大人二次小説(BLGL・二次15禁)

ヘタリアBL小説(=∀=)@
日時: 2016/01/06 15:19
名前: こむちゃん

ちゃお!こむちゃんです!
ヘタリアのBL小説書くであります!
ここで初注意が
6つほどありますであります(←?)
・文才がない
・作者は変態
・2日1〜2更新位の亀さん
・荒しはスルー、喧嘩しない
・ここにいる人はみんな仲間!タメ使おうぜ!
・コメント、小説でレス数が1000行った場合、こむちゃん自身が新しくここと同じ名前でスレ立てします。
以上のことをおK、把握した。という方はゆっくりしていってね!

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Re: ヘタリアBL小説(=∀=)@ ( No.207 )
日時: 2015/12/08 16:47
名前: こむちゃん

シリアスな伊独(もうどっちが受けだか分かんない)思い付いちゃったから投下する

Re: ヘタリアBL小説(=∀=)@ ( No.208 )
日時: 2015/12/08 17:16
名前: 星羅 せいら

じゃぁ、こむちゃんも、イケメンです…!♪♪///

こむちゃん、まってま〜す♪

私はいつも、わたくし、わたしです♪
幼い頃から、↑で慣れたものですから、
直すにも、大変なのでそのままですから
ウザイ等と言われたりもしましたので……
でも、俺や、おうっ!、ぜ 等……
は、かっこいい女の子って感じで、
とても素敵ですね♪♪

Re: ヘタリアBL小説(=∀=)@ ( No.209 )
日時: 2015/12/08 17:33
名前: 琉哉 ◆6A.DFLIxA2

3ページおめでとう!

一人称か……

私は、「私」か、「ウチ」やね。

こむちゃんがんばれ!!

Re: ヘタリアBL小説(=∀=)@ ( No.210 )
日時: 2015/12/08 17:36
名前: こむちゃん


ピロン♪

携帯電話がなる。この音は恐らくメールだろう。
菊からのメールだった。
メールを開く。
さーっと血の気が引くのがわかった。
仏「どうした?」
通り掛かったフランシスが問いかけてくるが、答えている暇なんてない。
勢いだけで車に乗り込むと、急発進させる。
急げ、早く、速く。



菊サイド
日「ルートさん、体調は如何ですか?」
独「ああ、なんともない。」
ドイツさんは屋根の修理をしていた際に、うっかり梯子から転落し、頭を打ってしまい、ギルベルト君が119番をしてん病院に搬送されたそうです。
ルートさんらしくないですね。
そのとき誰かの事を考えていたからだそうなのですが、それがどうしても誰だか思い出せないそうです。
まぁ突然のことですからね。
落ちる直前のことなんて忘れていても仕方がないことです。
おや、来ましたね。
扉の向こうからものすごいスピードで誰かが駆けてくる音と看護婦さんが注意する声が聞こえてきます。
待ちくたびれましたよ、
フェリシアーノ君。

フェリサイド

ガチャっと勢いよくドアを開ける。
全体的に白い部屋の中、
ベッドのこ傍に座る菊と、そして、ベッドの上で上半身だけを上げている俺の愛しい恋人ルッツがいる。
ああ、良かった。
大事には至らなかったようだ。
伊「ルッツ大丈夫!?頭いたくない?体痛くない?ムキムキ落ちてない!?」
独「あ、あぁ・・・その・・・」
伊「よかったぁ〜・・・心配したよぉ・・・」
へなへなと床にへたりこむ。あ、フランシス兄ちゃんに悪いことしたな。あとで謝ろう。
独「その、ひとついいか」
伊「うん!どうしたの?」
独「その、名前を伺っていいか?
 俺の名前はルートヴィッヒだ。よろしくな」
え?
あ、あ〜!ルッツってばジョーク言ってるんだ。ジョーク言えるんだね〜
あははははー
伊「ナイスジョークだよ〜やっぱりルッツって面白いね〜あはは〜」
バシバシとルッツの肩を叩く。
独「いや、冗談等ではないのだが・・・」
え、え?え?
菊も信じられないって顔してる。
や、やだなぁルッツ・・・
やめてよ・・・そういう笑えない冗談は。
伊「・・・本当に、覚えてないの」
独「いや、覚えてないも何もそもそも俺らは初対面で・・・」
伊「嘘、嘘だ!いや、いやだよ、やだぁっ」
日「イ、イタリア君!」
伊「これ見ても分からない!?」
携帯電話の写真を見せる。
菊の家で夏祭りに行ったときの写真だ。
独「あ、あぁ・・・俺に似ているな。
悪いが、多分人違いだ。」
伊「あ、あ、ああ・・・」
息が上手に出来ない。
息の仕方を忘れてしまったようだ。
産まれたばかりの赤ん坊のようだ。
息の仕方を忘れてしまい、声にならない叫びが出る。
伊「あ、ああ、あ」
言葉を紡ぐことが出来ず、ただ喘ぐ。
伊「い、あ、あ、ああっ」
菊が心配そうにこちらを見る。
ほっといてよ。菊になにがわかるって言うの!?
伊「う、あ、いや、嫌だよルッツ!忘れないで、思い出して!俺をおいていかないで!」
なんだか一人ぼっちの何もないところに置いていかれるような喪失感に襲われる。
伊「いや、いや、嫌だよ・・・嫌だぁ・・・」
俺にはルッツが生き甲斐だった。
他の人に愛されるとかはどうでもよくて、ただルッツが俺の日々の中に居て、俺を想って怒ったり笑ったりしてくれるのが俺の生きる意味だった。
でも、不思議と涙は出なかった。
俺の中身が全部空っぽになったようだった。
伊「あは、あはっあはははっ」
それどころか、笑い声が出てきた。
日「フェリシアーノ君?」
伊「あははっあははははっ」
何も楽しくないのに、笑い声だけが静かな病室に響いた。
俺の空っぽな笑い声が、白い壁に反響して、俺のところに帰ってくる。
伊「あーあ、おっかしいねぇー。
 こんなの買って貰えないおもちゃをねだる子供みたい。願ったって俺の恋人のルッツは帰ってこないのに。ね、菊。」
日「え、あ、その・・・」
何も言えないようだった。
気まずそうに視線を逸らすと、うつむいてしまった。
独「待て、今恋人と言ったか?俺には男を抱く趣味等ないぞ。」
伊「うん、今のルッツはね。俺のルッツはもういないよ。だからね」
終わりにしよう。俺の中の、何もかもすべて。
伊「じゃあね」
病室の窓を開け、ーーーーーーーーーーーー

ciao、今まで一緒に過ごしてくれて、Grazie。

そして、Addio。












誰も報われない話。














ciaoとGrazieはもう書けるけど
Addioは今調べた((←
書いてて辛かった。
ごめんねフェリシアーノ。

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