大人なりきり掲示板

身体からの関係2〆
日時: 2019/03/01 21:37
名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)

「身体からの関係〆」がついに1000となりましたので、新たに作りました。

前のは過去ログからご確認できます。

なお、前の部分の続きから載せようと思いますので「あれ?これどうだったかな?」などと疑問を抱いた方は、過去ログをご確認してくださいね。

ps.主が「あれ?あれ!?ない!枠が消えてる!」と焦ったのはここだけのお話です(苦笑)

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Re: 身体からの関係2〆 ( No.233 )
日時: 2019/07/30 22:56
名前: ゆうりん@ベルトルトは神 ◆kGPnsPzdKU (ID: tyHe3Nhg)


「え?良いんですか?仕事あるんじゃ……」

ここ数日、自分に合わせてしまったように感じるし仕事があるのではと心配する。
それに彼に気を使わすような事はあまりしてほしくない。
いや、逆かもしれない。
また自分がする事で何かしらやらかすのではないかと彼は心配しているのだろうか。
それはそれで一理あるが、少し悲しいなと勝手に気持ちが沈んでしまう。

Re: 身体からの関係2〆 ( No.234 )
日時: 2019/08/01 01:28
名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)

>河村瑠依


「美味しい朝食を作って貰ったら、洗い物を手伝うくらい普通だろう?」
シンクに運んだ食器の一部を食洗機に入れつつ、微笑を浮かべ理由を告げた。
たとえ少し焦げていようが、盛り付けがいびつだろうが、愛しい恋人の手料理を食べられるのはとても幸福な事だ。
そのお礼という程ではないが、後片付けくらい手伝わなくてはバチがあたるだろう。

Re: 身体からの関係2〆 ( No.235 )
日時: 2019/08/02 22:08
名前: ゆうりん@ベルトルトは神 ◆kGPnsPzdKU (ID: tyHe3Nhg)


「そうですか、ありがとうございます」

本当に彼は素敵だと改めて思う。
性格も素敵だし、人間的にも素敵すぎる。
自分には勿体無いくらいだ。
瑠依は彼の言葉に甘える事にした。
こうして一緒にキッチンに立つのも夫婦みたいで、瑠依は笑みを浮かべた。

Re: 身体からの関係2〆 ( No.236 )
日時: 2019/08/02 23:45
名前: 白楼雪 (ID: O9ehSN8q)

>河村瑠依


食洗機とシンクを使い、洗い物を片付けていく。
傍らには恋人がいて、共にキッチンに立つ。
そんな平凡で温かな一時ももうすぐ終わってしまう。
「よし、食器を拭くのお願いしても良いかな?」
あ食器、フライパン等を洗い終え、瑠依の方を見た。
彼が了承してくれれば、薬袋は書庫にて文庫本を数冊持ってくる予定だ。

Re: 身体からの関係2〆 ( No.237 )
日時: 2019/08/03 20:33
名前: ゆうりん@ベルトルトは神 ◆kGPnsPzdKU (ID: tyHe3Nhg)


「はい、任せてください」

彼のお願いを承諾すれば早速作業を始める。
キッチンに置いてある食洗機を見ると、こんなのもあるんだと思う。
自分の家には無かった物が多いため、部屋の中を見学するのは意外と楽しいと感じている。

Re: 身体からの関係2〆 ( No.238 )
日時: 2019/08/03 21:32
名前: 白楼雪 (ID: O9ehSN8q)

>河村瑠依


彼の言葉に頷き、まずタオルで手を拭く。そしてリビングから書庫へ。
書庫として使っている部屋は、本棚に囲まれ、奥に黒いデスクとそれに合わせた椅子が一つ。そして卓上ライトが一つという、洗練された部屋である。
「この辺で良いかな」
選んだ文庫本は数年前のが一冊、最近のが二冊だ。
どちらも純愛的なものだ。

Re: 身体からの関係2〆 ( No.239 )
日時: 2019/08/03 21:51
名前: ゆうりん@ベルトルトは神 ◆kGPnsPzdKU (ID: tyHe3Nhg)


食器を拭き終えると元の場所に戻していく。
彼の姿がリビングから消えたので、自分のために書庫に行ってくれたのだろうと思い待つことにした。
そちらに向かうのも考えたが、場所が分からないため行くことが出来ないのだ。

Re: 身体からの関係2〆 ( No.240 )
日時: 2019/08/04 00:28
名前: 白楼雪 (ID: O9ehSN8q)

>河村瑠依


「お待たせ、とりあえずこれを」
リビングに戻り、文庫本を三冊差し出す。
どれも其なりに売れたものなので、もしかしたら瑠依の知っている物もあるかもしれない。

Re: 身体からの関係2〆 ( No.241 )
日時: 2019/08/04 16:44
名前: ゆうりん@ベルトルトは神 ◆kGPnsPzdKU (ID: tyHe3Nhg)


「あ、ありがとうございます」

渡された文庫本は三冊。
その内の二冊は読んだことあるが、残りの一冊は読んでことのないものだ。
それに、読んだことがある二冊も自宅に置いてきてしまっているし丁度良かった。
有り難く文庫本を受け取ると「仕事、頑張ってくださいね」と明るい笑顔で言う。

Re: 身体からの関係2〆 ( No.242 )
日時: 2019/08/04 22:53
名前: 白楼雪 (ID: O9ehSN8q)

>河村瑠依


仕事を応援してくれる恋人に笑顔で頷き、書庫へと戻って行く。
書庫のデスクの引き出しからノートパソコンを取り出し起動。そして必要な資料等をデスクに運ぶ。
予め必要な物を手元に置くことで、集中して作業が出来るのだ。
起動音を聞き、ファイルを開くと、黙々とキーを打ち始めた。


※ 仕事終わりまでスキップして良いですか?

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