大人二次小説(BLGL・二次15禁)

ピトブラ小説かこうZE!☆参加自由!☆
日時: 2015/09/22 15:34
名前: ぐっでぃ

どもども。腐女子です((エ。自分ピトブラ愛してます!でも少ないですよねー…。じゃあ、書けばいいじゃん。よしやろう。ということでなんか書いていきまっす!文才ナニソレオイシイノ更新カメさん以下です。それでもよければ見てってやってください。泣いて喜ぶかもしれません。

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Re: ピトブラ中心、その他自給自足な私特小説 ( No.125 )
日時: 2015/07/31 11:07
名前: ノン

新しい人がたくさん…!
皆さんよろしくお願いします!!

皆様の小説から文才がにじみ出過ぎていて
自分の表現力では表せなくなってきました…!
おいしいどころかもう美味しすぎて鼻から赤い涙が出てきてしまいました←
(きもい)
私も頑張るぞぉーι(`ロ´)ノ
てことで続きです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

1時間目がおわり、10分間の休み時間になった。
勿論、話す人もいなければこれといった用事もない俺はそのまま、ロッカーの上に乗り魔法の勉強をしていた。
授業が終われば教室がうるさくなるのはどこの学校でも同じなのだろう。
それはこの学校にも言えることで、さっきまでのしんと静まりかえった空気が嘘だったかのように騒がしくなる。
一番かもしれないくらい、嫌いな時間だ。
そもそも騒がしいのは好きじゃない。
だから休み時間には自分のまわりに弱めの防音魔法をかけている。
弱めといっても、普通の休み時間の騒がしさくらいなら物音ひとつ聞こえない。
しかし。
「おい、あの堕天使の奴、また独りで熱心に魔法の勉強なんかしてるぜ?(笑)」
「うわっ、ほんとだぁ。」
「頑張ったってピット先輩には勝てないのにねー。」
クラスメイトが、数人こちらに向かって歩いてくる。
そしてわざとらしく大きな声で話す。
そんなことをされてしまえば、声はしっかり聞こえてくるのだ。
だからといって防音魔法の効果を大きくするのは次の時間が実技の授業なので不可能。
聞こえてくる声に苛立ちを覚えながらも、聞こえないふりをして再び魔法の勉強に集中した。

***** *****

ピット。
2年1組、剣術科。
学校で一番というくらいの人気者で、剣術も学年トップ。
…そして、俺の兄。
今はすごく仲が悪い。
俺はアイツなんか大嫌いだ。
アイツさえいなければ、俺はこんなにいじめられてなんていなかっただろう。
アイツが人気者のせいで、俺にまで興味を向けられる。
ピットさえ、いなければ…!

…本当は、全部自分が悪いってことくらい、わかってはいるけど。
でもそれを肯定してしまえば、自分の存在価値がわからなくなってしまいそうで。
全部ピットのせいにして、逃げ場を作っているのだ。
そういう意味では、ピットには助けられているのかもしれない。

こんなこと、考えちゃ駄目だ。
アイツのことなんて、考えたくもない。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

またもやピトブラ感0!!(´д`|||)
次の次くらいでほのかに香るかもです。
てか文才…orz

Re: ピトブラ中心、その他自給自足な私特小説 ( No.126 )
日時: 2015/07/31 11:11
名前: 星納 ◆Y5FIMZm95M

おおー!
ピットせんぱぁぁぁい!!

Re: ピトブラ中心、その他自給自足な私特小説 ( No.127 )
日時: 2015/07/31 12:48
名前: ぐっでぃ

ピットせんぱああああああい((
ブラピイイイイィ(@´д`)ノヨシヨシ
負けちゃ駄目だ(`・∀・)!
続き楽しみですです。ピトブラどうなるか気になりまし!

そういえば、案外ピトブラ好きさんいっぱいいたんですねwやっぱりスマブラにブラピが参戦したのが影響してたり?w

Re: ピトブラ中心、その他自給自足な私特小説 ( No.128 )
日時: 2015/07/31 13:56
名前: 星納 ◆Y5FIMZm95M

多分そうですよ!
注意※作者はヤンデレの意味を履き違えています
正直に言おう……ヤンデレむずいよー!どんなんだよー!

  *  *  *

「パルテナさまー、おやすみなさーい」
「おやすみピット」

 今日の仕事を終えて、自分の部屋に向かう。

「さてと」

 ……ように見せかけて、牢獄へ向かう。
 奥の檻の中に入り、スイッチを押すと、隠されたもうひとつの檻が出てくる。

「ブラピ起きてる?」

 そこにブラピはいる。
 手足、首が鎖に繋がれ、羽を撒き散らして力なく横たわっている。
 身体中、傷だらけだ。

「ブーラピっ」

 目の前でしゃがみこむと、寝ていたブラピが起きた。
 ぱちっと目を開き、ボクの顔を見るなり睨み付ける。

「ぐ……」

 ジャラッと音を立てて鎖を引き、立ち上がろうと手をつく。
 ボクはそれを黙ってみている。

「……っあ」

 ブラピは、バランスを崩したのかまた床に伏せた。
 息を荒くしているブラピの体は痩せこけている。

「今日もご飯持ってきたからね」

 ボクは笑顔でその頭を撫で、持ってきた食べ物をブラピの横に置いた。
 ブラピは倒れたまま息を整えている。

「あのね、今日――」

 ブラピの隣で話をする。
 でも、聞いていないかも。

「――でさ。ん?」

 ブラピが何か呟いたので、顔を近づける。

「早く……俺を、離しやがれ……」

 すごい目力で睨み付けられる。
 ボクは笑顔で首を傾げる。

「なんで? そうしたらブラピ、他の人のとこに行っちゃうでしょ?」
「当たり前だ……!」
「ほらー」

 ボクはナイフを取り出す。
 ブラピの髪を掴んで、上を向かせる。

「ダメでしょ? ブラピはボクのなんだから」

 ナイフを翼に突き立てる。

「ぐぁ……ッ」
「ごめんなさいは?」

 ナイフをグリグリと動かすと、ブラピが呻き声を漏らす。

「ちゃんと謝らないと」

 ちなみに、今まで一度もボクの言うことを聞いたことがたい。
 謝るかな。

「誰が、お前なんかに……! うっ」

 ナイフを引き抜くと、赤い液体で濡れていた。
 またひとつ、傷が増えた。
 それが嬉しくて、心が震える。
 ナイフをしまって、ブラピに近づく。

「だって、キミはボクだよ。キミはボクのものなんだよ」

 ブラピをぎゅっと抱きしめる。
 絶え絶えの息が耳元できこえる。
 気絶しちゃったかな?
 ブラピの服を脱がせる。
 するとブラピが離れようともがく。

「や、め……ろ」
「やめない。お仕置きだもん」

 ブラピを押し倒して、唇を重ねた。

  *  *  *

……ヤンデレかけない
やめようかな

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