大人なりきり掲示板
- 身体からの関係2〆
- 日時: 2019/03/01 21:37
- 名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)
「身体からの関係〆」がついに1000となりましたので、新たに作りました。
前のは過去ログからご確認できます。
なお、前の部分の続きから載せようと思いますので「あれ?これどうだったかな?」などと疑問を抱いた方は、過去ログをご確認してくださいね。
ps.主が「あれ?あれ!?ない!枠が消えてる!」と焦ったのはここだけのお話です(苦笑)
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- Re: 身体からの関係2〆 ( No.23 )
- 日時: 2019/03/19 15:16
- 名前: ゆうりん@ベルトルトは神 ◆kGPnsPzdKU (ID: tyHe3Nhg)
「良いんです。菖蒲さんにはさっきストラップも買って貰いましたし、今までにも色々とやってくれたので。ここは僕に払わさせてください」
お願いするような口調で上記を口にすると、ね?と言うように少し首を傾げながら彼の返答を待つ。
金額はそれほどでもないし、彼は誘ったのは自分だからと言っているが誘ってくれたのは普通に嬉しいし、何より自分が通い慣れていた店に一緒に入れた事が何より嬉しかったのだ。
- Re: 身体からの関係2〆 ( No.24 )
- 日時: 2019/03/19 23:42
- 名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)
>河村瑠依
お願いをするような仕草で言われてしまえば、薬袋とて引き下がらざるえない。
「…分かったよ。ありがとう」
代わりに添えるのは微笑を添えた感謝の気持ち。
薬袋が瑠依に何かしたいと思うように、瑠依も同じような思いがあるのだろう。
- Re: 身体からの関係2〆 ( No.25 )
- 日時: 2019/03/20 19:16
- 名前: ゆうりん@ベルトルトは神 ◆kGPnsPzdKU (ID: tyHe3Nhg)
彼に感謝の言葉を言われ、瑠依は満足したような表情を見せる。
会計を済ますと頼んだ物を受けとり、席を探しに行く。
丁度窓側の二人席が空いていたので彼を誘導しながらその席へと向かった。
- Re: 身体からの関係2〆 ( No.26 )
- 日時: 2019/03/21 01:23
- 名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)
>河村瑠依
瑠依にリードされながら窓際の席に座り、薬袋は思考を浮かべる。
やはり、今日この店に来てよかった。正しくは一人で来ずに良かったと思う。
薬袋一人では勝手が分からずに、困惑していた事だろう。
それを思うと、瑠依には自分に無いものを思わずにはいられなかった。
「今日はありがとう。俺一人だったら、こうはいかなかったと思うよ」
苦笑混じりに瑠依に言葉を送る。
- Re: 身体からの関係2〆 ( No.27 )
- 日時: 2019/03/22 14:21
- 名前: ゆうりん@ベルトルトは神 ◆kGPnsPzdKU (ID: tyHe3Nhg)
「あはは、そうですかね?でも、菖浦さんの困ってる顔が見れたのは嬉しかったです」
上記を述べながら瑠依も席に座る。彼に再び感謝の言葉を送られたが、そんな大した事はしていないので苦笑を浮かべる。
後半に述べた言葉は本心だ。いつもは余裕そうな笑みばかりを浮かべている彼の困った顔が見れたという事は瑠依にとって、とても嬉しかった。
- Re: 身体からの関係2〆 ( No.28 )
- 日時: 2019/03/22 23:54
- 名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)
>河村瑠依
困った顔と言われると、薬袋自身そんなに表情に出ていただろうかと思ってしまうが、とりあえず瑠依が楽しそうだから良いかと、気にしない事にした。
「ところで、これは何て言う名前の物なんだ?」
瑠依が頼んでくれたハンバーガーに視線を向け、瑠依に問いかける。
- Re: 身体からの関係2〆 ( No.29 )
- 日時: 2019/03/23 00:09
- 名前: ゆうりん@ベルトルトは神 ◆kGPnsPzdKU (ID: tyHe3Nhg)
「あぁ、それですか?実は今フェア的なものがやっていて、そのハンバーガーは期間限定として販売されている物です。僕はこれで食べるのは三回目です」
美味しいですよと付け加えると瑠依はハンバーガーを一口、口に頬張る。
このハンバーガーがこれまでやってきた期間限定の物の中で一番美味しいと瑠依は思っているので、きっと彼の口にも合うはずだ。
- Re: 身体からの関係2〆 ( No.30 )
- 日時: 2019/03/24 00:25
- 名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)
>河村瑠依
美味しそうに頬張る瑠依の様子を見つめ、薬袋もハンバーガーを手に取り一口食べてみた。
「…美味しい」
ハンバーガーという食べ物を初めて食べた感想としては簡素なものだったかもしれないが、単純にそう思えたのだから仕方がない。
「ホテルの食事とはまた違う美味しさだな」
海辺のホテルを思いだし、薬袋の表情が綻ぶ。
- Re: 身体からの関係2〆 ( No.31 )
- 日時: 2019/03/24 02:37
- 名前: ゆうりん@ベルトルトは神 ◆kGPnsPzdKU (ID: tyHe3Nhg)
「そうですね。ホテルの料理と比べられれば足元にも及ばないと思いますけど……これはこれの良い所があるんです」
『美味しい』という感想を聞いて嬉しそうに微笑むと、苦笑を溢しながらも上記を口にする。
彼とは本当に住んでる世界が違う気がすると彼と自分の違いに改めて気付かされるが、表情が綻んでいる姿を見れば自然と瑠依の表情も綻ぶ。
- Re: 身体からの関係2〆 ( No.32 )
- 日時: 2019/03/24 21:52
- 名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)
>河村瑠依
「今度は、花見とかにでも行きたいね」
硝子越しの街並みを見つめ、春の兆しを思い問いかける。
普段は感じないものでも、瑠依と共に過ごす事で世界は彩りを放つ。
ならば平凡な公園の桜も、残暑の中の花火大会も、秋の紅葉も、瑠依が隣に居てくれるのなら、きっと美しく見える。そんな思いから出た言葉だった。
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