大人オリジナル小説
- 死にたがりの私
- 日時: 2012/09/02 11:19
- 名前: 桜
初めまして、の方が多いと思います。
桜です。
この小説を読もうとしている方への注意です↓
・誤字脱字が多いです。
・文才ないです。
・更新遅いです。
・登場人物紹介はありません。
・登場人物の口調がよく変わります。
・季節ないです。
・起承転結ないです。
・完結するか分かりません。
・小6(現在中1)が書いた駄作です。
いけるっ、という方はそのまま下へ。
無理な方は小説一覧へ戻って下さい。
それと、荒らし、中傷などはやめてください。
アドバイス等は大歓迎です。
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122
- Re: 死にたがりの私 ( No.77 )
- 日時: 2012/09/02 11:33
- 名前: 桜
蓮華は、誰も反応していない事を知ると、何事もなかったかのように自分の席に戻った。
蓮華の体が、小さく震えている事が分かる。
『ごめんなさい、許して』
私の頭の中で、蓮華の言葉が再生させた。
何回も、何回も。
蓮華と私が重なる。
蓮華の苦しみが伝わってくる。
……ハハッ、そんなの綺麗事。
私に人の気持ちなんて分かる訳ない。
だって、人の気持ちを踏みにじっているんだよ?
そんな私に分かる訳がないでしょ?
私は、弱い人間なんだから。
自分の身は自分で守らなければいけないから。
例え、犠牲が出ても。
だから私は、良い子ぶるのをやめた。
キーンコーン……
鐘が鳴り、クラスメイト達が慌ただしく席に着く。
鐘が鳴り終わった数十秒後、いつもの様に担任が入ってくる。
いつもと同じ、笑顔を浮かべながら。
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122