大人なりきり掲示板
- 【 指名制 / 3L 】耽溺のグランギニョル【 人外提供 】
- 日時: 2024/10/18 18:55
- 名前: 執事長 (ID: 3nikXZtz)
それは空から降ってきたのか、あるいは地から湧き出たのか。
あなたの手には、身に覚えのない一通の招待状が握られていた。
艶めく黒薔薇の封蝋が、" 早く読んで "とあなたを誘う。
>―― 嗚呼、なんて美味しそうな貴方。今夜、お迎えにあがります ――
それは、狂った喜劇を好む神様の、歪んだ悪戯だったのだろうか。
斯くしてあなたは異界へ攫われ、人を喰らう怪物たちと一つ屋根の下で暮らす事となった。
この世に一つだけのグランギニョル、その幕が今ここに上がる。
▼ 規則や世界観 ▼
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▼ 提供一覧 ▼
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▼ 参加方法 ▼
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▼ 概要 ▼
/ 指名制 / 人外×人間 / メリバ要素、共犯者・隷属・共依存要素、捕食・流血表現を含有 / シリアスでダークな雰囲気も、仄々切ない純愛も /
/ あなたの指名や行動でエンドが分岐、1度エンディングを迎えてもご所望の限り物語が続くマルチエンド式 /
/ 基本は登録制、ご希望の方はお試し交流でも勿論可 /
/ 時にイベント開催 /
/ 完也を推奨、当方はご挨拶の後から伽羅口調にてお返事させて頂きます /
/ お互いが楽しめてこそ、真のハッピーなりきりライフ!という信条の下、相性重視 /
/ 演者様(参加希望者様)以外の書込みはご遠慮ください /
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- Re: 【 指名制 / 3L 】耽溺のグランギニョル【 人外提供 】 ( No.145 )
- 日時: 2025/05/09 08:06
- 名前: 執事長 (ID: J1W6A8bP)
>ウィリアム
追記し忘れておりました、今後もエントリーして貰えるか、間に合うかは分かりませんが、もし良ければ是非レオニダスも選択肢候補に入れさせて頂きたいです。
- Re: 【 指名制 / 3L 】耽溺のグランギニョル【 人外提供 】 ( No.146 )
- 日時: 2025/05/09 12:50
- 名前: ウィリアム・ロックウッド (ID: iv8UKAb0)
>>143
>>145
ご連絡ありがとうございます。レオニダスさんとも是非交流させていただきたいので、お名前を胸に留めておきますね!
以下、テーマと描写になります。
ーーーーーーーーーー
T.お互いに自分の抱く夢を本音で語り合わなければ出られない部屋(制限時間:20min)
今度は机に向かっている時だった。マリーシュカからの提案をどのように成功へ結びつけるか、頭の中に雑多になった知識を合わせつつ、渡された万年筆を持って固まって数時間。そろそろ諦めて気晴らしでもしようと、疲れた目を少し閉じた間だ。無自覚にうたた寝でもしてしまったのだろう。
目を開けば、自分が過ごす小さな部屋の中には似つかわしくない白が鮮やかだ。はっとして見渡せば再び眼にする上下左右真っ白な部屋。
そして同じように、自分と共に閉じ込められた住人。
またか、と騒ぎ立てるのを喉の奥に留めておいてよかった。落ち着くように一つ呼吸をおく。
- Re: 【 指名制 / 3L 】耽溺のグランギニョル【 人外提供 】 ( No.147 )
- 日時: 2025/05/09 13:27
- 名前: マリーシュカ (ID: J1W6A8bP)
>ウィリアム(>>146)
突然すみません、選ばせといてなんですが、親しい友人状態での恋人のようなキス命題を2人でどうなるのか実は気になってるのです。抱く夢も気になるので、変更が難しかったら大丈夫ですが、如何でしょうか?
−−−−−
(お気に入りのティーカップで淹れたての魔界の紅茶を楽しむ憩いのひととき、それに水を差すように多方面から伸びてくる黒い茨。多情で魔性、濡れた微笑みを絶やさない夜の怪物の唇からは一切の緩やかさが消え去り、表情の読めないまま黒薔薇に覆い尽くされて意識を簒奪され、ハッと目を覚ませば縁もゆかりも無い密室。見たところ家具も出口も何もない、しかし死角から目線を移し彼が見当たれば思わず目を丸くして「 ウィリアム、 」黒薔薇に支配される怪物ならまだしも食事として攫われただけの筈の貴方がなぜここに、そう言いたげな視線は今すぐここから彼だけでも逃がす方法はないかと探るように揺れた光を宿し、抱く感情の種類は違えど安寧とは遠い眼差しにて「 大丈夫かしら、何もされていない? 」こんな明らかな異常事態でも自分より彼を気にかける思いやり、安心させるよう口許にだけ微笑が戻る。明らかに悪意ある第三者の仕業だと図らずも表現しながら、困惑するように眉尻を下げて両手を伸ばし頬を包み込むようにして様子を窺おう。さて、丁度二人の中間にパサリと落ちた黒い手紙――嫌な予感がして、素手で触れるのではなく魔法にて拾い上げようといつもの手癖で手紙に向けて手を差し伸べるようにして魔力を集中させた瞬間「 ――きゃ…! 」バチ、黒い火花が一瞬指先に迸り予想だにしていなかった鋭い痛みに反射的に高い悲鳴が短く漏れて。)
- Re: 【 指名制 / 3L 】耽溺のグランギニョル【 人外提供 】 ( No.148 )
- 日時: 2025/05/10 01:37
- 名前: ウィリアム・ロックウッド (ID: hoeZ6M68)
>>147
なるほど! 踏み込み過ぎかな、と遠慮の気持ちがありましたが私も気になるところでした。
もし今からでも間に合いそうであれば、お題をTからUのほうへ変更をお願いいたします。
――――――――――
安堵のため息が漏れる。まるでここには害のある者がいるかのようなマリーシュカの口ぶりに驚くが、彼女がいるだけでも心強い。平気だというように笑みを浮かべて見せた。
「ええ、僕は何ともないですよ。あなたがここにいてくれるのは……不謹慎ですが心強い」
一緒に閉じ込められておいて嬉しいなんて言えば失礼なことだが、気心の知れた彼女には自分の真意は伝わるだろうと思い、ためらうことなく言葉を口にする。
「しかしまた厄介ですね、今回は何があるんだが……」
無意識のうちに周囲に目を向けて黒薔薇の手紙を探す。するとマリーシュカの悲鳴が聞こえて慌てて振り返った。
彼女の傍には探していた黒い手紙。
「だ、大丈夫ですか?! お怪我は!?」
この空間は異質だ、何があるのか予想もしにくい。思わず彼女の冷たく華奢な手に自身の手を伸ばした。
- Re: 【 指名制 / 3L 】耽溺のグランギニョル【 人外提供 】 ( No.149 )
- 日時: 2025/05/10 02:10
- 名前: マリーシュカ (ID: J1W6A8bP)
>ウィリアム(>>148)
気遣ってくれてたんですね、ご興味があるとの事なので、このまま変更して進んでいこうと思います、有難う御座いました。
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
>テーマ:恋人のようなキスを合計1分間しなければ出られない部屋
>制限時間:10min
>親密度:◆◆◇
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
(取り敢えず閉じ込められてからは何事もない事に、一先ずほっと安堵した顔をし。この密室では魔法に頼れない、そう思い知らされるには十分すぎる痛みに目立った外傷はない指先を数度包み込むようにしてもう片方の手で擦って。黒薔薇の企みの一端が見えたような気がして、厄介ねと内心のみで嘆息してから「 …ありがとう、 」心配してくれた事に対して神妙な面持ちで短く礼を、そして手紙に悪い予感が過るのは、佞悪な支配者たちならば怪物の魔法を封じた上で獲物との悪趣味な殺し合いや化かし合いを余興として強制してきても何ら違和感は無いから。覚悟するようにすっと息を吸って書面に目を落とし「 ――……まったく、もう 」血腥い内容を覚悟していた分だけ初めは呆気に取られるも、いくら怪我を伴わないとはいえ恋人どころか特別な恋愛感情も持っていない相手同士で深い口付けをするだなんて心労の方が大きいかもしれない。彼にも読んで貰うよう手紙を差し出し、自分は彼とそうする事を欠片も拒むつもりなどないが、ハッと気付いたように僅かに目を瞠って「 その…した事は、あるのかしら…? 」おずおずとした様子で問い掛けるのは踏み込んだ質問である自覚があるから。もし親しい彼のファーストキスをこんな所で消費せねばならないのだとしたら由々しき事、拒絶や嫌悪などではなくただただ一心に彼の心境を案ずる困ったような表情にて回答を待つ。そうしている間に虚空には黒い砂時計が顕現し、僅か10分で空っぽになってしまうだろう上の器からは既にサラサラと黒く煌めく砂が零れ落ち始めていて。)
- Re: 【 指名制 / 3L 】耽溺のグランギニョル【 人外提供 】 ( No.150 )
- 日時: 2025/05/10 12:13
- 名前: ウィリアム・ロックウッド (ID: hoeZ6M68)
>>149
ご対応ありがとうございます。よろしくお願いいたします。
――――――――――
「ああ、よかった……何事ですか?」
手紙を持つマリーシュカの様子に無事を確認し、どことなくいつもよりも警戒している様子である彼女を見やる。書面に目を落としたその様子から張りつめた緊張が少し緩んだように思えてこちらも差し出された文面を手に取って覗き込むことにした。
「それで、どんな無茶ぶりが…………」
書かれていることを理解すれば、思わず沈黙が口をふさぐ。遠慮がちなマリーシュカの問いかけもとどめにやってくる。
まさかこんなところでそんな話になるとは思わなかった。
「ソウデスネ……ええっと、何度か女性とお付き合いをしたことがあるので、経験は、ありますが……」
お付き合い、と言っても家同士の約束事で会ったり、旅先でのちょっとした出会いで会ったり。短く浅い関係上、いい雰囲気になりはするが深い付き合いはなかった。それこそ、恋人同士でも恥じらうような深い口付けをかわしたのは何を隠そうレンブラントであるが、以前の彼女の様子からあの悪魔とはそれほど深い関係にいるわけではなさそうだったこともあり、名前は出さないことにした。
「しかし、僕はいいとしても……あなたは、その、女性ですし」
男女に差があるわけではないし、マリーシュカの美しさを見れば自分よりも多くの経験をしているようにも思えるが。流石に恥じらいを感じてあまり彼女の紫色の瞳を見ることができなかった。
- Re: 【 指名制 / 3L 】耽溺のグランギニョル【 人外提供 】 ( No.151 )
- 日時: 2025/05/10 13:34
- 名前: マリーシュカ (ID: J1W6A8bP)
>ウィリアム(>>150)
――今どきの男の子ってそんなものなのかしら、
(重大な懸案事項が杞憂に終わったことを理解する。砂時計は未だ上に十分に残っているように見えるものの、砂の落ちていくスピードは決して緩やかなものには見えず。性別を理由に案じてくれている事と成人しているであろう彼がした事あると答えた事に、困り眉はそのままに唇に手を添えてはくすくすと淡く笑って、弱齢のように評するのは妙齢の容姿とは裏腹に遥かに人知を超えた時を永らえてきた故だろう「 ふふ…そうね。珍しく目を掛けた子と数少ない友人、いっぺんに失ってしまったら流石の彼もきっと悲しむもの 」このままではと、制限時間の定められている今は一先ず試してみる他ない、共通の怪物を想起して。了承を得ようと彼と合わせようとする視線、眦をゆるりと緩めては双眸に僅かに燻るような熱と潤みを帯びさせて「 一先ず髪、次はここに頂戴 」ぷくりとした下唇をなぞる白指、葡萄色に塗られた爪が白い照明を反射しぬらり輝く。まさしく恋人に戯れをねだるように、艶めかしい声と共にしなだれ掛かるようにして彼の首に両腕を緩く回してじっと見つめて。)
- Re: 【 指名制 / 3L 】耽溺のグランギニョル【 人外提供 】 ( No.152 )
- 日時: 2025/05/10 15:43
- 名前: レイ・アナスタシア・フィーナ (ID: 21getbfq)
>>73
丁度今から作ろうと思ってたところなので、そんな事無いですよ。見学も今回は見られちゃいけないものは無いから、平気。
(無意識なのか表情が緩んでいる相手が室内に足を踏み入れ、後ろ手にドアを閉め、自身の名前を呼び挨拶をされると言葉での挨拶代わりに軽く会釈をして。それから人形制作の見学に来たと、都合は悪く無いかと問われ、自身の気が散ったりしないか思慮していたらしい相手の耳がぴょこりと動くのを視界に捉え乍も丁度作ろうと思っていた事、今回は見学をされる事で都合の悪い事も無い為見学も平気だと相手に伝えて。相手が持っている鞄の中から何かを取り出す仕草に小首を傾げ見ていると何やら包みの様な物を取り出し、手が疲れた休憩する様にと言われ乍差し出された、ほんのりと甘い香りが漂う包みを受け取り中身を確認するとチョコレートやマフィンと言った甘いお菓子の類が入っていて、人当たりの良い微笑を浮かべ自身を見詰める相手へお礼の言葉を述べ、キリが良い所までいかない限り滅多に途切れる事の無い自身の集中力の事を考えてはキリが良いついでに休憩する予定だと言い、その時に相手からの差し入れでもあるお菓子をいただくと言葉を紡いで。)
わぁ…ありがとうございます。キリが良い時についでに休憩する予定だから、その時にいただきます。
- Re: 【 指名制 / 3L 】耽溺のグランギニョル【 人外提供 】 ( No.153 )
- 日時: 2025/05/10 18:15
- 名前: ジェイド (ID: zwFbxykG)
>レイ(>>152)
…そういえばレイの好きな色は何だ?(見学に構わない事が分かれば、良かったと胸を撫で下ろしつつ、ふと貴方の好む色を問うて。まだ大人へは程遠い少年少女は、総じて甘いものに目がないという先入観を持っていたため、差し出した菓子を貴方が受け取ってくれた事で、ゆるりと微笑む。近寄った際にはふわりと漂った清潔な香りが鼻を掠めるだろう。)
- Re: 【 指名制 / 3L 】耽溺のグランギニョル【 人外提供 】 ( No.154 )
- 日時: 2025/05/10 18:23
- 名前: ウィリアム・ロックウッド (ID: hoeZ6M68)
>>151
イベント
>マリーシュカ
「いえ、いえ! そんなことさせませんよ、あなたまで巻き込むわけには」
自分だけが生きて出られる保証もないのだが、もしそうなったとしても自責の念に駆られるか、彼女の同胞に手をかけられて終わるか、最悪の最期しか待っていないだろう。慌てて首を振り顔をあげると、マリーシュカの瞳がすぐ近くから自分を見つめていた。
冷たい、住人特有の体温が自分の体温と混ざり合うようだ。彼女の豊満な体の弾力を一身に受け、ウィリアムは思わず赤面する。
「あの、マリーシュカ、さん……」
親しいとはいえ、ここまで彼女と触れ合うのは初めてだ。恋人に向けられるような仕草の中で彼女の美しさや色っぽさが際立つ。見慣れたとは思っていたがそうはいってもこんな状況はまずい。
――でも、やらなきゃ終わるんだ、ここで……。
なんと馬鹿げた話に巻き込まれているんだろうとむなしく見上げ、すでに緊張で音を立てて速度を上げ始めた心拍を押さえつけるように深い深い溜息を吐いた。決心を固め、彼女の瞳を見つめる。
「では……失礼します」
まずは髪、彼女の金の髪に指を通し、絡めて唇で触れる。軽いキスは挨拶程度、それから彼女の額や頬にかかる髪を軽く撫でて輪郭に添える。
「……本当に、いいんですね」
怖気づいた。にじみ出る汗は恐怖からではなく、どちらかと言えば男としてのプライドである。友人だと思っていた彼女から”下手”などと烙印を押されてはたまったものではないが、そこまで経験がないことも事実。今脳裏に浮かぶのはあの悪魔との口付けという最悪の場面で、ほとんど初心であると称してもいい青年は思わず相手へと問いかける。
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