て感じで明日と明後日の昼休みで行いまーす!一番得点が高い二名は絶対にターゲットにはしないょ♪」
「楽しみにしててねー☆」
「あっあの!先生とか親にバレたら。。」
「大じょーぶ!あたしらが守ってやんから!気にしないでゲーム楽しんでね!」
そう言って自分の席に座った。
クズ共同士で青ざめた顔を合わせて話していた。
「
ひどい・・。」
「でもガンバらねぇと自分が次のターゲットにされちまうよ。。」
「そうだな・・。」
やっぱその道選ぶか。
ひどいってさ、じゃぁ自分がとめればいいぢゃんw
そうできないのが人間だからね。
まっしょうがない!
明日が楽しみ〜♪
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