大人オリジナル小説
- アリスと不思議な扉
- 日時: 2020/02/20 10:15
- 名前: 緋猫
- 参照: http://www.otona-kakiko.com/profiles/index.cgi?mode=view&no=10323
緋猫です。初めて官能小説というものを描いてみました。
更新遅めです、本当に遅いです。
R18 BLですのでご注意ください…
自己満足小説です
>>1 キャラクター設定
7月5日1000人突破です!
【総合掲示板】作者スレ「ねこなべ」
こちらの方でご指摘ご意見伺がいたいと思います。お手数おかけして申し訳有りません。
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- Re: アリスと不思議な扉 BL ( No.17 )
- 日時: 2019/03/25 08:50
- 名前: 緋猫
それから帽子屋と明日から働くことを決めた悠は使用人に自室に送ってもらいました。
使用人なのだから使用人同士の相部屋じゃないのかな。とも考えましたが、案内された部屋はさっきまで寝ていたあの部屋でした。
『あ…ありがとうございます…明日からよろしくお願いします…!』
案内してくれた初老の執事に精一杯頭を下げてお礼を言います。
それを見た執事はいえいえと優しそうに微笑んでそれでは、と悠の部屋を出て行きました。
誰もいなくなり、鍵を閉め1人っきりになったことを実感するとはぁっと大きなため息を漏らしました。
今まで1人になる時間が限られていたのでやっと安心できたようです。ふらふらとベットに近づき体を沈めます。ベットの感触も天井の高さも何もかもが元の世界の部屋とは違ってここに1家族ぐらい住めるのではないか。と思うくらいに広いです。
(これから朝早く起きて…朝ごはんの準備をして、庭の掃除をして、あっ…お茶会の準備もしなきゃいけないのかな…あとは…)
今日は1日でたくさんのことが変わり、疲れがたまっていたのか使用人としてやらなければいけないことを考えているうちに眠りについてしまいました。
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