大人なりきり掲示板

身体からの関係2〆
日時: 2019/03/01 21:37
名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)

「身体からの関係〆」がついに1000となりましたので、新たに作りました。

前のは過去ログからご確認できます。

なお、前の部分の続きから載せようと思いますので「あれ?これどうだったかな?」などと疑問を抱いた方は、過去ログをご確認してくださいね。

ps.主が「あれ?あれ!?ない!枠が消えてる!」と焦ったのはここだけのお話です(苦笑)

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Re: 身体からの関係2〆 ( No.253 )
日時: 2019/08/09 19:03
名前: ゆうりん@ベルトルトは神 ◆kGPnsPzdKU (ID: tyHe3Nhg)


「そうですね。良い時間ですし」

彼の提案に瑠依は快く承諾した。
確かに外出するならついでに済ませてしまった方が合理的だろう。
瑠依は早速「何処に行きます?」と彼に聞いてみる。

Re: 身体からの関係2〆 ( No.254 )
日時: 2019/08/09 20:33
名前: 白楼雪 (ID: O9ehSN8q)

>河村瑠依


何処にと聞かれ、少し悩む。
「瑠依は何食べたい?」
薬袋としてはこれと言ったものもなく、強いて言うならさっぱりしたものだろうか。
もちろん瑠依がガッツリしたものを食べたいというのなら、それを優先するくらいの気持ちはあるが、ものによってはそれらを両方得られる店も多いだろう。
和、洋、中、伊。ご飯、パン、麺類にパスタに粉もの。食と言うものは多種多様だ。

Re: 身体からの関係2〆 ( No.255 )
日時: 2019/08/09 21:03
名前: ゆうりん@ベルトルトは神 ◆kGPnsPzdKU (ID: tyHe3Nhg)


「僕ですか?えーと……あ、パスタとかが良いです」

瑠依は少し考えると上記のように答えた。
だが、自分の希望を聞いてくれた彼はどうなのだろうか。
もう少しガッツリしたものが良かったかなと思いながらも、彼の返答を待つ。

Re: 身体からの関係2〆 ( No.256 )
日時: 2019/08/10 00:53
名前: 白楼雪 (ID: O9ehSN8q)

>河村瑠依


「パスタか…」
そう呟き、少し考える。
近場で美味しくて、楽に入れる店。
それを自身の記憶から探り、とある店を思い出した。
「少しレトロなんだけど、美味しいパスタを出す喫茶店があるから、そこに行こうか」
ウッドベースの緑の多い地区にある、ウッドベースの喫茶店。
テラスの見える窓は大きく、喫茶店のわりにメニューも豊富で味も良い。
有名ではないが、そんな行きつけの店を瑠依に提案してみる。

Re: 身体からの関係2〆 ( No.257 )
日時: 2019/08/10 17:19
名前: ゆうりん@ベルトルトは神 ◆kGPnsPzdKU (ID: tyHe3Nhg)


「そんなお店があるんですか?行ってみたいです!」

自分が知らない所を提案され、瑠依は目を輝かせる。
彼は自分が知らない事をよく知っているなと感心する場面が多々ある。
育ちが良いのか、彼が勧める店はお洒落なものばかりなので行ってみたいと心から思えるのだ。

Re: 身体からの関係2〆 ( No.258 )
日時: 2019/08/10 20:29
名前: 白楼雪 (ID: O9ehSN8q)

>河村瑠依


「それじゃ行こうか」
そう言い、自身の飲みかけの麦茶を飲み干し、ソファーから立ち上がる。
もともと出かける話はしていたので、リビングには自身の上着もあり、洗い物を済ませば直ぐにも出掛けられるだろう。
上着には車の鍵が、テーブルには自身のスマホ。そして財布は使いなれた鞄に入ったままだ。

Re: 身体からの関係2〆 ( No.259 )
日時: 2019/08/11 15:40
名前: ゆうりん@ベルトルトは神 ◆kGPnsPzdKU (ID: tyHe3Nhg)


はい、と返事をすれば自身もソファーから立ち上がる。

「あ、そういえばこの本、暫く借りて良いですか?」

まだ読み終えていない本を手に取れば、上記のように問いかける。
他の二冊は返しますという趣旨を伝え、彼の返答を待つ。
出掛ける準備は元から荷物は必要最低限しかないので、いつでも出掛けられる。

Re: 身体からの関係2〆 ( No.260 )
日時: 2019/08/11 23:05
名前: 白楼雪 (ID: O9ehSN8q)

>河村瑠依


「ん?良いよ。他にも色々あるから、また貸すね。確か処女作もあったから、読んでなかったら貸すよ」
食洗機にグラスを入れ、スイッチを入れる。
そして上着、財布スマホ、鞄等を持ち、瑠依に笑顔でそう答える。
処女作はもう書店では手に入りにくくなりつつあるのだ。
書店には多くの本が扱われている。注文をすれば手に入らない事もないが、数日待たなくてはならないし、もしかしたらと思いそう告げた。

Re: 身体からの関係2〆 ( No.261 )
日時: 2019/08/12 02:10
名前: ゆうりん@ベルトルトは神 ◆kGPnsPzdKU (ID: tyHe3Nhg)

「しょ、処女作……菖蒲さんの、処女……」

何だか思考が可笑しな方向へと行こうとしているが、瑠依は嬉しいのだろう。
貸してくれると彼が言えば瑠依の瞳は輝く。
瑠依が彼の本を知ったのは知人からの紹介だったため、最初からファンだった訳ではない。
なので、彼の最初の作品と聞くだけでもテンションが上がってしまう。

※いきなりすみません。
菖蒲さんの字、合ってますか?何か変換で「菖浦」「菖蒲」って出てきたんですが……
それにしても瑠依くんヤバイですね、すみません。

Re: 身体からの関係2〆 ( No.262 )
日時: 2019/08/12 22:17
名前: 白楼雪 (ID: O9ehSN8q)

>河村瑠依


瑠依の思考の傾きには気づけなかったが、喜んでくれているという事だけはわかった。
「それじゃ、行こうか」
上着を羽織、玄関へと向かう。
久しぶりに行く店を思い、薬袋の心は高揚していた。


※ 菖蒲で合ってますよ('ω')b

  いえいえ、処女という言葉への反応は仕方がないですよ(BL脳)

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