大人なりきり掲示板

身体からの関係2〆
日時: 2019/03/01 21:37
名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)

「身体からの関係〆」がついに1000となりましたので、新たに作りました。

前のは過去ログからご確認できます。

なお、前の部分の続きから載せようと思いますので「あれ?これどうだったかな?」などと疑問を抱いた方は、過去ログをご確認してくださいね。

ps.主が「あれ?あれ!?ない!枠が消えてる!」と焦ったのはここだけのお話です(苦笑)

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Re: 身体からの関係2〆 ( No.33 )
日時: 2019/03/24 21:59
名前: ゆうりん@ベルトルトは神 ◆kGPnsPzdKU (ID: tyHe3Nhg)

「そうですね。僕、花見なんてした事ないので行きたいです」

今までそんな相手なんかいないし、家族とも行ったことがないので素直に行ってみたいと思ったのだ。
彼となら何をしても楽しい気がする。目の前にいる彼は瑠依が経験した事ない感情を生み出してくれるから、何かと楽しみなのだ。

Re: 身体からの関係2〆 ( No.34 )
日時: 2019/03/24 23:34
名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)

>河村瑠依

「桜の下の瑠依も、きっと綺麗だろうな」
ハンバーガーを食しながら、窓辺を見つめる薬袋の瞳は微笑みを帯遠くを見つめていた。
遠くない未来にある、共に花見をする瑠依に思い馳せての眼差しだった。

Re: 身体からの関係2〆 ( No.35 )
日時: 2019/03/25 16:24
名前: ゆうりん@ベルトルトは神 ◆kGPnsPzdKU (ID: tyHe3Nhg)

「いや、僕よりか菖蒲さんの方が綺麗だと思います」

自分の事を綺麗だろうなと言われれば嬉しさはある。けれど、瑠依には自分よりか綺麗で逞しい彼がいるのでそちらを優先的に考えてしまうのだ。
ハンバーガーを食べ終えると一緒に頼んでいたポテトに手を伸ばす。
一本取ると目の前にいる彼に「これも美味しいですよ?」と言って口を開けるように促す。

Re: 身体からの関係2〆 ( No.36 )
日時: 2019/03/26 01:44
名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)

>河村瑠依

コーヒーを片手に、瑠依の言葉を聞き、薬袋は苦笑を溢した。
そんな中フライドポテトを一つ摘まみ、瑠依が促してきた。
「…ん、…美味し」
抵抗感をまるで感じさせず、薬袋は小さく口を開けそれを嘱す。
程好い塩味とふわりと広がる馬鈴薯の甘味に、薬袋の表情が綻ぶ。

Re: 身体からの関係2〆 ( No.37 )
日時: 2019/03/26 18:31
名前: ゆうりん@ベルトルトは神 ◆kGPnsPzdKU (ID: tyHe3Nhg)

「でしょ?ここのは美味しいんですよね。僕は大好きです」

自分が好きな物を好きな人と共有できる。
そんな単純な事が今は何だか凄く嬉しかった。
これをきっかけに彼もハマってくれたら嬉しいなと思いながら、頼んだ飲み物を喉に流す。

Re: 身体からの関係2〆 ( No.38 )
日時: 2019/03/27 06:45
名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)

>河村瑠依

瑠依が好みで注文してくれたものは何れも美味しく、充たされた食欲に吐息を付く。
「また、そのうち来たいな。一緒に」
店の流れに慣れるには、まだ少し掛かるだろう。
だが、この味にも、店の雰囲気も、薬袋自身心地よさを覚え始めていた。

Re: 身体からの関係2〆 ( No.39 )
日時: 2019/03/27 20:31
名前: ゆうりん@ベルトルトは神 ◆kGPnsPzdKU (ID: tyHe3Nhg)

「そうですね。気に入って頂けたみたいで嬉しいです」

何かと自分とは違う生活スタイルの彼がこうした店を気に入ってくれるのは素直に嬉しい。また一歩、彼と近付けた気がするのだ。
食欲と共に瑠依の感情が満たされた気がして、とても気分が良い。

Re: 身体からの関係2〆 ( No.40 )
日時: 2019/03/28 02:49
名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)

>河村瑠依

三割残ったコーヒーを喉に流し込み、空になったカップをトレイに置く。
「そろそろ、帰ろうか」
微笑を口元に宿し、瑠依へと声をかけた。

※ このあと、編集者と駐車場で偶然会う。
  などを入れてみたいと思うのですが、どうでしょうか?

Re: 身体からの関係2〆 ( No.41 )
日時: 2019/03/28 15:35
名前: ゆうりん@ベルトルトは神 ◆kGPnsPzdKU (ID: tyHe3Nhg)

「そうですね」

席を立ち上がり、トレイを手に持つと片付けてから店を後にしようとする。
良い時間を過ごせたなと瑠依は上機嫌になっていた。

※良いですよ。

Re: 身体からの関係2〆 ( No.42 )
日時: 2019/03/28 21:19
名前: 白楼雪 (ID: rc1iwi.s)

>河村瑠依

注文から片付けまで、苦もなくこなす瑠依に感謝し、ともに店の外へと出る。
すると、駐車場に見慣れた紺色のスーツの女性が目に入った。
普通に考えるのなら、あの女性もこの店の客なのだろう。
だが、薬袋の思考は別の方へと流れる。
「あっ…」
小さく声を溢し、薬袋の表情が曇る。

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