大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- 文スト 太中 (急に終わるかも)
- 日時: 2018/11/29 23:48
- 名前: ハフェズ
文ストの小説、太宰×中也を書こうと思います
主に双黒のお話になります
微エロ注意です(一応)
軽く行為を示唆する表現があるかもしれません
ご注意ください
また、太中苦手という方はご遠慮ください
判断などは自己責任でお願い致します
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- お互い ( No.47 )
- 日時: 2015/12/22 00:14
- 名前: ハフェズ
これが、お前にとっての最後の晩餐となるのだろうか。それとも…。
太宰は器用に袋を開けると、座った侭尾を振り続ける中型の其奴の前に置いた。「待て」と言わずとも餌に貪り付く事は無く、じっと双つの黒玉で見詰め返して来る。太宰は目を逸らしたい衝動に駆られつつも堪え、直ぐ横の銀を手に取った。
「これは戴いて行くよ」
そう言うなり太宰は躰をさっと離し、犬から距離を置いた。犬は未だ此方を見て居る。先程と比較すると、ちょいと許し尻尾の揺れが大人しくなった様な、そんな気もした。取り敢えずは、出だしから高難度のミッションをクリアする事が出来ただろう。全部でミッションが幾つ存在するかなんて、知らないけれど。
犬が三度瞬きする間、太宰はその場を離れなかった。其れは一種の挨拶の様なものだったのかも知れない。三度目の瞬きを終えると、太宰はくるりと背を向け、犬は餌に眼を落とした。
後に残るは、獣が硬いものを顎で噛み砕く音と、三本の脚が不規則に路を鳴らす音だけであった。
- Re: 文スト 太中 ( No.48 )
- 日時: 2015/12/22 00:25
- 名前: ハフェズ
菊泉さん
わんこ、苦手ですか
私は犬好きですが、どちらかと言うと猫派です
吠えられると怖いですよね…
優しいだなんて、そんなぁ(o^^o)
でも、パッションも必要だと思います!
強く薦められると、読みたくなってきますよ、私は!
と言うか中也に抱かれたい(いきなりですみません)
格好良過ぎるよー!!
- Re: 文スト 太中 ( No.49 )
- 日時: 2015/12/22 16:11
- 名前: 菊泉
格好いいですよね!
太宰さんとコンビで大好きです!
- Re: 文スト 太中 ( No.50 )
- 日時: 2015/12/23 00:43
- 名前: ハフェズ
菊泉さん
格好良いですよね!!!
大好きです。毎日、身も焦がれる思いをしています
何でこんなに胸が一杯になるのでしょう…
太宰さんも、同じ事を思っていたら良いな
小説、少し厳しくなってきましたが、
なんとか明日までには、そうでなくとも
明後日までには終わらせたい…!
クリスマスですものね(^_^)
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