大人なりきり掲示板

【 指名制 / 3L 】耽溺のグランギニョル【 人外提供 】
日時: 2024/10/18 18:55
名前: 執事長  (ID: 3nikXZtz)



 それは空から降ってきたのか、あるいは地から湧き出たのか。

 あなたの手には、身に覚えのない一通の招待状が握られていた。

 艶めく黒薔薇の封蝋が、" 早く読んで "とあなたを誘う。

>―― 嗚呼、なんて美味しそうな貴方。今夜、お迎えにあがります ――

 それは、狂った喜劇を好む神様の、歪んだ悪戯だったのだろうか。

 斯くしてあなたは異界へ攫われ、人を喰らう怪物たちと一つ屋根の下で暮らす事となった。

 この世に一つだけのグランギニョル、その幕が今ここに上がる。



  ▼ 規則や世界観 ▼
【 www.otona-kakiko.com/bbs/bbs1/index.cgi?mode=view&no=680 】

  ▼ 提供一覧 ▼
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  ▼ 参加方法 ▼
【 www.otona-kakiko.com/bbs/bbs1/index.cgi?mode=view&no=683 】


  ▼ 概要 ▼

/ 指名制 / 人外×人間 / メリバ要素、共犯者・隷属・共依存要素、捕食・流血表現を含有 / シリアスでダークな雰囲気も、仄々切ない純愛も /
/ あなたの指名や行動でエンドが分岐、1度エンディングを迎えてもご所望の限り物語が続くマルチエンド式 /
/ 基本は登録制、ご希望の方はお試し交流でも勿論可 /
/ 時にイベント開催 /
/ 完也を推奨、当方はご挨拶の後から伽羅口調にてお返事させて頂きます /
/ お互いが楽しめてこそ、真のハッピーなりきりライフ!という信条の下、相性重視 /
/ 演者様(参加希望者様)以外の書込みはご遠慮ください /

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Re: 【 指名制 / 3L 】耽溺のグランギニョル【 人外提供 】 ( No.227 )
日時: 2025/05/21 12:51
名前: ウィリアム・ロックウッド (ID: iv8UKAb0)

>>226

>ギレルモ

「……分かりました」
 頷いたのは、おそらくこう言わないと相手はこちらの話をまともに聞かないだろうと理解したからだ。檻のそばに近づきながら、もしもの時のために持ち歩いていた果物ナイフを利き手ではない右手の人差し指の腹へ軽く滑らせる。
 滲み出た少量の血を確認して、差し出してみせた。重力に従い、その赤い雫は球体を形造る。
「ただし、多くの量を差し出すわけにはいきません。私はあなたの協力者です、ここで私がいなくなればあなたはいつまでもここで飢えに苦しむことになるでしょう……まずはこの一滴だけ」
 本来ならもっと血を差し出しても問題はないのだろうが。目の前の彼を見ていると今ここで血液だけでなく、肉も全て食われるのではないかという危機感を覚えていた。

Re: 【 指名制 / 3L 】耽溺のグランギニョル【 人外提供 】 ( No.228 )
日時: 2025/05/21 17:46
名前: ギレルモ (ID: J1W6A8bP)


>ウィリアム(>>227

アハッ!
(空気を弾けさせるような笑いは先程のような乾いたものではなく、何かを興に思った事がありありと伝わるような楽しげで高い音。のそり、腕を突っ張って上体を起こしベッドに腰掛ける姿勢になり「 協力者、いなくならないように殺さない約束?あァいいよ、いいともいいとも、するよするする 」すらりとした細長い足で体重を支え立ち上がる、しゃんと背筋を伸ばした姿はひょろりと不気味なほど長身に映るだろうか。軽薄極まりない二つ返事を何度も繰り返して、鉄格子の――彼のすぐ前までゆらりゆらりと歩み寄り、死人の色をした骨張った手のひら同士を淡く合わせ、舌を這わせるようにして「 足りナイ。オレは吸い付きたいんだケド。お願いおねがい、オネガイ余計にノドが渇くんだヨォ… 」今の自身には1滴だけで到底足りる訳がなかった。腕毎差し出してと乞う姿はいっそ憐れなもので。パタパタと涙まで流し。)

Re: 【 指名制 / 3L 】耽溺のグランギニョル【 人外提供 】 ( No.229 )
日時: 2025/05/21 23:05
名前: ウィリアム・ロックウッド (ID: hoeZ6M68)

>>228

>ギレルモ

 笑ったかと思えば涙を流す様子に驚きながらも、同情が強く心を揺らす。
「な、泣かないでください。そりゃあできることならもっと差し出したいところですが……」
 ぽたりと落ちた血液、指先の皮を薄く切っただけの切り傷はすでに乾いてきている。これだけでも痛みを伴うというのに、これ以上の大きな傷をつけろと言うのだろうか。
 相手が知り合いであるヴァンパイアであるならば、迷いもなく腕でも首でも差し出せるのだろうが、今目の前にする彼に、この腕を引きちぎらないような自制心はあるのかどうか、判断はできない。笑ったり泣いたりを繰り返すその挙動にも一抹の不安を覚える。
「……本当に、空腹なんですね」
 しかし、最後に勝ったのは胸の奥に刺さって抜けない後悔や自責の念。病的な様子や痩せた体、隠すこともない飢えに焦りが芽生えた。
「飲めますか? まだその力が残っているなら大丈夫です、ほら」
 気づけば右手をそのまま檻の中に差し出していた。切った指先からはまだ鮮やかな色をした血液が丸い球体となって浮かび上がっている。
 腕を失うことになるだろうか、いや、命を失うだろうか。やり残した仕事が脳裏にちらつくが、それ以上に今ここで、自身の痛みのために彼へ手を伸ばすことをやめられない。

Re: 【 指名制 / 3L 】耽溺のグランギニョル【 人外提供 】 ( No.230 )
日時: 2025/05/21 23:32
名前: ギレルモ (ID: Lclzc8Gt)


>ウィリアム(>>229

(薄気味悪く目許を細めて口角を吊り上げればキラリと覗く牙「 いただきまァす 」言い終えた瞬間、獲物を捕らえる蛇のような人知を超えた敏捷性で自らのテリトリーに差し入れられた腕をガシッと掴み。骨の軋むような強さは図らずして降ってきた予定外のご馳走に対する高揚感の所為か、あんぐり開けた口で容赦なく手首の動脈付近に牙を差し込み。荒くなる息、見開かれた双眸、ジュルジュルと勢い良く生き血を啜る音が地下の牢獄に木霊して。)

Re: 【 指名制 / 3L 】耽溺のグランギニョル【 人外提供 】 ( No.231 )
日時: 2025/05/22 12:53
名前: ウィリアム・ロックウッド (ID: iv8UKAb0)

>>230

>ギレルモ

 予想以上の痛みがやってくる。血管の浮かぶ手首に鋭い牙が突き立てられ、恐怖が背筋を駆け上った。あと少しずれていれば自分はここで出血により命を落としたかもしれない。
 どくどくと血液が流れ出ていく傷口には心臓があるようだ。その一滴も逃すことなく夢中で自身の血を啜る彼の様子を、ウィリアムは痛みに顔を歪めながらも見つめ続ける。
 これで少しは落ち着いてくれたらいいが。こちらが味方であり協力者だと分かれば、少しは態度も変わるかもしれない、淡い期待は痛みを差し出した分大きくなっている。
「……少しは落ち着きましたか?」
 相手の言葉を待ち、静かに問いかける。たっぷりと返事への時間を待つつもりではいたが、あまりにも反応がなければ、振り払う力が残っているうちにどうにかしなければならない……そっと果物ナイフを握り直した。

Re: 【 指名制 / 3L 】耽溺のグランギニョル【 人外提供 】 ( No.232 )
日時: 2025/05/22 13:10
名前: ギレルモ (ID: ovjUY/sA)


>ウィリアム(>>231

(美味しい。美味しい、おいしい、ノドがカユくない。一心不乱に手首へ吸い付きながら思考を埋め尽くすのはそんな純粋で苛烈なまでの刺激で、ああ生きていると感じる。彼から香るヴァンパイアの匂いも今は気にならない、そんな事よりこの鮮血の美味しい事といったら。無意識の内に瞠られた双眸からはポロポロと冷たい涙が数滴零れ落ちては頬を伝って、もっともっとと欲しがり疼く牙のままに吸血を止める事はできず彼の問い掛けの声も耳に届かなくて。離れていってしまうような予感を察知した瞬間、取り上げられちゃう、と幼稚な警告が脳から直接逃がすなと指令を下してぐっと腕を掴む手に力を加え「 らいじょうぶ、まら死なな゙いから゙ 」大量の血液を飲み下そうとする力と、涙を流しながら上目遣いに言葉を発する力とが相反してゴボゴボと気泡の混じり合うような音と共に声にも濁りが生じる。そう、彼は殺すなと言った。命さえ残せばいいのだ、自己中心的な解釈のままに不完全な吸血鬼は生き血を啜り続けて。忌み嫌っているヴァンパイア達の事を出してみるのも手だろうか。)

Re: 【 指名制 / 3L 】耽溺のグランギニョル【 人外提供 】 ( No.233 )
日時: 2025/05/22 17:57
名前: ウィリアム・ロックウッド (ID: hoeZ6M68)

>>232

>ギレルモ

「っ……そうだとしても、一度、口を離してください!」
 出血が続けばぐらぐらと視界が歪んで、冷や汗が肌とシャツの間に滲んで体温が下がる。
 彼の冷たい涙が滴っては落ち、抵抗しようともがいて震える指先や傷口はさらにどくどくと脈打っていた。
 思わず声を張り上げるも、相手は食事に夢中なようだ。最終手段であるナイフを振り上げようとするものの、自分を傷つける怪物とはいえ、人の形をした彼に刃を突き当てることはできなかった。
 このまま右手が壊死してしまえば、まともに動くこともできなくなる。そのままここで倒れたら終わりだ。
「っ私をこれ以上傷つけたら、他の住人の方々に知られますよ」
 ただの脅しだ、本当にそうであるかは分からないが、口から出まかせを言うしかない。
「ヴァンパイアのお二人があなたを許さないでしょうね、私は彼らの食糧でもある……分かるでしょう、ここでの人間の価値はどのようなものか」
 怖気付いてはいけない、はっきりと言い聞かせながら腕を引く。

Re: 【 指名制 / 3L 】耽溺のグランギニョル【 人外提供 】 ( No.234 )
日時: 2025/05/22 18:24
名前: ギレルモ (ID: ovjUY/sA)


>ウィリアム(>>233

(無遠慮にそして急激に、相手の体内で生成された血液を牙を経由して自らに取り込む不気味な水音はその発言――もっと言えば他の住人の単語が聞こえた瞬間にピタリと止まる。はらはら零れ落ちていた涙も止まり、しかし未だ瞠られたままの双眸にはギラつくような負の感情がゆらりと宿り、追い打ちとばかりにヴァンパイアまで出されてはくぱ、と口を開いて牙を抜き、鬱血したような痕が残っているであろう腕を掴んでいた手もするり解いて。彼を探してここに来るかもしれない。「 ……ヤだ 」飲み込み損ねた所為で僅かに血濡れた口許は僅かに震え「 ココに奴が来るのはイヤだ 」怯えているというよりも、心底会いたくないといった雰囲気で顔を逸らしては、自分の情報を開示するという当初の約束は忘れてまた最初のように鉄格子の前でしゃがみ込んで。どうやら二人のヴァンパイアがここへ来るかも知れないというブラフは効果抜群らしく「 あいつらオレを見下してるんだ 」確信的な怪物の種族はおろか名も知らない貴方には要領を得ないかもしれない文脈。レナードならまだしもマリーシュカが同胞を見下すような真似をするか、あくまでもこれはダンピールの主観で。)

Re: 【 指名制 / 3L 】耽溺のグランギニョル【 人外提供 】 ( No.235 )
日時: 2025/05/22 23:33
名前: ウィリアム・ロックウッド (ID: hoeZ6M68)

>>234

>ギレルモ

 ようやく話が耳に入ったようだ。解放された腕を素早く引き戻す。皮膚は不気味な色に変色し、手の感覚も奇妙なものになってはいたが、まだ動く。自身の意識もしっかりとしていることを確認し、そっと安堵の息を吐きだした。
 やはり、ヴァンパイアである二人の住人……もしかすると、他の住人とも反りが合わないのかもしれない。個性豊かな住人たちの顔を思い浮かべながら、それも仕方がないと思うものの、それにしてもこの振る舞いや扱いの違いは何なのだろうか。
「……あなたが、私の話を聞いてくれるのなら、誰も危害を加えたりしませんよ」
 ゆっくりと言葉を紡ぐ。まるで小さい子供の警戒心を解くような、慎重な言葉選びだ。ともにしゃがみ込み、床に膝をつく。
 見下す。穏やかな彼女の笑顔とその単語は全く結びつかない。マリーシュカがここに来て彼を罵倒する姿はどうしても想像がつかなあった。しかし、首をひねりながらも、彼を否定はしなかった。
「あなたの名前を教えてください」
 もう一度、問いかける。何も知らない相手であるよりも、名前ぐらいは知っているここの住人同士になっておきたい。ようやく指の先に感覚が戻ってきた左の掌を相手へと向ける。
「ミスター。名前をお聞かせください。そして、挨拶の握手を」
 応じられなくても構わないが、これが礼儀だ。また噛みつかれるかもしれないという恐怖もぬぐい、ただ真剣に俯く彼を見つめていた。

Re: 【 指名制 / 3L 】耽溺のグランギニョル【 人外提供 】 ( No.236 )
日時: 2025/05/22 23:55
名前: ギレルモ (ID: AxfLwmKD)


>ウィリアム(>>235

(口振からして恐怖の対象という訳ではないのだが、出まかせに掛かるほど嫌っているのは確か。自己中心的で病的な飢餓を満たす事しか考えられない、正確にはそれ以外の事を考える余裕が然程確保されていない怪物には純種のヴァンパイアのように吸血時の怪我を治してやろうなんて思い浮かびもせず、思い浮かんだとて彼らほど魔法に手慣れていない不完全な存在には綺麗に治癒出来るかどうかも定かではなく話し始めた「 ヴァンパイアの奴らはどーせみんな同じなの 」固有名称には不快そうにきゅっと眉根を寄せて、唾棄するように次いだ言葉は稚拙で投げ遣りな内容。きっと先程の被害者意識に特段の具体的根拠は乏しいのだろう、視線を注いでくる相手にこちらも怪訝そうにギギ…と首を傾げるも自分自身の事に興味を持たれるのは満更でもないらしく、目をかっ開いて口角を吊り上げるデフォルトとも言える不気味な面相にて「 オレはねェ、ダンピールのギレルモ。いつだか忘れちゃったケドこのお屋敷に住み始めた頃にね、手当たり次第にキミみたいな生き餌を美味しく食べてたら黒薔薇にココに閉じ込められちゃったんだァ。酷いよねえ、オレ何もしてなくてもノドが渇くんだもん、そしたら血を飲むのは普通のコトでしょ?ネズミちゃんも酷いって思うよねえ? 」ぺらぺらとよく回る舌は自分の事を誰かに聞いてもらえる嬉しさ故。握手の腕を意識せず、厚かましくも常識の異なる人間相手に共感を求めながら、鉄格子をガシャンと両手で掴んでギリギリまで顔を寄せて。)


さっき一瞬入れなかったので、また入れなくなったら宝箱の方で遣り取りしますね。

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