大人なりきり掲示板
- 身体からの関係2〆
- 日時: 2019/03/01 21:37
- 名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)
「身体からの関係〆」がついに1000となりましたので、新たに作りました。
前のは過去ログからご確認できます。
なお、前の部分の続きから載せようと思いますので「あれ?これどうだったかな?」などと疑問を抱いた方は、過去ログをご確認してくださいね。
ps.主が「あれ?あれ!?ない!枠が消えてる!」と焦ったのはここだけのお話です(苦笑)
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- Re: 身体からの関係2〆 ( No.263 )
- 日時: 2019/08/13 01:46
- 名前: ゆうりん@ベルトルトは神 ◆kGPnsPzdKU (ID: tyHe3Nhg)
「あ、はい!」
元気良く返事をすれば彼に続いて玄関に向かう。
彼と二人で食事は何度かしたことがあるが、店が変われば話は別だ。
どんな店なのだろうかと思いを馳せる。今から楽しみだ。
※そうですか、良かったです。
確かに反応してしまいますね(笑)
- Re: 身体からの関係2〆 ( No.264 )
- 日時: 2019/08/14 00:38
- 名前: 白楼雪 (ID: O9ehSN8q)
>河村瑠依
玄関にて瑠依とともにマンションを出る。
レンタカーはそのまま乗ってきたので、今日このまま駅に返しついで電車に乗ろう。
「やっぱり車買おうかな」
一人でいた時は思わなかったが、やはり車は必要かもしれないと改めて思ったのだった。
※お店付近まで、スキップしていいですか?
BLは至福。
- Re: 身体からの関係2〆 ( No.265 )
- 日時: 2019/08/14 01:04
- 名前: ゆうりん@ベルトルトは神 ◆kGPnsPzdKU (ID: tyHe3Nhg)
彼の言葉に瑠依は「無理はしなくて良いと思います」と答える。
事実、別に車が無くても二人で出掛けられるようになるし瑠依自身もあまり欲しいとは思っていない。
彼が厳しそうなら無理に買わなくても良いのではと思ったのだ。
※はい、お願いします。
BLは素晴らしいです……無くなったら生きていけません。
- Re: 身体からの関係2〆 ( No.266 )
- 日時: 2019/08/15 00:13
- 名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)
>河村瑠依
レンタカーをお店に返して、電車に乗り十数分。
落ち着いた雰囲気の店が建ち並ぶ中、緑豊かな道を歩く。
電車を降りた駅からはまだ数分だというのに、そこだけは静かに自然が命を宿していた。
「あ、あの店だよ」
歩き行く道には先ほどから時折洗練されたデザインのお店が建ち並んでいたが、薬袋の視線の先にあるのは、小さな庭のあるログハウスを思わせる喫茶店だった。
数段の木製階段の先にはウッドデッキがあり、そこが入り口である。
- Re: 身体からの関係2〆 ( No.267 )
- 日時: 2019/08/15 00:37
- 名前: ゆうりん@ベルトルトは神 ◆kGPnsPzdKU (ID: tyHe3Nhg)
「うわぁ、お洒落なお店ですね」
そこには予想通り、お洒落な感じのお店があった。
彼に似合う、といった方が分かりやすいだろうか。
何だか本当に自分がここにいていいのかと疑ってしまう。
この辺も来たことがないため、周りの景色も新鮮だ。
- Re: 身体からの関係2〆 ( No.268 )
- 日時: 2019/08/15 06:51
- 名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)
>河村瑠依
「中も落ち着いていて素敵なんだよ」
瑠依の手を引き数段の階段を上り、木製のドアを開ける。
するとドアの右上部に付いていた、ブリキのドアベルがこ気味良い音を鳴らした。
「いらっしゃいませ、久しぶりですね」
店内では恰幅の良い五十代後半の男性と、同じ年齢らしき和やかな雰囲気の女性が店内の接客に勤しんでいた。
声を掛けてきたのは、男性の方で彼がこの店の主人である。
- Re: 身体からの関係2〆 ( No.269 )
- 日時: 2019/08/15 16:11
- 名前: ゆうりん@ベルトルトは神 ◆kGPnsPzdKU (ID: tyHe3Nhg)
彼に手を引かれるまま、店の中へ入る。
中は彼の言う通り、素敵な雰囲気を漂わせていた。
店に入ると男性店員が彼に話し掛ける。五十代前半だろうか、凄く感じが良さそうだ。
久しぶり、という挨拶を交わすほど彼はここの常連だったらしい。
常連のお店があるって素敵だなと感じながら、瑠依は彼の隣で様子を伺っていた。
- Re: 身体からの関係2〆 ( No.270 )
- 日時: 2019/08/15 21:25
- 名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)
>河村瑠依
軽い挨拶を返し、窓際の席に案内され腰を下ろした。
四人掛けの木製テーブル席からは、大きな窓の向こうにある、緑溢れる芝生や木々が涼しさを醸し出していた。
「お連れ様は、ご友人ですか?」
お冷やとメニュー表を運んできたのは、先ほどの店主の奥さんである。
「いえ、恋人です」
そうあっさりと返す薬袋に、女性は瑠依を見つめ微笑む。
「まぁ、漸く素敵な恋人を見つけたのね。貴方も彼のお世話は大変かもしれないけど、頑張ってね。幸せになるのよ!」
ここの店主も奥さんも、何事にも寛容で、瑠依との事を手放しで祝福してくれているらしい。
- Re: 身体からの関係2〆 ( No.271 )
- 日時: 2019/08/16 01:37
- 名前: ゆうりん@ベルトルトは神 ◆kGPnsPzdKU (ID: tyHe3Nhg)
案内された席に腰を下ろせば、そこから見れる景色に瞳を輝かせた。
自然に溢れる光景は、とても居心地良い。
ふと彼と女性店員の会話が聞こえ、微笑みを向けられれば瑠依も笑みを向ける。
「はい。菖蒲さんには、よくしてくれているので……こっちがお世話になっていますが、任せてください」
彼女の様子から男同士、というのは気にしていないらしい。
そう言ってくれると嬉しいと思う反面、自分も頑張らなくてはと思う。
- Re: 身体からの関係2〆 ( No.272 )
- 日時: 2019/08/16 20:50
- 名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)
>河村瑠依
瑠依の言葉に女性は微笑み頷き、メニューを置いて去る。
「何食べる?」
メニュー表を開き、瑠依の方へ見える様に差し出す。
メニューは豊富で、パスタ系、トーストやサンドイッチ。グラタンにピッツア。ピラフやパエリアなど、本格的なものまである。デザート類もケーキやアイス、パフェにパンケーキと多種多様だ。
パスタならば、ミートソースやナポリタン、アマトリチャーナにボンゴレビアンゴ、ロッソ。カルボナーラ、バジリコ等々。他にも和風キノコや、水菜と鶏肉の冷製パスタなどオリジナルのものもある。
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