大人オリジナル小説
- さよならかったあないふ。
- 日時: 2013/04/19 18:12
- 名前: 奇妙不可解摩訶不思議
初めまして、そうでない方はこんにちは!!
これは、本館で書かせて頂いている「中学一年生のはっぴー毎日」の主人公、隼人君の、昔の暗いお話です。
本館の方のを先に読んだほうが楽しいかな?
ということで、始まります!
僕の名前は、池町隼人。
小学六年生。
成績は、まぁ、いい方。
友達も、いるような、いないような。
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101
- Re: さよならかったあないふ。 ( No.23 )
- 日時: 2012/11/05 18:32
- 名前: 奇妙不可解摩訶不思議
・・・・・・
それから、たいていの事に俺はストレスが溜まらなくなっていた。
毎日やりたいようにして、騒ぎまくって、勉強して…
でも、「ストレスが溜まる」と「満足する」は違うことに最近気が付いた俺は、
隼人「ストレスや悩みは無いけど、なんだか『退屈』だなぇ…」
母親「…贅沢なこというわねぇ」
隼人「え?」
母親「ストレすや悩みがないなんて、結構なことじゃない」
隼人「あ、ああ…」
母親「私なんて、あんな奴と結婚してからブツブツブツ」
父親「あんな奴とはなんだ!」
母親「だってそうじゃない!」
隼人「あーはいはい、ペケポンが聞こえないんだけど」
母親「あたしなんて、『ストレスがたまらない方法』してんのに」
隼人「え?なにそれ」
母親の話してくれた内容は、とある少女Aからきいた事と同じだった。
とある少女Aサイド
それは、私が小6の時
少女「ストレスや悩みは無いけど、なんだか『退屈』だ…」
母親「…贅沢なこというわねぇ」
少女「え?」
母親「ストレすや悩みがないなんて、結構なことじゃない」
少女「あー、そーかもね」
母親「私なんて、あんな奴と結婚してからブツブツブツ」
父親「あんな奴とはなんだ!」
母親「だってそうじゃない!」
少女「あーはいはい、TORE!が聞こえないんだけど」
母親「あたしなんて、『ストレスがたまらない方法』してんのに」
少女「え?なにそれ」
私にそれを教えてくれたのは母親。
彼女が、私の深層心理と固定概念をガラリと変えた。
それからは、なんか、楽だった。
私の基礎を作ったのは、私の「お母さん」だった。
少女「ありがとう」
…これからも、よろしく。
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101