大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- ピトブラ小説かこうZE!☆参加自由!☆
- 日時: 2015/09/22 15:34
- 名前: ぐっでぃ
どもども。腐女子です((エ。自分ピトブラ愛してます!でも少ないですよねー…。じゃあ、書けばいいじゃん。よしやろう。ということでなんか書いていきまっす!文才ナニソレオイシイノ更新カメさん以下です。それでもよければ見てってやってください。泣いて喜ぶかもしれません。
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- Re: ピトブラ中心、その他自給自足な私特小説 ( No.109 )
- 日時: 2015/07/28 09:59
- 名前: 星納 ◆Y5FIMZm95M
(*´Д`*)小説まぃぅ〜
羽触るとことかもう……(´ 艸`)
急に思いついたピトブラを
ブラピは風邪を引いていたこと前提で
* * *
いつものことだ。
たった一人で無限にも沸く冥府軍を浄化していく。
一人で戦う恐怖と孤独感に押し潰される。
だから、気楽になろうとした。
パルテナさまとの会話で気をまぎらわせる。
本当は、うずくまって泣きたい。
それを誤魔化すために、今日もブラピを――
「……あ」
夢か。
体は少し汗をかいている。
まあ、悪夢の分類に入るだろうな。
色んな意味で……特に最後とか(意味深)。
でも、俺にはこんな孤独感等に覚えがない。
コピーとかの影響で見た、ピットの夢だと思う。
「あいつあんなこと考えていやがったのか」
ベッドから起き上がり、熱を測る。
もう治ったんじゃないか?
ドアが開き、ピットが入ってくる。
「おはよ!」
「はよ」
伸びをして、ベッドから下りる。
「わっ、寝てなきゃ」
「もー治った。熱もない」
「えー、ほんと?」
ピットの顔が近づいたと思ったら、おでこ同士をくっつけられた。
「ほんとだ。よかったねブラピ」
「よくねーよ。あとブラピやめろよ」
「あいたっ」
すぐに顔を離し、デコピンして部屋の外へ行こうとドアに向かう。
が、ピットに手を掴まれる。
「治ったなら、ヤっていい?」
「ひっ」
ぞわっと寒気がした。
振り向くと、俺の羽をピットが触ってやがる。
「誰がヤるかこのホモ!!」
突き飛ばして部屋を出た。
* * *
飯を食ったあと。
「ピット、ブラピ」
パルテナに呼ばれる。
なにやらお使いを頼みたいそうだ。
出撃も最近無いし、平和だな。
「ブラピもよろしくお願いします。かなりの量ですし、ピットにリストを渡したとして、10歩歩けばなにこのリストって言いかねませんから」
「いやー、たはは」
「誉めてない」
照れたように頭を掻くピットを見て、これは演技なのか? とか考えてしまう。
買い物リストを受け取り、街に出た。
- Re: ピトブラ中心、その他自給自足な私特小説 ( No.110 )
- 日時: 2015/07/28 12:36
- 名前: 霊然
どうも!ピトブラくそ大好きな腐女子です!あまり小説はうまく書けませんが入ってもよろしいですかね…|ω`)_
- Re: ピトブラ中心、その他自給自足な私特小説 ( No.111 )
- 日時: 2015/07/28 14:47
- 名前: 星納 ◆Y5FIMZm95M
大丈夫だと思いますよ!
かもんうぇるかむーヽ(゚∀。)ノアピャー
あ、ニコ動で検索するより、ググった方が出やすいですね
ふつーにニコ動にあるやんけ!
なぜ私はようつべでしか見れませんのでご注意をなんて言ったんや!
今回、ヤりませんが喘がせます(ゲス顔)
あと、エンジェランドは軍の人以外も全部イカロスとか考えたくないのですが、どうなんでしょう?
* * *
お使いの途中。
「わぁ、見てみてブラピ」
「なんだ」
道を逸れたピットについていくと、広場でクレープを売っていた。
開いたばかりなのか、あまり並んでいない。
「あそこのクレープ美味しいらしいよ! 食べようよ!」
「これ終わらせたらな」
確かにうまそうではある。
だから、お使いを先に終わらせることにした。
するとピットが首を傾げる。
「ブラピ、いいの?」
「俺もお前と同じで、食べ物には目がないからな」
皮肉を言って、お使いを再開した。
* * *
パルテナがお駄賃と言ってハートをくれた。
俺は自分のがあるからいいと言うと、ピットがすごく羨ましそうな目で見てきた。
「やっぱりおこづかいをあげたほうがいいのかしら……」
パルテナの呟きを聞かなかったことにして、クレープを買いに戻る。
さあ食べるぞ、というところで、ピットに穴場があるとかで連れていかれた。
穴場とは、空を見下ろす形で置いてある、街の外れのベンチだった。
とりあえず座ると、ぴったりと隣にピットが座る。
文句を言おうかと思ったが、今日の夢のこともあるしそのままにさせた。
クレープうめー。
「ブラピ、一口ちょうだい」
「あ?」
「ボクのと交換しようよ」
くっ、それは俺が最後まで迷っていた味の……図ったな。
しかし、そういうやり取りは好きではない。
「嫌だ」
「ちぇー」
ピットはそれから黙って食べ終えた。
すると、いつの間に買ったのか、飲み物を差し出してくる。
ピットは自分の分を飲み始めた。
「ありがとな」
……。
苦い。
なんだこれ。
でも喉は渇いている。
我慢しながら、喉が潤うまで飲んだ。
「おい……これ苦いんだけど」
「うん、そうだよ。口直ししようか」
「は?」
ピットはニヤリと笑いながら顔を近づけてきた。
もちろん俺は逃げる。
だが、体からいきなり力が抜け、ベンチに押し倒される形になった。
「なん、で……」
顔を上げる力さえ出ない。
息をするのも苦しい。
ピットは俺に覆い被さり、指先で俺の唇をなぞる。
また寒気がする。
が、今度は強い熱が体の中から沸き上がる。
「あ……!」
熱に体を捩る。
とても苦しい。
息が荒くなる。
「媚薬って知ってる?」
ピットが語りかけてくる。
ここで黙っているのは癪なので、問い返す。
「知られぇ、よ」
呂律が回らなくなってきた。
目の前がぼんやりとする。
「まぁいいや」
気がつくと、キスされていた。
振り払うことも出来ず、舌が差し込まれる。
熱がまた強くなった。
「はぁっ、はぁっ」
必死に顔を振って抵抗する。
「暴れないでよ」
服の裾から手が入り込む。
手を這わせるピットはずっと笑顔で、とても不気味だ。
熱に慣れ、動かせるようになって腕で手を引っ張るが、びくともしない。
「ふぁ……っ、あ、ん、……ぅん」
声が漏れる中、さわさわと快感が襲ってくる。
見れば、羽を愛撫されていた。
「あっ、ひぁ……やめ、ピッ……ト!」
「そんな気持ち良さそうな声出されても、説得力ないよ?」
「俺に、そっちの気はないっ!!」
バザバサと羽を動かして風を起こす。
ピットの力が緩んだ隙に空に飛び出した。
もちろん、飛べるはずはないが。
「くっそ……おいっパルテナ!!」
飛べない羽に憤りを覚えながら、パルテナに念を送る。
すぐに飛翔の奇跡が翼に宿る。
『ブラピ!? どうしたのですか?』
「はぁ、はぁ……どうしたも何も――」
……あれ、これ言ったら恥かかないか?
ピットに襲われました(´・ω・`)ショボーン
なんて言えるか?
「……っ、なんでもないッ!」
『え? え?』
パルテナが戸惑っているが、無視した。
後ろを見れば、ピットがこちらを見上げていた。
声は聞こえないが、口が動く。
『今度は本気でいくよ』
俺は神殿へ逃げ帰った。
* * *
「あーあ、逃げられたか」
ブラピが去った後、ベンチで羽をパタパタと動かして口を尖らせる。
小瓶を取りだし、中身がほとんどなくなった液がちゃぷっと跳ねる。
「病み上がりだからいけるかなーって思ったけど、やっぱ天使に人間の薬は効かないよね」
小瓶を空に放り投げ、地上に落ちていくそれを見届ける。
「あー、クレープ美味しかった♪」
ピットは何事もなかったかのように帰っていった。
* * *
クレープ食べたい……
- Re: ピトブラ中心、その他自給自足な私特小説 ( No.112 )
- 日時: 2015/07/28 18:36
- 名前: 霊然
ブラピ可愛い///
くそんなし小説かけますね?!(|| ゜Д゜)
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