大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- リヴァハン小説リクエスト受け付けます!(R18)
- 日時: 2013/11/06 16:37
- 名前: °+*緋色°+*
はいはいどうもこんにちはここは進撃の巨人のリヴァイ×ハンジのCP小説です!
もしこんなリヴァハンが見たい!という人がいればコメントでお願いします!(主は小説初心者なので期待に答えられないときもあるかもしれませんが...。)R18もアリです!(書けるか心配だけどね...)まぁ、こんな主ですがよろしくお願いします!!たまに違うCPとか腐とか書くかもです!
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- 拒んでいたのはきっと ( No.72 )
- 日時: 2013/12/09 23:34
- 名前: °+*緋色°+*
好きだ何回もそう言われた...答えはNO
嬉しかった嬉しかったけど...何かを拒んでいた
胸のモヤモヤが増す、何を拒んでいるのだろう?
何かを――恐れているのか?
「...好きだ」
また来たこの発言。もう聞きあきた
「ダメ...いつ死ぬか分かんない状況なんだよ?」
ん?「いつ死ぬか?」あぁ、これだ恐れていたものは
いつ死ぬか分からない状況...亡くしたら怖い
そういう恐怖心が私を縛っていたんだ
「....そうか」
行ってしまう...リヴァイが消えてしまう
やっとこの想いに気づけたのに
「待って」
思わず私は引き留めたリヴァイがゆっくり振り向く
「何だ...」
相変わらずの冷たい目で私を見つめる
さぁ、言うんだ私勇気を出して言ってみるんだ!
「ごめんね...今の取り消して...大好き付き合って...」
そう言うとリヴァイは微笑んでOKと言った
拒んでいたのはきっと「亡くしてしまう怖さ」だったのね
- おやすみなさい.... ( No.73 )
- 日時: 2013/12/10 20:08
- 名前: °+*緋色°+*
()は母のセリフです
「ママー眠いよぅ....」
ハンジは母のスカートを少し引っ張る
「母さん....おれも眠い...」
やはりまだ幼稚園児だからか?寝る時間が早い...
(あらら...眠くなっちゃった?少し待っててね)
母が優しく微笑むと二人は眠たそうに目を擦った
アクビをした口からは小さく可愛い舌が見える
(はい一緒におねんねしましょうねー)
母が二人の背中を押して寝室へ移動させる
布団に寝かせると母は二人のおでこにキスをした
「おやすみ...ママ」
「おやすみ...母さん」
(うん...おやすみいい夢をね?)
頭を撫でて母が笑いかけると二人は微笑んで寝てしまった
母に生まれし二つの生命よ、母の愛に生まれし双子よ
愛というなの水で育ちよく眠れ....おやすみなさい...
- 甘えたいのに... ( No.74 )
- 日時: 2013/12/11 17:56
- 名前: °+*緋色°+*
「リーヴァイっ!」
抱きつこうとするがスルッとかわされてしまう
実際はハンジは甘えたいのだ...優しくしてほしいのだ
だがいつも無視をされるかこうしてかわされる
「....うぅ」
ハンジには甘えさせないくせにリヴァイはハンジに甘えてくる
これじゃあ振り回される一方だ...
自分は特別なことをしているのにハンジにはさせてくれない
でもハンジはそれでもいいやと思うのであった
- 昔のはなし ( No.75 )
- 日時: 2013/12/12 16:42
- 名前: °+*緋色°+*
「リヴァイってさ....どんな子供だったの?」
ハンジがそう口を開くとリヴァイは眉間にシワを寄せた
思い出したくないのだろうか?逆に思い出せないのだろうか?
そう眉間にシワを寄せているだけじゃ分からない
「忘れたな」
はっきりとリヴァイは言った
あぁ、やっぱり忘れていたのか
「私はね...とにかくやんちゃ娘でいつもはしゃいでたんだって」
これはハンジらしいなとポツリとリヴァイの声が聞こえた
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