大人なりきり掲示板
- 身体からの関係2〆
- 日時: 2019/03/01 21:37
- 名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)
「身体からの関係〆」がついに1000となりましたので、新たに作りました。
前のは過去ログからご確認できます。
なお、前の部分の続きから載せようと思いますので「あれ?これどうだったかな?」などと疑問を抱いた方は、過去ログをご確認してくださいね。
ps.主が「あれ?あれ!?ない!枠が消えてる!」と焦ったのはここだけのお話です(苦笑)
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- Re: 身体からの関係2〆 ( No.163 )
- 日時: 2019/06/13 18:53
- 名前: ゆうりん@ベルトルトは神 ◆kGPnsPzdKU (ID: tyHe3Nhg)
二度目の彼からの白濁液を受け止め、息を整える。
彼がモノを抜いてベッドに寝そべれば、瑠依は彼の近くまで移動して一緒に寝そべる。
中を満たしている白濁液が熱くて、瑠依は嬉しくなった。
こんなにも自分を愛してくれている人がいるんだ、と実感するのだ。
瑠依は下腹部辺りを微笑みながら撫でていた。
「……赤ちゃん、出来れば良いのにな……」
不意に出た呟きはきっと、実現はしない。
でも、こんなにも愛し合っているのだから一人ぐらいと思ってしまうのだ。
- Re: 身体からの関係2〆 ( No.164 )
- 日時: 2019/06/13 21:14
- 名前: 白楼雪 (ID: O9ehSN8q)
>河村瑠依
瑠依の言葉に、薬袋も思考を浮かべる。
「瑠依との子供なら、きっと可愛いだろうな」
叶わなくとも、思うことは自由だろう。そう思い微笑で呟く。
やはり瑠依も何かそういうものが欲しいのだろうか。
薬袋自身が形を求めるように、愛しい人も求めているのかもしれない。
- Re: 身体からの関係2〆 ( No.165 )
- 日時: 2019/06/14 21:38
- 名前: ゆうりん@ベルトルトは神 ◆kGPnsPzdKU (ID: tyHe3Nhg)
「いや、案外菖蒲さん似かもですよ?」
そう言って微笑む。
カッコよくて、頼りになって、少し打ち所がなくて。
そんな子供なら良いなと瑠依は思った。
自分が男なのは残念だが、今は今で幸せなのであまり気にしない。
それに、彼は男しか愛せないのだから逆に自分が男じゃなかったら困る。
- Re: 身体からの関係2〆 ( No.166 )
- 日時: 2019/06/14 21:51
- 名前: 愛 (ID: 9yNBfouf)
- 参照: http:
>>156
「・・・お邪魔します。」
薬袋に続き、寝室に入りながら広いな・・・。と思った事が自然と口に出る。
少し緊張した様子で部屋を見回し、自分の部屋と違うな、と思っていて。
- Re: 身体からの関係2〆 ( No.167 )
- 日時: 2019/06/14 23:52
- 名前: 白楼雪 (ID: O9ehSN8q)
>河村瑠依
「俺似か…、でも」
呟く様な言葉のあと、瑠依を片腕で抱き寄せる。
「瑠依との子供が出来たら、俺が嫉妬してしまいそうだ。子供は、嬉しいだろうけど、俺は瑠依との時間も同じくらい大切だから」
嫉妬というのは、少し大袈裟かもしれない。
きっと瑠依の子供なら惜しみ無く愛情を注げるだろう。
だが、それ以上に薬袋が大切に思えるのは瑠依なのだから、二人の時間で充分幸せなのだ。
- Re: 身体からの関係2〆 ( No.168 )
- 日時: 2019/06/14 23:57
- 名前: 白楼雪 (ID: O9ehSN8q)
>青戸和成
僅かな緊張を見せる和成に微笑を向け、扉を閉める。
そしてベッドへ腰を下ろすと、右手を差し出し、和成をベッドへ誘う。
そこに言葉は不要だと思い、ただ優しく見つめるだけである。
- Re: 身体からの関係2〆 ( No.169 )
- 日時: 2019/06/15 20:46
- 名前: ゆうりん@ベルトルトは神 (ID: tyHe3Nhg)
「ッ……あー、もう……」
彼の言葉に瑠依は顔を真っ赤にして、顔を隠す。
そんな事言われてしまったら、もっと好きになってしまう。
今でも好きで好きで堪らないのに、もっと好きになってしまったら頭が可笑しくなってしまう。
でも、彼からの言葉はとても嬉しい言葉だった。
だから瑠依は頬を赤く染めながらも微笑み、ちゃんと彼の顔を見て「ありがとうございます。嬉しいです」と気持ちを伝えた。
- Re: 身体からの関係2〆 ( No.170 )
- 日時: 2019/06/15 23:41
- 名前: 白楼雪 (ID: O9ehSN8q)
>河村瑠依
汗にまみれて、疲労を覚える身体。
それなのに心はどこまでも充たされていく。
瑠依との日々は、薬袋にとってかけがえのないものと言える。
そんな最中、薬袋のスマホがベッドサイドで鳴り響いた。
この着信音は例の編集者である。
「………」
一度スマホを睨むと、スマホをベッドサイドへと戻す。
- Re: 身体からの関係2〆 ( No.171 )
- 日時: 2019/06/16 00:45
- 名前: ゆうりん@ベルトルトは神 ◆kGPnsPzdKU (ID: tyHe3Nhg)
「……出なくて良いんですか?」
至福の時間を過ごしている時、急に鳴り出した彼のスマホを彼は無視してしまった。
彼のそういう対応から自然と編集者だなと思った。
幾ら相手からアプローチされているとしても、仕事を一緒にしているのだから無視は良くないのではと思ったのだ。
仕事の連絡なら相手も困るだろうし、何より彼本人が困るのではないのか。
瑠依は「僕の事は気にしないで良いんですよ」と言い、電話に出るように説得した。
- Re: 身体からの関係2〆 ( No.172 )
- 日時: 2019/06/16 10:24
- 名前: 愛 (ID: a0p/ia.h)
>>168
薬袋の笑みに応えるようにベッドに腰掛けると、続きを望むような、色気のある視線を薬袋に向けながら、甘えるように薬袋の手を握り肩に寄り掛かって。
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