大人なりきり掲示板
- 身体からの関係2〆
- 日時: 2019/03/01 21:37
- 名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)
「身体からの関係〆」がついに1000となりましたので、新たに作りました。
前のは過去ログからご確認できます。
なお、前の部分の続きから載せようと思いますので「あれ?これどうだったかな?」などと疑問を抱いた方は、過去ログをご確認してくださいね。
ps.主が「あれ?あれ!?ない!枠が消えてる!」と焦ったのはここだけのお話です(苦笑)
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- Re: 身体からの関係2〆 ( No.103 )
- 日時: 2019/05/12 21:42
- 名前: ゆうりん@ベルトルトは神 ◆kGPnsPzdKU (ID: tyHe3Nhg)
「はっ、ん……ッ」
彼とキスを交わしているだけなのに、瑠依の思考はもう蕩けきっていた。
愛している人とするキスはやっぱり違う、と心の底から思う。
相手も自分を求めてくれている。そんな単純な事が凄く嬉しく思う。
首筋に指先を這わされれば、瑠依の身体が小さく反応した。
※いえいえ、私も遅れてしまう事があるので大丈夫ですよ。
小説、毎回楽しみにしているのでこれからも無理のないように頑張ってくださいね。
- Re: 身体からの関係2〆 ( No.104 )
- 日時: 2019/05/13 06:48
- 名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)
>河村瑠依
小さな反応を見せる瑠依を愛しく思い、薬袋の口元に笑みが溢れた。
「可愛い…」
淡い口づけを一つ落とし、首筋を撫でていた指先は、瑠依の上半身を包む衣服をゆっくりと脱がしにかかっていく。
その間薬袋の唇は瑠依の首筋に触れ、薄紅の跡を残す。
- Re: 身体からの関係2〆 ( No.105 )
- 日時: 2019/05/16 18:56
- 名前: ゆうりん@ベルトルトは神 ◆kGPnsPzdKU (ID: tyHe3Nhg)
「んぁ……あの、菖蒲さん。あまり目立つ所には跡付けないでくださいね?」
彼のものだという証明にはなるが、まぁ普通に見れたら恥ずかしいと思ってしまう。
彼は首筋によく跡を残すが、瑠依の私服は首元が見えている物が多いので少し困ってしまうのだ。
そう考えながら苦笑混じりに上記を言葉にする。
- Re: 身体からの関係2〆 ( No.106 )
- 日時: 2019/05/16 23:12
- 名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)
>河村瑠依
「…なんで?」
衣服を脱がしつつ、薬袋の指先は瑠依の胸の尖りを掠める。
瑠依が拒むのならば、目立つような跡を付けるつもりはない。
勿論薄い跡などは遠慮なく散らす気はあるのだが、それよりも疑問の言葉が先に溢れた。
- Re: 身体からの関係2〆 ( No.107 )
- 日時: 2019/05/18 23:20
- 名前: ゆうりん@ベルトルトは神 ◆kGPnsPzdKU (ID: tyHe3Nhg)
「な、なんでって……恥ずかしい、ので……」
恥ずかしい。
瑠依はそんな単純な理由を口に出す。
彼の指先が胸の尖りを掠めれば「んっ……」と小さく啼く。
- Re: 身体からの関係2〆 ( No.108 )
- 日時: 2019/05/19 19:48
- 名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)
>河村瑠依
恥ずかしいからと言う瑠依に、薬袋は小さく首を傾げた。
薬袋は瑠依に跡を残されても、見られても気にならない。
愛しい恋人の独占欲と思えば、それもまた嬉しく思うからだ。
「俺は、恥ずかしくない」
衣服を脱ぎ上半身の肌をさらしながら、薬袋が囁いた。
- Re: 身体からの関係2〆 ( No.109 )
- 日時: 2019/05/20 17:33
- 名前: ゆうりん@ベルトルトは神 ◆kGPnsPzdKU (ID: tyHe3Nhg)
「ぅ……」
彼が素直に恥ずかしくないと言う様子に瑠依はつい、口を結ぶ。
本当は見られるのが恥ずかしいんじゃない。ただ、終わった後に自分を鏡で見てその時に目に入るのが、とても恥ずかしいのだ。
跡を見れば行為の事が頭を過り、彼の綺麗な顔もフラッシュバックしてしまうのだ。
本当の事を言いたいと思ったが、彼の逞しい身体に言葉が上手く出ない。
何度も見ているのに未だにこうなってしまう自分に呆れてきてしまう。
- Re: 身体からの関係2〆 ( No.110 )
- 日時: 2019/05/20 23:10
- 名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)
>河村瑠依
言葉に詰まる瑠依の耳元で、苦笑を溢した。
「…瑠依が嫌なら、付けないよ」
薬袋自身、恋人が本気で嫌がる事をしたいとは思わない。
薬袋の跡を残せないのは残念だが、愛しい人を思えばそれも大したことではないのだから。
柔らかく瑠依の髪を撫で、そんな思いを心に秘めた。
- Re: 身体からの関係2〆 ( No.111 )
- 日時: 2019/05/21 15:19
- 名前: ゆうりん@ベルトルトは神 ◆kGPnsPzdKU (ID: tyHe3Nhg)
「い、嫌ではないです!ただ……見る度に思い出しちゃって……」
はっきりと言わず、少し小声で言う姿から本音を言うのが恥ずかしかったのだろう。
だけど言わなければ彼に誤解されてしまうと思ったので、しっかりと伝える事にしたのだ。
こんな事で恥ずかしがるなんて、自分らしくないと思いながら彼を見つめる。
- Re: 身体からの関係2〆 ( No.112 )
- 日時: 2019/05/21 23:39
- 名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)
>河村瑠依
思い出すという瑠依の言葉に察したものがあった。
だが、ここで薬袋の悪い癖が出る。
「何を?」
瑠依の言う思い出すというのは、きっとこんな情事の事なのだろう。
それを察しながらも、薬袋の唇は瑠依の首筋に淡い口づけを降らせ、その指先は愛しい恋人の腰を這っていく。
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