大人オリジナル小説
- 死にたがりの私
- 日時: 2012/09/02 11:19
- 名前: 桜
初めまして、の方が多いと思います。
桜です。
この小説を読もうとしている方への注意です↓
・誤字脱字が多いです。
・文才ないです。
・更新遅いです。
・登場人物紹介はありません。
・登場人物の口調がよく変わります。
・季節ないです。
・起承転結ないです。
・完結するか分かりません。
・小6(現在中1)が書いた駄作です。
いけるっ、という方はそのまま下へ。
無理な方は小説一覧へ戻って下さい。
それと、荒らし、中傷などはやめてください。
アドバイス等は大歓迎です。
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- Re: 死にたがりの私 ( No.62 )
- 日時: 2012/09/02 11:38
- 名前: 桜
『いじめ』って、面倒くさいモノだから。
皆、面倒くさい事には関わりたくないから。
そんなの、分かっていた。
人を信用するなんて、馬鹿げている。
けれど、私は人を信用してみたかった。
希望を少しでも感じてみたかった。
そんなの、意味がないのに。
退屈な授業が終わり、放課後。
これからどうなるのか、少し気になってしまった。
別に、いじめを楽しんでいる訳じゃない。
ただ、いじめの標的がどうなるのか。
次は、自分じゃないのか。
怖かったから、気になった。
もう、傷つきたくないから。
ガタッ
蓮華が席を立つ音。
その音が鳴った瞬間、それまで騒いでいたクラスメイト達が急に静かになった。
クラスメイトの視線が蓮華に集まる。
怯える蓮華。
蓮華は、机の横にかけてあった鞄を手に取ると、小走りで教室を出て行った。
誰も、引き止めなかった。
……標的交代。
蓮華が悪い訳じゃない。
ただ、こうするしかなかったんだ。
上手く収めるには、これしかなかった。
例え手を差し伸べても、蓮華は握ってくれない。
もしも握っても、私達を信用してくれない。
だから、排除した。
蓮華を異端者として、排除した。
巻き戻し。
いつまで続くんだろうね?
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