大人二次小説(BLGL・二次15禁)

【おそ松さん】ちょっと松。【R指定】
日時: 2016/11/20 19:32
名前: 湖夏




初めまして、湖夏と申します(´ω`*)
おそ松さんの小説を書くのは初めてですが、自分なりに
頑張ります(^-^)/


※注意事項※
*同性愛描写が含まれる文です
*基本的にR18指定
*雑談は短めに
*誤字・脱字は暖かい目で見てやって下さい
*リクエスト・コメント大歓迎です
(派生カプを書くのは下手くそです…)
*リクエストをする際、シチュエーション等を詳しく書いて
頂けると有難いです


上記を理解した上で閲覧して下さると光栄です(o^^o)
それでは宜しくお願い致します!

追記:閲覧回数5000回超えありがとうございます(泣)
これからも自分のペースで頑張ります!

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Re:仲良しこよし ( No.114 )
日時: 2016/05/08 19:24
名前: 湖夏




「…っ、はあぁ…はっ…ん…っ」

性器を刺激し、ひたすら快感を求める。エロ本を見て、よからぬ妄
想を掻き立てながら、自身を慰めて行く。荒い息遣いが途端に部屋
に籠り、額にじんわりと汗が滲んだ。壁掛け時計の無機質な針の音
と、自分の息遣いが耳に張り付き、視界がぼんやりとした。

亀頭に指を食い込ますと、透明な液が溢れた。
甘い刺激が身体を巡り、全身がビリビリ痺れる。

あ…今日は早くイきそう…

手の動きを速めて、込み上げてくるモノを感じて絶頂を迎えた。

…はずだった。


「……何やってんの」

聞き覚えのある声がして、途端に夢から覚めたような感覚から意識
を戻され、反射的に後ろを振り返る。

「あ…ごめん、取り込み中だった?」

そこにいたのは、今帰って来たであろうチョロ松兄さんだった。
帰ってきた時、絶対にドアの開く音は聞こえる筈なのに、行為に没
頭し過ぎたせいで全然耳に入らなかった。
勃起した性器は絶頂を迎えられず、名残惜しそうにビュクリと先走
りを流していた。恥ずかしさで耳まで顔が赤くなってるのが分かる。
思わず胡座をかいていた脚を直し、ぺたんと座り込む。
チョロ松兄さんは持っていた紙袋をその場に置き、こちらを後ろか
ら覗き込んだ。

「…へぇ。一松がオナってるところなんか初めて見たかも…」
「み、見んなっ!!」

顎に手を添えて物珍しそうに見てくる兄さんの視線に耐えきれず、
咄嗟に股間を隠した。

恥ずかしすぎる。ツメが甘かった。
弱味を握られたような気持ちになり、肩が小刻みに震える。
何で帰って来るんだ、何で…!
…あ、でもおそ松兄さんやクソ松に見られるよりかはマシか…いや
いやいや、やっぱり良くない!!
この状況は人生史上一番の失態だ。もう取り返しがつかない。
このままこの性器を噛み千切って死にたい。切実にそう思う。
しかし、兄さんの口から出たのは意外な言葉だった。

「大丈夫だよ、誰にも言わないから」
「え?」

兄さんはそう言って自滅寸前の俺の横に座り、ニコリと笑う。

「そんなの言ったところで何もメリットもないしね。まあ、おそ松
兄さんなら確実に言うけどさ」
「………」
「…何その目。まさか僕が言うとでも?言う訳無いじゃない。男だ
ったら普通のことでしょ?」

と、後ろに光が見えるような穏やかな微笑みに、嘘は見えなかった。
安堵感でホッとする。…やっぱりこの人で良かった。
デリカシーもちゃんとあるし、兄弟の中で一番常識人なのは紛れも
なくチョロ松兄さんだった。他の奴等とは大違いである。
肩から力が抜け、全身の緊張が解れる何とも心地の良い感覚に浸り
ながら下着を穿こうとすると、その手を阻止された。

「……?」

やんわりと手首を優しく掴まれ、その思いもよらぬ行為に不審な目
で兄さんを見た。
兄さんは笑みを張り付けたまま、予想外の言葉を放った。


「もうすぐでイきそうだったのに、止めたら辛いだろ?僕が手伝っ
てあげるよ」

Re:仲良しこよし ( No.115 )
日時: 2016/05/08 23:27
名前: 湖夏




「…は…?いいって、そんなの…」
「遠慮はいらないから。ほら、ちゃんと見せて」

言葉を理解するより先に、下半身にスルリと兄さんの手が伸びる。
哀れにも露になっている性器は萎え始めていた。

…ちょっと待て、おかしいぞこれ…

何で兄さんが俺のオナニー手伝うことになるんだよ…!
絶対おかしい。今の話の流れだと、俺はチョロ松兄さんにオナニー
見られても、そのまま普段通り過ごせるって訳だろ?
何か色々と…いや、何もかもが違う。誤解してた。
チョロ松兄さんのことを信じ過ぎていた。
けど、後悔してももう遅い。後悔先に立たずとはこう言うことか…

「あれ…もう萎えちゃってるね」
「ぅああっ!!?」

いきなり根元をぎゅっと掴まれて肩が大きく跳ねた。
さっき自分でしたのとは違う衝撃に身体が過剰に反応する。
顔色一つ変えずに淡々と話し掛けてくる兄さんは、俺の反応を伺う
とニヤリと不敵に笑った。

「心配しないで、すぐ気持ち良くなれるよ」
「……ちょ、んんぅ…っ!!?」

瞬間、目の前に兄さんの顔があると思ったら、唇を押し付けられた。
クチュリ、と舌がねじ込まれ、口内に侵入して行く。

「んん、っ…ぅ…ん、んんうぅ〜っ……!」

嘘だろ、何で俺、実の兄弟とキスしてんだ…?
そう自分に問うが、答えの代わりにチョロ松兄さんの舌が俺の舌を
絡めとり、吸い上げてきた。
まるでお互い愛し合っている恋人同士がするようなキス。
チュクチュクと卑猥な水音が余計に神経を麻痺させて行く。
チョロ松兄さんの異常なまでのキスの上手さに驚きながらも、必死
にそれを受け止める。

「はあっ……一松、一緒に扱くね?」
「!やだ、やめ…っんううぅ!!…はっ…ん、んんっ…〜〜!!」

再び口付けられ、頭がおかしくなりそうになる。
それと並行して兄さんは徐々に芯を持ち始めた性器を扱き出した。
ファーストキスに興奮したのは言うまでもない。
その相手が自分の実の兄だなんて数年前の夢見ていた俺はどう思う
のだろう。熱さと気持ち良さで逆上せた頭を働かせて思った。

Re: 【おそ松さん】ちょっと松。【R指定】 ( No.116 )
日時: 2016/05/08 23:50
名前: あゆん

_("_´ω`)_ペショ←悶えすぎて悶絶中www.

ああああ!!年中最高!!イッチ可愛いいいいいい!!!(うるさい)

Re: 【おそ松さん】ちょっと松。【R指定】 ( No.117 )
日時: 2016/05/09 05:59
名前: 腐れ死神

死神と申します。(正しくは腐れ死神ですが…)
今更って感じなんですけど、
さ、参加してもよろしいでしょうか…?
|∀.)チラッ
もし良かったら面倒ですが返答下さい!お願いします!
それと、いつも勝手ながら更新楽しみにしてます!
これからも頑張って下さい!

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