大人オリジナル小説
- 死にたがりの私
- 日時: 2012/09/02 11:19
- 名前: 桜
初めまして、の方が多いと思います。
桜です。
この小説を読もうとしている方への注意です↓
・誤字脱字が多いです。
・文才ないです。
・更新遅いです。
・登場人物紹介はありません。
・登場人物の口調がよく変わります。
・季節ないです。
・起承転結ないです。
・完結するか分かりません。
・小6(現在中1)が書いた駄作です。
いけるっ、という方はそのまま下へ。
無理な方は小説一覧へ戻って下さい。
それと、荒らし、中傷などはやめてください。
アドバイス等は大歓迎です。
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- Re: 死にたがりの私 ( No.105 )
- 日時: 2012/09/16 10:50
- 名前: 桜 ◆7gBpJ8SNck
「……助けて、穂乃実」
蓮華の、小さな声。
教室が一気に静かになる。
「……穂乃実?」
心が訝しげに私を見る。
心に続いて、次々とクラスメイト達の視線が私へ向けられる。
「……あははっ、私が助ける訳がないでしょう?アンタは1人がお似合いだしね!」
『助ける訳がない。アンタは1人が似合ってるよ』
蓮華と春菜。
春菜が私から目を逸らした。
私は、何度も蓮華の悪口を言う。
蓮華を傷つける。
『偽善者ぶらないで』
あの言葉は何だったの?
『ごめんなさい!ごめんなさい!許して、何でもするから!』
本当は助けて欲しかったの?
『アンタに生きている価値はない』
『アンタに仲間なんていない』
『この世から消えてよ。見てると気分悪くなるから』
『アンタが死んで哀しむ人なんていないよ?』
『死ね死ね!早くこの世から消え失せろ!』
『目ざわりなんだよ。早く死ねよ!』
『馬鹿らしい』
こんなの、どうでもいい。
悪口なんて、どうでもいい。
自分が標的にならなければいい。
『死にたいんなら、死ねばいい』
私は、何を思って言ったの?
――――――――全ては、自分の為。
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