大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 【おそ松さん】ちょっと松。【R指定】
- 日時: 2016/11/20 19:32
- 名前: 湖夏
初めまして、湖夏と申します(´ω`*)
おそ松さんの小説を書くのは初めてですが、自分なりに
頑張ります(^-^)/
※注意事項※
*同性愛描写が含まれる文です
*基本的にR18指定
*雑談は短めに
*誤字・脱字は暖かい目で見てやって下さい
*リクエスト・コメント大歓迎です
(派生カプを書くのは下手くそです…)
*リクエストをする際、シチュエーション等を詳しく書いて
頂けると有難いです
上記を理解した上で閲覧して下さると光栄です(o^^o)
それでは宜しくお願い致します!
追記:閲覧回数5000回超えありがとうございます(泣)
これからも自分のペースで頑張ります!
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- Re: 【おそ松さん】ちょっと松。【R指定】 ( No.14 )
- 日時: 2016/04/02 11:04
- 名前: 湖夏
>>鴨居様
うああああ…ありがとうございます(泣
こんな駄作を褒めて頂けるなんて光栄です( ´ ;ω;`)
はい、分かりました。素敵なリクエストありがとうございます!
更新は亀並みに遅いですが、できるだけ早く書きますね!
- Re: どっちが先に卒業? ( No.15 )
- 日時: 2016/05/09 19:04
- 名前: 湖夏
とは意気込んで見たものの。戒めのせいで射精できない状態に至る
俺は、決定的な射精をできず、絶頂を迎える直前でカラ松に後ろを
解されている。
最初はギチギチと肉壁に指を入れられることで痛みしか感じなかっ
たけど、カラ松が買ってきたローションによって滑りが良くなり、
やがて、ひたすらに俺の良いトコロを見つけようと指がナカで動い
ている。
「あんんっ…!っ、ひあぁ…あ、うぁっ、はうぅっ…!」
特に前立腺をコリコリってされると信じられないくらいの快感が襲
ってくる。俺が射精できないことを良いことに、カラ松は意地悪な
指使いで煽りたててくる。
「おそ松、いい加減言ったらどうだ?容易いことだぞ?“好き”って
言えばもっと気持ち良くなれるのに…」
「やっ…ああっ、はぅ…んんっ…あっ…あああ〜!」
カラ松が前立腺を立て続けに弄んだ瞬間、余りの気持ち良さにイき
そうになるけど、無論それはできない。
さっきからこのやり取り、何回してんだろ。
いつの間にか俺は涙目になり、意識は朦朧としてきた。
“好き”って言うなんて本当に簡単なことだ。それは分かってる。
でも目の前のカラ松の得意気な顔を見ると沸々と怒りが込み上げて
くる。絶対言いたくないからな。言ったらこっちの負けだ。
するとカラ松は指を後孔から抜き、俺のちんこにまたもや触れてき
た。何をされるのか理解できない俺は重い頭を上げてカラ松を見上
げる。
「じゃあ、俺も本気を出そうとするか…」
「え?…あっ、ひぃあああっ!!?」
カラ松はペロリと舌なめずりをすると、あろうことか俺のちんこに
思いきりむしゃぶりついてきた。
「っちょ、やあぁ…っ!はっ…やっ…ひぅうっ…はああぁっん!!」
「んっ…はぁ…おそ松の、味がする…っ」
下半身が熱くて、気持ち良すぎておかしくなりそうになる。
でも今はその快感も射精できない苦しさに変わっている。
竿をジュルッと吸われると、堪らなくなって、ただただ苦しさに悶
える。段々体が痙攣してきて、全身が麻痺したかのように震えた。
今はもう欲を出すこと以外考えられない。
股間の袋を噛まれると、カッと瞳孔が開いた。
「もっ…イくっ…ああっ!やっ…ひうぅ…あああ〜っ!!」
でも、焦らすように内腿を噛まれて、もどかしさからモジモジと足
を絡ませる。イきたい。早くイきたい。
ひっきりなしに喘いで絶頂を迎えようとしても、射精が阻まれる。
苦しくて苦しくて、気が付くと目に涙が溢れてた。
経験したことのない苦痛に、最早理性はフッ飛んでいた。
早くイきたくて、自らねだってしまいそうになる。
そして、あの言葉が喉元にまでつっかえていた。
先程の威勢は何処へやら、俺は情けなく涎を垂らしながら、戯言の
ように言っていた。
- Re: どっちが先に卒業? ( No.16 )
- 日時: 2016/04/02 18:14
- 名前: 湖夏
「くぅ…好…きっ…」
「ん…?どうした?」
「すき…っぁ、あぁ…っ」
「聞こえないな…もっと大きい声で」
「…好きっ…カラ松…っ!」
みっともなくそう言うと、カラ松は間を置いて性器から口を離した。
やっとこの苦しみから解放される。やっと気持ち良くなれる。
息を乱して解放感に浸っていると、奥の秘部を指で撫でられる。
ハッと我に返って見ると、カラ松は既に勃起した自身を後孔にあて
がっていた。
股間の戒めを解かないまま、両足を抱えられてぎょっとする。
「…すまんおそ松。もう少しだけ我慢、な…?」
「!?やっ、約束と違ッ…はぐっ!?ああっ、あああああっ!?」
ヘアゴムを縛られたまま、何の前触れもなく挿入されて、思わず悲
鳴を上げた。挿入の衝撃だけで達しそうになったけど、根元を縛ら
れた性器は弧を描いて跳ねただけだった。
気が狂いそうな苦しさに、目を白黒させる。
「はっ…はあぁっ!あぐ…んんうぅっ!」
「おそ松の中…すっごいきつくて…気持ち良いっ…」
吐息を漏らししたカラ松は嬉しそうに呟くと、俺の太股を上から押
さえつけて、腰を揺さぶり始める。
解したおかげで柔らかくなったソコは、中を掻き回されるとヌチュ
ヌチュとやらしい音が出てしまう。
「ひぃああっ…あっ、んあっ、うあああっ!」
「俺が中に入ってるの、わかるか?初めてでこんなに感じるなんて、
お前は素質があるぞ…!」
カラ松は息を荒めながら俺に話し掛けた。
でもそんなの耳に入らない。血液が集まって膨張したソレに、ヘア
ゴムが食い込んでめちゃくちゃ痛い。てかこいつ、ゴム付けてないじゃ
んか……!
このままじゃどうにかなっちゃいそうで、面白い程に震えてる手を
カラ松の背中に回して、笑えるくらい弱々しい声で懇願した。
「ひあぁっ…おねがいっ…うっ、出したい…カラ松…早く…!もぉ、
やらぁ…っ!」
「…おそ松っ…!」
ようやくヘアゴムが解かれ、解放された性器からは溜まっていた密
がドプッと溢れ出た。
カラ松はそれを掬うと、竿に塗りつけて、上下に扱き、同時に腰を
パンパンと打ち付けてきた。
あまりの気持ち良さに、口端から唾液を垂らして、背中を仰け反ら
せる。絶頂を迎えられる悦びに、表情が恍惚としているのが分かる。
「ふあああぁっ…んぁ、気持ち…いぃっ…!あっ、やあぁっ…カ…
ラ松、カラ松っ…!」
射精を間近に、ビクビクと体をくねらせている様子に、カラ松も下
半身を震わせた。
「はぁっ…可愛いよおそ松…とても可愛いっ…ずっとこうしたかっ
たんだ…!!」
性器からはビュクビュクと大量の精が噴射される。
羞恥が込み上げて、眉をひそめながら、そのまま断続的に射精を繰
り返した。
- Re: どっちが先に卒業? ( No.17 )
- 日時: 2016/05/09 19:05
- 名前: 湖夏
目が覚めると、俺はソファーに横たわっていた。
起き上がろうとすると、鋭い腰の痛みに顔をしかめる。
下から弟達の声が聞こえ、あれからかなりの時間が経ったことがわ
かる。目線を下にやると、ちゃんと服を着ている。
辺りに飛び散ったであろう精子の残骸も無くて、カラ松が掃除した
と思われる。
あの時のことが悪い夢みたいで、否、悪い夢が良い。
この腰の痛みと、部屋中から匂う青臭い匂いが何よりの証拠。
一点をぼうっと見つめていると、部屋のドアが開いた。
「おそ松、そろそろ晩飯できるぞ」
「…カラ松…」
まるで何もなかったかのように優しい笑みを浮かべながら、カラ松
は俺の手首を掴んで、起き上がらせた。
けど、さっきセックスした相手だと思うといきなり羞恥心が込み上
げて、思わず顔を背ける。
俺、こいつに散々おねだりとかしたし、恥ずかしいとこもたくさん
見せちゃったし、会わせる顔が無いっつーか…
そもそもこいつが俺に告ってきて、無理矢理ヤられたから、雰囲気
的にも気まずい。この耐えがたい沈黙を破ったのはカラ松だった。
「…おそ松のおかげで童貞卒業できたからな。感謝してるぞ」
ムカつく言葉とは裏腹に、そのニッとした笑顔が不覚にもちょっと
カッコいいとか思っちゃったのは多分気のせい。
「…お前、後で一発殴らせろよ」
「フッ、楽しみにしてる」
fin.
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