大人オリジナル小説
- さよならかったあないふ。
- 日時: 2013/04/19 18:12
- 名前: 奇妙不可解摩訶不思議
初めまして、そうでない方はこんにちは!!
これは、本館で書かせて頂いている「中学一年生のはっぴー毎日」の主人公、隼人君の、昔の暗いお話です。
本館の方のを先に読んだほうが楽しいかな?
ということで、始まります!
僕の名前は、池町隼人。
小学六年生。
成績は、まぁ、いい方。
友達も、いるような、いないような。
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- Re: さよならかったあないふ。 ( No.3 )
- 日時: 2012/10/26 17:55
- 名前: 奇妙不可解摩訶不思議
あー疲れたなぁ。
きっと、この苦労、一生続くんだろーなぁ。
愚痴とか、陰口とか。
恋バナとか、可愛らしく言ってるけど、それただの女子という名の口の軽さはティッシュ並みのキングダムロイヤルバカどもの戯れだろーが。
あー疲れた。
じゃあ、僕は僕を助けよっかー?
いいねー。
自殺して、さっさと死ぬかー。苦労は短いほうがいいでしょー?
名案だねー。いいんじゃない?
父親の机からカッターをもってきた。
これで、腕を切る。
隼人「…」
ザクッ
隼人「…」
血を舐めた。血の味がした。
痛くは無いけど、熱い。
そして、涙も落ちる。
隼人「あーあ、僕は死を望んだのにな」
自殺志願者が、死ぬのが怖くてリスカできないなんて、かっこ悪いなぁ。
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