大人オリジナル小説
- 死にたがりの私
- 日時: 2012/09/02 11:19
- 名前: 桜
初めまして、の方が多いと思います。
桜です。
この小説を読もうとしている方への注意です↓
・誤字脱字が多いです。
・文才ないです。
・更新遅いです。
・登場人物紹介はありません。
・登場人物の口調がよく変わります。
・季節ないです。
・起承転結ないです。
・完結するか分かりません。
・小6(現在中1)が書いた駄作です。
いけるっ、という方はそのまま下へ。
無理な方は小説一覧へ戻って下さい。
それと、荒らし、中傷などはやめてください。
アドバイス等は大歓迎です。
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- Re: 死にたがりの私 ( No.114 )
- 日時: 2012/10/13 10:52
- 名前: 桜 ◆7gBpJ8SNck
どんなに叫んでも、皆には届かなかった。
私は、独りだ。
これは裏切りじゃない。私は、皆の事を信じていなかったのだから。
友情なんてなかった。私達の間にあったモノは偽りだけだった。
作って、壊して。そしてまた、作って。
どんなに頑丈に作っても、壊れてしまう。脆くて、儚い。
何を私はやっていたのだろう。壊れるって分かっていたのに。
無意味な事を。
―――――――――――只、自分を守りたかったんだ。
何で、何で?
どうしてこんなにも哀しいの。苦しいの。
いじめられるのが怖い。自分が今までしてきた事が怖い。
人間が怖い。
「……、そろそろ、先生くるから」
心がそう言うと、皆は次々と自分の席に戻っていく。
私も、自分の席に座った。隣を見るのが怖かった。
蓮華が笑っているような気がしたから。
死にたいよ。死にたいよ。そう、思ってしまう。
こんな些細な事で。
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