大人オリジナル小説

アリスと不思議な扉
日時: 2020/02/20 10:15
名前: 緋猫
参照: http://www.otona-kakiko.com/profiles/index.cgi?mode=view&no=10323

緋猫です。初めて官能小説というものを描いてみました。
更新遅めです、本当に遅いです。
R18 BLですのでご注意ください…
自己満足小説です
>>1 キャラクター設定

7月5日1000人突破です!

【総合掲示板】作者スレ「ねこなべ」
こちらの方でご指摘ご意見伺がいたいと思います。お手数おかけして申し訳有りません。

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Re: アリスと不思議な扉 BL ( No.13 )
日時: 2019/03/18 08:19
名前: 緋猫

あれから数10分後、メイドに命令されたわけではないですが、もういろいろと疲れてしまって部屋の隅でうとうととしていると…いきなり扉がばぁぁんっ!と重たい扉からは想像がつかないくらいの効果音で扉が開け放たれました。
『……わっ!?』
そこから現れたのはほぼ予想していましたがやっぱりあの双子です。
「「ありすー!!!やぁっとみつけたー!!!」」
凄い勢いで悠に走りこんできたかと思うとこれまた凄い勢いで抱きしめられます。
(外見は)可愛い双子から(凄い力で)抱きしめられて、くらくらします。
「ん…?なんか大きい…?」
ディーがずっと抱きしめている中、ダムは違和感を覚え、こちらを見ました。
そういえばなぜかさっきまで背が同じくらいだったのに今はなぜかこちらの方が高いです。ふわふわメイドといた時と同じような感覚がします。
『えっと…何でだろう……?』
自分でもよくわからないため、刺激しないようにヘラぁと笑いながら言ってみましたが、それは逆効果のようで、「は?なんだこいつ。笑いやがって」というような目をしたかと思うと、いきなり青い顔になり、いきなり胸を触りました。
『えッ…と…?』
戸惑っている悠とは裏腹にどんどん触っていきます。それを見ていたディーも「何をやっているのだろう。」とキョトンとした顔になります。
そんなディーには目もくれず、ダムはとても嫌な顔をしながら悠に向かってつぶやきました。


「アリスって…もしかして男………?」









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