大人二次小説(BLGL・二次15禁)

文スト 太中 (急に終わるかも)
日時: 2018/11/29 23:48
名前: ハフェズ

文ストの小説、太宰×中也を書こうと思います

主に双黒のお話になります
微エロ注意です(一応)
軽く行為を示唆する表現があるかもしれません
ご注意ください

また、太中苦手という方はご遠慮ください
判断などは自己責任でお願い致します


【2016.3/7 参照1000突破致しました!ありがとうございます!】
【2016.5/1 参照2000突破致しました!ありがとうございます!】
【2016.5/26 参照3000突破致しました!ありがとうございます!】
【2016.6/19 参照4000突破致しました!ありがとうございます!】
【2016.6/30 参照5000突破致しました!ありがとうございます!】

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locked ( No.108 )
日時: 2016/06/26 01:15
名前: ハフェズ




地下の食料庫からいただいて来たパンやハム等を並べると、少し間を空けて私は話し出した。

今の状況。
武器類の残量。
これからの行動。

カーテンを閉め切れば外に光が漏れることもない。嵐は我々を味方する。
最後に罠仕掛けの細かい指示をし終えた、丁度その直後のことだった。最初に部下の一人が小さく声を上げた。
次第に囁き声は大きくなってゆき、どうやら彼ら達は、例の絵画を指して囁き合っていることが判った。
「あ、あれは……」
暖炉を背に立っていた私は、彼らの声に釣られてゆっくりと後ろを振り返った。
「…奇跡だ……」
そこに描かれた女ーーー女神≠ヘ、相変わらず腕を天に伸ばしている。その女神の顔の辺りが一瞬、指環にはめられたダイヤが煌めくように光ったのだ。
ああ、これはーーー
次に中也の方に顔を向けると、中也も先程までの私と同じように絵画を見上げていた。瞬きもせずに見上げる顔は、段々と表情を変えてゆく。
中也はニィと口許で笑い目を僅かに細めて呟いた。
「勝利の女神も涙を流して俺たちを祝福して呉れている。
 敗ける訳がねえ」
言い終わった後、彼が話す間静かに耳を澄ませていた者たちの間で、一気に士気が上がるのを感じた。
(凄い…)
言葉一つで部下の戦意を掻き立てることが出来るなんて。
私は再度中也の顔をよく見詰めた。いつもは見られない、楽しそうな顔だ。私は彼の横に立って、もう一度女神を見上げた。

黒ずくめの部下たちが移動を始めた。
作業が終了すれば、戦いはいよいよだ。

Re: 文スト 太中 ( No.109 )
日時: 2016/06/26 13:47
名前: アラサワ ◆VhdwQ4NjzY

ハフェズさんこんにちは!
アラサワです。
いやぁアラサワさんの小説はいつも
かっこいいですね!
私のはあまりバトルシーンとか書かないので…
こういう風に書けるあなたが羨ましいです。
一応こっちでも活動しているので良かったらコメントお願いします!
まぁ、拙い感じなので面白くはないかも知れませんが宜しくです。
急に来ちゃってすみません。
これからも楽しく読ませて戴きます。
頑張ってください!

アラサワ

Re: 文スト 太中 ( No.110 )
日時: 2016/06/26 17:50
名前: ハフェズ


何となく、本当に何となく御礼小説を書きたいと思い立ったのですが

これが読みたいと言うのはございますか?(超投げやり)

もしリクが来ましたら書きます。来なかったら……書かないかも…(もはや御礼小説≠書く気が見られない)

作者の力不足によりr-18は難しいです(>_<)

Re: 文スト 太中 【御礼小説のリク募集中】 ( No.111 )
日時: 2016/06/27 00:17
名前: アラサワ ◆VhdwQ4NjzY

ハフェズさん、大丈夫ですか?(汗)
私アラサワ、リクをしたいと思います。森→中←→太で、久しぶりに会ったのにボスの話しかしない中也さんに嫉妬する太宰さん…宜しくです!

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