大人オリジナル小説
- 死にたがりの私
- 日時: 2012/09/02 11:19
- 名前: 桜
初めまして、の方が多いと思います。
桜です。
この小説を読もうとしている方への注意です↓
・誤字脱字が多いです。
・文才ないです。
・更新遅いです。
・登場人物紹介はありません。
・登場人物の口調がよく変わります。
・季節ないです。
・起承転結ないです。
・完結するか分かりません。
・小6(現在中1)が書いた駄作です。
いけるっ、という方はそのまま下へ。
無理な方は小説一覧へ戻って下さい。
それと、荒らし、中傷などはやめてください。
アドバイス等は大歓迎です。
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- Re: 死にたがりの私 ( No.12 )
- 日時: 2011/11/05 19:21
- 名前: 桜
門が見えてきた。
足が震えてきた。
皆、私を見ている。
皆、私を嘲笑っている。
『何あれ?キモくない?』
『生きている価値ないよ、アイツ』
『あれゴミ以下?いや、ゴミ未満?』
『見ているだけで、気分悪くなってきた』
見ていない。
皆、私の事は見ていない。
現実から目を逸らしても、私への嘲笑は耳へ入り込んでくる。
「穂乃実、おはよぉ」
肩を叩かれた。
「今日も一緒に遊ぼうねぇ?」
私をいじめている人の1人。
――――――あぁ、もう無理だ。
私は、逃げた。
全てから逃げた。
いじめられるのは嫌だったけど、学校を無断で休んだ事はなかった。
けど、もう無理。
我慢の限界。
私の心の傷は、もう癒えない。
私は走った。
行き先も考えずに。
ただ、学校から逃げたかった。
私の心が休まる所など、ないのに。
全て、私を痛めつけるのに。
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