大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 【おそ松さん】ちょっと松。【R指定】
- 日時: 2016/11/20 19:32
- 名前: 湖夏
初めまして、湖夏と申します(´ω`*)
おそ松さんの小説を書くのは初めてですが、自分なりに
頑張ります(^-^)/
※注意事項※
*同性愛描写が含まれる文です
*基本的にR18指定
*雑談は短めに
*誤字・脱字は暖かい目で見てやって下さい
*リクエスト・コメント大歓迎です
(派生カプを書くのは下手くそです…)
*リクエストをする際、シチュエーション等を詳しく書いて
頂けると有難いです
上記を理解した上で閲覧して下さると光栄です(o^^o)
それでは宜しくお願い致します!
追記:閲覧回数5000回超えありがとうございます(泣)
これからも自分のペースで頑張ります!
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- Re: ネオン街は煌めいて ( No.66 )
- 日時: 2016/05/14 17:02
- 名前: 湖夏
鴨居様リク☆
ネオン街は煌めいて(あつし君×トド松)
カーセックス/あつし君のキャラが迷子
深夜になっても輝きを放つ夜の街。
雨上がりの暗くて湿っている路上は、酔ったサラリーマンや、バカ
騒ぎする若者もおらず、そこに現れる人間を待ち構えている様に見
えた。ただ、道路を挟む向こう側の路上には、陽気に歌を歌い出す
三人組の中年男性が覚束無い足取りで歩いている。彼らにとって、
夜はまだまだこれからのようだ。
洒落たイタリアン形式の居酒屋の暖簾を潜り、はぁー、と溜め息を
一つついた。
「あつしくぅ〜ん、ごめんねぇ?僕お金全然持ってなくてぇ」
童顔を更に引き立たせる声色で、彼、松野トド松は僕に話し掛けた。
顔はほんのり赤く染まり、目はとろんとしている。
口を開けば幼児言葉しか喋らず、まぁ、所謂ベロンベロンに酔って
しまっている。
どうしたことか。彼の肩に腕を回してこうなった経路を思い出す。
遡ること二日前。
高校を卒業した後疎遠だったトド松くんとは、最近合コンで奇跡
的に再会し、暇があれば飲み会う仲になった。彼は数年程前とあ
まり変わらず、よく笑い、頭の利く、とても快活な人間だった。
職にはまだ就いていないらしいが、彼なら持ち前の気さくさで直
ぐに就けると思う。あくまで僕の予想だが。
そして、また飲みに行こうと言う話になり、いつものように僕のお
勧めの居酒屋へ、トド松くんを乗せた車で向かった。
彼は、酒が回ると愚痴がこぼれ出し、厄介なことになると言うのは
充分分かっていたが、今日は酷く酔ってしまい、兄弟への愚痴や、
この前バイトしていた店への愚痴をぐだぐだとこぼし続けた。
『兄さんが僕のアイスを勝手に食べた』
『兄さんが僕の服を勝手に改造してきた』
『兄さんが出掛ける僕に対してお母さんみたいに口うるさく文句を
言う』
『兄さんの飼っている猫に顔を引っ掛かれた』
等、大半は彼の兄への愚痴だった。そんな賑やかなお兄さんたち持
ってるなんて良いな、とフォローを入れても、彼は全く聞く耳を持
たず、次々と酎ハイやらビールやらカクテルを注文し、グビグビと
豪快な飲みっぷりを見せた。金のことは全然良いのだが、困るのは
彼の家に送る迄だ。
此処から彼の家までは凡そ一時間掛かる。しかもこんなに酔ってい
ては、帰りも遅くなり、ご家族にご迷惑を掛けるのは間違い無い。
ここまで酔わせてしまった自分に、きっとお兄さんたちは非難の声
を浴びせるだろう。それは兄として正当な行為だ。だが、潔く彼を
送る覚悟は僕には無かった。何せ、彼があんなにも愚痴をこぼす程
凄まじい兄達なのだ。非難の言葉だけじゃ済まないだろう。
しかしどうする手段も無く、僕は憂鬱になりながらも、居酒屋の近
くに駐車した車のキーを握った。
- Re: ネオン街は煌めいて ( No.67 )
- 日時: 2016/04/18 11:45
- 名前: 湖夏
車内にトド松くんを乗せ、運転席に座ると、エンジンをかけた。
忽ちカーナビが起動し、今流行りの洋楽が流れる。
できるだけ。できるだけ早く、彼を家まで送らなければならない。
アクセルを踏み、車を走らせる。
舗装道路は心地よい揺れで、自分もうとうとしそうだった。
夜の街はきらびやかなホテルや、やたらと派手な電子看板をつけた
バーやクラブ、居酒屋、24時間営業の飲食チェーン店が目立って
いる。ピカピカキラキラと光るそれらは目に悪そうだが、眠気覚ま
しには良いかもしれない。
チラリと横を見ると、トド松くんは僕のハンドルを握る手を、じっ
と見つめていた。
「…あつしくん、くるま、うんてんできるなんてすごいね〜」
「……あ、ああ、ありがとう」
黒目がちな瞳で子供みたいに無邪気に言われると、素直にそう言う
しかなかった。トド松くんはえへへ、と笑うと、何故か手を団扇代
わりにしてパタパタと扇ぎだした。
「どうしたの?」
「うー…、なんかぼく、暑くなってきちゃったぁ…」
その途端、トド松くんはピンク色のネクタイをしゅるりと外し、シ
ャツをがばっと開けさせた。あまりに突然のことに驚き、信号が赤
になってブレーキをかけると、僕は慌てて乱れたシャツを正した。
「と、とっ…とど…っ!トドまつくん!!?」
「ん〜?」
「こんなとこで脱いじゃ駄目だよっ。早く着て!」
て言うか、目のやり場に困る。只でさえ、酒のせいで幼くなった彼
に対して必死に理性を保とうとしているのに、このままじゃ間違い
無く何かが切れる。
何たって、好きな人の服がはだけて、肌が見えているのだ。
そう、僕はこの男に密かに好意を抱いている。
この気持ちに気付いたのは最近だが、気付けば彼のことばかり考え
ているし、彼と飲みに行ける日は仕事も不思議と捗り、とてつもな
く嬉しかった。同性という境界をも越えて、僕はこの男が好きだ。
このことは胸に秘めておくしかないと思っていた。
きっと言ったところで、彼は僕と距離を置くだろう。
それは僕にとっては一番辛いことだ。もう一緒に話せなくなるなん
て嫌だった。なのに。
「だって暑いんだもん。あつしくんは暑くないの?ぬいだら〜…?」
と、上目遣いで言ってくるものだから、ストップが効かなくなる。
気付けばいつの間にか信号は赤から青に変わっていて、再びアクセ
ルを踏む。駄目だ。こんな車内で欲情するなんて僕は最低だ。
でも、シャツの隙間からチラチラ見えるピンク色のアレが、僕を堪
らない気持ちに駆り立てた。
…ああ、ヤバい。触りたい。
なんて邪な考えが浮かび、ブンブンと首を振る。冷静を保つため、
あえて目の前の道路に集中するが、彼の放つ熱っぽい視線がどうし
ても気になってしまう。必死に心の中で葛藤するが、不覚にも自分
の息子が少しずつ起っていた。トド松くんの色香に誘惑され、欲情
した証拠だった。こんな姿を彼に気付かれたら、色々終わる。
酔っているとはいえ、絶対引かれる。
どうか気付かないでくれ…!!
股間を隠すようにお留守の左手を添え、心の中で願った。
しかし、神様は意地悪だった。
「あれ…?あつしくん、ちんこたってるよ?」
- Re: ネオン街は煌めいて ( No.68 )
- 日時: 2016/04/18 17:11
- 名前: 湖夏
「……っ!!」
今一番気付かれたくないことに気付かれ、顔が羞恥で赤くなった。
情けない。好きな人に勃起を気付かれるなんて。
トド松くんは、きっと幻滅するだろう。一気に酔いが覚めて、忽ち
僕を軽蔑の目で見るだろう。もうこの関係も終わりか。
自虐気味に深い深い溜め息をつくと、トド松くんの方を泣きそうな
目で見た。
「……じゃあ、ぼくがなおしてあげるね?」
「っ!?」
トド松くんは妖艶に微笑むと、シートベルトを外し、運転席のすぐ
隣に座り込むと、ズボンのチャックを下に下げた。そして、下着越
しからでもわかる、ビンビンに勃起したソレをやわやわと撫で出した。
「…ちょ、トド松くん!?何して…」
「うふふっ…あつしくんのちんこ、おっきーねぇ…」
動揺する僕を他所に、トド松くんはふぅ、と性器に息を吹き掛け、
下着をずらして肥大したソレをうっとりとした目で見た。瞬間、彼
はソレをぱくんと躊躇せずに口に運んだ。
「……っ…!!?」
「ん、……はぁ…んん、んむ…んうぅぅ…」
言葉が出るより先に、トド松くんはピチャピチャと猫のようにソレ
を舐め、時折口いっぱいに頬張り、しゃぶった。
伏せがちの大きな瞳が酔いのせいで潤んでいて、ドキリとする。
今、どういう状況なんだ…
改めてこの非現実的な何とも卑猥な光景を理解しようとする。
大好きなトド松くんにフェラされている。それは夢にまで見たこと
だったが、場所が場所だった。車の中で。運転中は事故に遭ったり
反対に遭わせないよう、充分注意を払わなければならないのに、こ
れでは下の抑えきれない熱が疼いて運転どころではない。
もしかすると人身事故に発展するかもしれない。
ホテルに泊まって、彼とこのまま夜を迎えるのが一番良い選択肢だ
が、彼を早く家まで迎えることができない。
…どうしよう。
快感を優先してしまいそうで、慌てて頭をフル回転させる。
しかし、当のトド松くんは僕の性器を奉仕するのに夢中だった。
丹念に裏筋まで舐め、ちゅっちゅっと口をすぼめて亀頭に吸い付く。
「…ん、〜〜んん…っはぁ、ふ、んむぅ…」
「…っ、……は、トド松く…っ!」
彼の施す上手なフェラに感じてしまい、目の前の信号機を見落とし
そうになる。酔ったトド松くんは普段の性格とは違い、異様に積極
的になっていた。何処でこんなテクを身に付けたんだと聞きたくな
る程、フェラが上手い。赤信号で車が停まった時、アイドリングの
エンジン音と共に車内では似つかわしくない水音が重なる。
次第に二人とも息が上がり、車内が熱気に包まれた。
「とど、まつくん…っ…はあ、僕、そろそろ…っ!」
「……あんっ…いいよぉ…あつしくんのおちんぽみるく、いっぱい
だして…?」
こんな言葉まで使う程の変貌っぷりに、胸が高鳴った。
トド松くんは口の中でまた大きくなった性器をジュルジュルと吸い
上げ、角度を変えながらしゃぶりつく。
下半身にドクドクと波打つものが来て、絶頂が来るのを悟る。
そして、トド松くんが口内でねっとりと性器に舌を絡めてきた時、
目を見開いた。
「…っ、あ、イく…うぁ…っ…〜〜〜〜〜!!!」
「んむっ…!?ん、ぁ、あぁ…あむ、んうううぅ〜!!」
大量の白濁は、トド松くんの小さな口の中で溢れ出た。
彼はそれを美味しそうに飲み干すと、口の端についたソレを赤い舌
を見せて舐めとる。ドキドキした。
彼は熱の孕んだ目で僕に話し掛けた。
「……ね、えっち、しよ?」
プツン、と何かが切れる音がした。
- Re: 【おそ松さん】ちょっと松。【R指定】 ( No.69 )
- 日時: 2016/04/18 17:47
- 名前: 黒龍
ウス、あざす!!
俺はこのまま心置きなく死....ねなぁい!!!
そ、そうだ、カーセックスが美味しすぎて自分でしたリク忘れかけてました....!!
続き楽しみにしてますね!!
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