大人なりきり掲示板
- 身体からの関係2〆
- 日時: 2019/03/01 21:37
- 名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)
「身体からの関係〆」がついに1000となりましたので、新たに作りました。
前のは過去ログからご確認できます。
なお、前の部分の続きから載せようと思いますので「あれ?これどうだったかな?」などと疑問を抱いた方は、過去ログをご確認してくださいね。
ps.主が「あれ?あれ!?ない!枠が消えてる!」と焦ったのはここだけのお話です(苦笑)
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- Re: 身体からの関係2〆 ( No.63 )
- 日時: 2019/04/05 21:12
- 名前: ゆうりん@ベルトルトは神 ◆kGPnsPzdKU (ID: tyHe3Nhg)
「え?それは、その……雰囲気というか、どこか手慣れてる感じがして……」
瑠依はあの時の印象を思い出しながら上記を口にする。
彼が浮かべている笑みから此方の反応を楽しんでいるのが分かったので、あまり戸惑いは見せないようにと意識していた。
瑠依が口にした印象は本当の事で、今になっては手慣れている感じがあまり気に入らないなとも思っていた。
- Re: 身体からの関係2〆 ( No.64 )
- 日時: 2019/04/05 22:25
- 名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)
>河村瑠依
エレベーターを降りて廊下を歩く最中、薬袋は瞳を僅かに細め、瑠依の言葉を聞く。
「手慣れてる、か。…瑠依も、慣れてそうな雰囲気だったよ?」
苦笑混じりに受け入れ、問い返すその言葉に悪意はない。
『お互い様』だと言う意味と、からかいの含みのみを残し、部屋の鍵を取り出す。
- Re: 身体からの関係2〆 ( No.65 )
- 日時: 2019/04/07 16:20
- 名前: ゆうりん@ベルトルトは神 ◆kGPnsPzdKU (ID: tyHe3Nhg)
彼が返してきた言葉に、瑠依は何も言えなくなってしまう。
確かに自分も男を相手にするのは慣れていたし、誘ったのは自分だ。
だから、お互い様だなと思い「そうですね」と苦笑混じりに答えた。
部屋の前に着くと、ここに来るのは2回目だというのに妙に緊張してしまう。
※返信、遅くなってしまいすみません。
- Re: 身体からの関係2〆 ( No.66 )
- 日時: 2019/04/07 21:40
- 名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)
>河村瑠依
瑠依の言葉を聞きながら、扉の鍵を開け玄関に一歩入る。
そして瑠依の方へと振り返り、一言発した。
「お帰りなさい」
これから共に暮らす。その事の喜びから、つい言いたくなったのだ。
※ 大丈夫ですよ。
ゆっくりでも、薬袋と瑠依くんの日常が紡がれる。その事を嬉しく思っているので。
- Re: 身体からの関係2〆 ( No.67 )
- 日時: 2019/04/08 20:36
- 名前: ゆうりん@ベルトルトは神 ◆kGPnsPzdKU (ID: tyHe3Nhg)
「ぇ、あ……た、ただいま、です」
お邪魔します、と癖で言いそうになっていると不意に言われたので瑠依は戸惑いながらも答えた。
『ただいま』と言うのは一人暮らしを始めてからは初めてだ。
それに、それを言ってくれたのは愛しい恋人。
そう思うだけで心が弾んだ。
※ありがとうございます!そう言って頂けると助かります。
- Re: 身体からの関係2〆 ( No.68 )
- 日時: 2019/04/08 22:03
- 名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)
>河村瑠依
ただいまと返す恋人を抱き寄せて至福に浸っていると、リビングの方から電話の呼び出し音が聞こえた。
一応リビングの固定電話は常に、留守電に切り替わる様にしてあるので、薬袋はそれを無視して瑠依を抱く事をやめない。
- Re: 身体からの関係2〆 ( No.69 )
- 日時: 2019/04/09 20:11
- 名前: ゆうりん@ベルトルトは神 ◆kGPnsPzdKU (ID: tyHe3Nhg)
「わっ……ぁ、電話、鳴ってますよ……?」
いきなり抱き寄せられ、驚いたがそれよりも嬉しさが勝っていた。
彼の匂いを近くで感じられるなんて幸せ、と思いながら背中に手を回そうとすると
リビングの方から電話の呼び出し音が聞こえてくる。
それなのに彼は抱き締めるのをやめないので、瑠依は一応聞いてみた。
※お知らせなんですが、明日から12日まで旅行に行ってしまうため返信が出来ません。ただでさえ返信が遅いのに本当にすみません。
- Re: 身体からの関係2〆 ( No.70 )
- 日時: 2019/04/09 21:34
- 名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)
>河村瑠依
柔らかな抱き心地と、シャンプーの香り。
瑠依を彩るそれらを味わいながら、瑠依の言葉に慣れた様に返す。
「どうせ直ぐに留守電になるよ。それより…」
僅かに抱く力を弱めると、瑠依の唇に口づけを重ねようと距離を詰める。
※ 旅行、良いですね。楽しそうだ。
私、乗り物酔いをしやすいのであまり縁がなくて、羨ましいです。
大人しくお留守番して、お土産話を待ってます。
- Re: 身体からの関係2〆 ( No.71 )
- 日時: 2019/04/15 20:39
- 名前: ゆうりん@ベルトルトは神 ◆kGPnsPzdKU (ID: tyHe3Nhg)
「ぁ……」
慣れた様に返され、此方が反応しようとすると顔が近い事に気付く。
突然こんな近距離に顔をやられてしまっては、恥ずかしくて直視出来ない。
男の人の突然の行動には慣れているはずなのに、彼の場合は顔が良いから反応に困ってしまう。
恥ずかしさに耐えかねた瑠依は、少しだけ顔を俯かせてしまう。
※長らく返信出来なくてすみませんでした。
無事に帰ってきました!
お土産話と言ったら、4月なのに雪が降ってきて大変でした(苦笑)
- Re: 身体からの関係2〆 ( No.72 )
- 日時: 2019/04/15 21:48
- 名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)
>河村瑠依
俯く瑠依の顎を指先で触れ、こちらを向くように促す。
案の定、リビングから聞こえていた電話の音は、留守電へと切り替わった。
「…瑠依」
吐息の重なる距離へと誘うよう、距離を詰めていく。
※ 無事なご帰宅、良かったです。
それが一番のお土産ですね。
雪…東北か北海道ですかね…(北海道在住)
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