大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- カゲプロBLr18小説(シンタロー受多)最終更新・カノシン2
- 日時: 2016/04/19 22:37
- 名前: 狐
はじめまして!ただいまカゲプロBLに熱をあげている狐と言います!
こんな駄作者のスレなんかにようこそお越しくださりました!
駄作になる確率100%ですが、それでも別に構わないと言う
心のとてつもなく広い方大歓迎です!ヽ(*´∀`)ノ
あと、小説更新はマイペースなスレ主のやる気次第ですから、
亀更新になる事が多々ありますm(_ _)m
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- Re: カゲプロBLr18小説(シンタロー受多) ( No.154 )
- 日時: 2015/12/15 21:22
- 名前: 狐
睦月さん>>おお!久しぶりです!
大丈夫ですよ、この小説系統で良いのを思いついたんで、
また落ち着いたら書かせていただきますよ…!(ΦωΦ)フフフ…
- Re: カゲプロBLr18小説(シンタロー受多) ( No.155 )
- 日時: 2015/12/19 18:16
- 名前: 狐
今日は学校が休みだったんで、昼に起きてからずっと
ネットサーフィンしてました(*´∀`*)
だから現在寝巻き替わりのジャージに長髪ボサボサで
ブルーライトカット眼鏡かけてコレ打ってますo(・`∀´・)
さて、短編コノシン(R無し)でも書くか!
- Re: カゲプロBLr18小説(シンタロー受多) ( No.156 )
- 日時: 2015/12/19 19:01
- 名前: 狐
短編コノシン
「…おい、コノハ」
「ん、シンタロー?何?」
「いつまで引っ付いてるんだよ」
「えっと、ずっと?」
「いやずっとじゃねえよ!
暑苦しいんだよ!いい加減離れろ!」
ある真夏日の真っ昼間
なんと今年度最高気温を記録した猛暑日だ
その中を俺は死に物狂いでアジトまでやってきたってのに、
エアコンが故障中で使えないだなんて…
しかも『コイツ』がずっと引っ付いて離れないせいで、
いろんな意味で更に暑い
「んと、もうちょっとだけいい?
…ねぇ、シンタロー、そんなに暑いなら
上着を脱げばいいんじゃないかな?」
確かに、コノハの言うことは正しい
だが、これは俺の愛用の品
着ていると何となく落ち着くのだ
それに、一々脱ぐのも面倒だしな
「…っておい」
さっき言葉を発してからまだ数十秒程度しか経ってないと言うのに、
コノハは俺に軽くもたれかかりスースーと寝息を立てていた
俺なんかに引っ付いて寝て何がいいのやら、
とても幸せそうな顔をしている
その穏やかさにつられ、俺も口元が緩む
「全く…」
でも暑いことに変わりはない
手に持っていたスマホを置き、仕方なく上着を脱いだ
これで幾分かは涼しくなるだろうか
頭を撫でてやれば、更に嬉しそうにするコノハ
「ぅん…シンタロー、好き…」
「っ!!」
コノハの唐突すぎる愛の告白に、恥ずかしさで顔が熱くなる
本当にもう、何なんだよ
だけど、この言葉を言われたのは今が初めてと言う訳じゃない
同性だが、俺達は所謂恋人同士だ
キスとかだってしたことあるし、それ以上のことも致したこともある
まぁ勿論、受けになるのはいつも俺…
この関係が団員達にバレれば、
間違いなく偏見の眼差しを向けられることになるだろう
だから、これは俺達だけの秘密
これからだって、誰にも言う気なんてない
もう一度頭を撫でながら、どうせ聞こえない返事を口にした
「…俺も、コノハのことが好きだよ…」
眠るコイツが微笑んだ様に見えたのは、多分俺の気のせいだろう
End,
- Re: カゲプロBLr18小説(シンタロー受多) ( No.157 )
- 日時: 2015/12/23 17:10
- 名前: 狐
クロカノ
1、
夢から目覚め、まだ眠いと閉じようとする瞼を力ずくでこじ開けた、が…
…闇、真っ先に目に映ったのは視界全体を覆い尽くす真っ黒な世界
何故だ?普段なら眩しすぎるくらいの朝日の光が
僕の部屋を明るく照らしているはずだ
キョロキョロと辺りを見回して見るが、
光と名のつくものは一切ない
あぁ、きっとまだ僕は寝てるんだ
さて、いい加減起きないとキドが怒るな
頬をつねって目を覚まそうと手を動かす
「…え?」
しかし、その手は何か鎖の様な物に繋がれていて、
動かす度金属特有の少し高い音がする
な、何だこれ…?
夢にしてはやけに可笑しい変な夢だ
…何を言っているんだ、僕は
これは紛れもない現実で、夢なんかでは決してないのだ
それに、ここは僕の部屋じゃない
僕はさっきまでベッドか何かで寝ていたみたいだけど、
自分のベッドとはどこか形状が違うし、配置も違う
…何で、何でこうなった?
昨日もごくありきたりで平凡な一日だった
一日中ダラダラして、キドの手料理食べて、
ちゃんと自室のベットで眠った
なのに、どうしてっ?!
もう訳わかんないよ!一体誰がこんな…っ!!
そう考えていると、僕のちょうど目の前の空間が割れ、
目に痛い程の光が差し込んできた
その先には、見覚えのある人影
「コ、ノハ…君?」
「はずれ
お前のお友達は来ないぜ?」
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