大人オリジナル小説
- 死にたがりの私
- 日時: 2012/09/02 11:19
- 名前: 桜
初めまして、の方が多いと思います。
桜です。
この小説を読もうとしている方への注意です↓
・誤字脱字が多いです。
・文才ないです。
・更新遅いです。
・登場人物紹介はありません。
・登場人物の口調がよく変わります。
・季節ないです。
・起承転結ないです。
・完結するか分かりません。
・小6(現在中1)が書いた駄作です。
いけるっ、という方はそのまま下へ。
無理な方は小説一覧へ戻って下さい。
それと、荒らし、中傷などはやめてください。
アドバイス等は大歓迎です。
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- Re: 死にたがりの私 ( No.81 )
- 日時: 2012/09/02 11:30
- 名前: 桜
いつもの様に、教室へ入る。
「おはよー」
笑顔で友達に手を振る。
……友達?
友達と言えるの?
私が勝手に思い込んでいるだけでは?
まぁ、友達=他人だしね。
間違いじゃないのかもしれない。
……毎回こんな事考えてるなんて、面倒な人。
「あ、穂乃実おはよー」
心がチョークを片手に持ったまま、私に手を振ってきた。
『……何やってんの?』
私は必死でその言葉の飲み込んだ。
聞かなくても分かる。
見たままなのだから。
黒板に蓮華の悪口が書き連ねてあった。
私は何度も目を擦った。
幻覚だよね?
そう、思いながら。
けれど、何回擦っても、悪口は消えない。
何でだろ?
無視で終わったんじゃなかったの?
排除だけじゃ物足りないの?
排除だけでなく、攻撃もしなければいけなかったの?
チョークの音とクラスメイトの笑い声が混ざる。
私は、皆が集まっている黒板を眺めた。
いや、黒板の前にいる人を眺めた。
ありえない。どうなっているの?
そんな言葉が私の頭に浮かんだ。
黒板の前に、クラスメイトと笑いあいながら悪口を書いている、
―――――――――――――――――――――春菜がいた。
その笑顔は何?
本当に楽しんでるの?
自分をいじめた人をいじめるから?
復讐なの?
これは当たり前なの?
ねぇ、春菜。
1つ聞きたいな。
貴方に心はあるのですかって。
……思ってもないけどね。
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