大人オリジナル小説
- 死にたがりの私
- 日時: 2012/09/02 11:19
- 名前: 桜
初めまして、の方が多いと思います。
桜です。
この小説を読もうとしている方への注意です↓
・誤字脱字が多いです。
・文才ないです。
・更新遅いです。
・登場人物紹介はありません。
・登場人物の口調がよく変わります。
・季節ないです。
・起承転結ないです。
・完結するか分かりません。
・小6(現在中1)が書いた駄作です。
いけるっ、という方はそのまま下へ。
無理な方は小説一覧へ戻って下さい。
それと、荒らし、中傷などはやめてください。
アドバイス等は大歓迎です。
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- Re: 死にたがりの私 ( No.2 )
- 日時: 2012/09/02 12:05
- 名前: 桜
―1章―
「キャハハハハッ!!」
下品な笑い声。
笑われているのは私。
泥まみれの私。
私は、笑い声をあげている子達の中心にいる。
つまり、囲まれている。
カランッ
バケツを床に投げつけた音。
カランッ、カランッ、カランッ
立て続けに鳴り響く、バケツの音。
「じゃあ、次はこれとかどう?」
クラスの中心的存在の子がそう言い、あるモノを取り出した。
あるモノ……、ライター。
「いいんじゃない?面白そうだし♪」
クラスメイトの誰かが言った。
名前なんて、誰1人覚えていない。
……誰1人は間違いか。
覚えている名前、『九重 穂乃実(ここのえ ほのみ)』
私の名前。
「太股がいいんじゃない?目立たないしさぁ〜」
「そうね!じゃあ、始めるよ♪」
カチッ
火が、私の太股に近づく。
太股に痛み。火傷。
「痛い〜?」
痛い。心が痛い。
苦しい。
「ねぇ、何か言いなよ?ムカつくんだけど」
私は無表情。
でも、心の中は荒れている。
苦しくて。辛くて。哀しくて。
この感情を殺している。
顔には出さないように。
「穂乃実、無感情だからいじめられるのよ?」
私は、無感情じゃない。
心の中で、色々な感情が混じり合っている。
顔に出さないだけ。
怖くて、怖くて。
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