大人オリジナル小説
- 死にたがりの私
- 日時: 2012/09/02 11:19
- 名前: 桜
初めまして、の方が多いと思います。
桜です。
この小説を読もうとしている方への注意です↓
・誤字脱字が多いです。
・文才ないです。
・更新遅いです。
・登場人物紹介はありません。
・登場人物の口調がよく変わります。
・季節ないです。
・起承転結ないです。
・完結するか分かりません。
・小6(現在中1)が書いた駄作です。
いけるっ、という方はそのまま下へ。
無理な方は小説一覧へ戻って下さい。
それと、荒らし、中傷などはやめてください。
アドバイス等は大歓迎です。
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- Re: 死にたがりの私 ( No.56 )
- 日時: 2012/02/13 22:29
- 名前: 桜
私は、いつもより少し早く目を覚ました。
制服に着替え、鞄を開ける。
中には、昨日と同じ場所に封筒があった。
宛名もない、無地の封筒が。
私は、いつもより早く家を出た。
学校には、人はあまりいなかった。
それを狙ったのだから、当たり前。
私は、辺りを見回し、誰も見ていない事を確認してから教員用の靴箱へ向かった。
靴箱が沢山並ぶ中から担任の靴箱を見つけ、震える手で封筒を入れた。
誰も見ていませんように。
そう、願いながら。
私は入れ終わると、急いで靴箱から離れた。
卑怯な手口だけれど、これで春菜が救われたら万々歳?
でも、勇気を持ってこっそりではなく堂々とした方が良かったかな?
けれど、ばれたら怖い。
前の様にまた苦しめられたら?
いじめられたら、私はどうすればいいの?
――――――――――――――――――――――――――――――死ねばいい。
そんな声が聞こえた気がした。
『死』は、私への希望の光。
いつでも解放されるんだよ、というメッセージ。
だから、私は生きられる。
人生に逃げ道があるから。
私は、そんな事を考えながら教室へ入った。
教室には、数人のクラスメイトがいた。
私は、いつものように明るく挨拶をした。
逃げ道があると思うと、少し恐怖がなくなった。
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