大人二次小説(BLGL・二次15禁)

カゲプロBLr18小説(シンタロー受多)最終更新・カノシン2
日時: 2016/04/19 22:37
名前: 狐

はじめまして!ただいまカゲプロBLに熱をあげている狐と言います!
こんな駄作者のスレなんかにようこそお越しくださりました!
駄作になる確率100%ですが、それでも別に構わないと言う
心のとてつもなく広い方大歓迎です!ヽ(*´∀`)ノ
あと、小説更新はマイペースなスレ主のやる気次第ですから、
亀更新になる事が多々ありますm(_ _)m

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Re: カゲプロBLr18小説(シンタロー受多) ( No.134 )
日時: 2015/12/01 22:35
名前: 狐

飼い主セト×猫シンタロー

15、

夕飯も食べ終わり、二人揃って
こたつに入りテレビを見ていた
はぁ、言わなければならない時が来た
「シンタローさん」
「ん、何だ?」
「ずっとこたつに入ってるの、出来れば
止めてくれませんか?」
「…何でだ?」
「寝るのも食べるのも他のことも、ずっと
こたつに入ってしてるっすよね?
俺はシンタローさんにそんな悪い癖つけて欲しくないんすよ
別にこたつに入っちゃダメなんて言わないっす
俺だって入るんすから、ね?
せめてちゃんとベッドで寝て、テーブルでご飯食べて、
少しづつで良いからこたつに
入ってる時間を減らしてくれませんか?お願いだから」
「わ、分かった
幸助がそこまで言うなら」
「良かった
いい子っすね」
直ぐに話がついたことに少しホッとしながら、
彼の頭を撫でてやる
すると、顔を真っ赤にして軽く抵抗してきて、
それもまた可愛くて、調子に乗って抱き締める
最初は抵抗してきたものの、諦めたのか抵抗するのは止め、
彼からも抱き締め返してくれた
純粋にこたつよりも、こちらの方が温かい
想いが溢れて口に出してしまいそうになるのを
必死に堪え、心の中で呟いた
ーーー大好きっすよ、シンタローさんーーー

ふと、とても重要なことを思い出す
「あ、そうだ
実は四六時中こたつつけっぱなしだったから、
ちょっと電気代が凄いことに…
だから、また当分は鹿野の所に行ってくださいね…」
「あ、うん
ごめん…」

Re: カゲプロBLr18小説(シンタロー受多) ( No.135 )
日時: 2015/12/05 18:48
名前: 狐

そろそろRさん入れていこうかな

飼い主セト×猫シンタロー

16、
シンタロー視点

「どうか!!
俺に勉強を教えてくださいっす!!」
「…へ?」

年も明け、また新しい一年が始まった
しかし、新年の挨拶の次に聞いた言葉が「コレ」
雑煮を食べる手を一旦止め、幸助の方をジッと見る
「ヤバいんす
もし次の試験で赤点取ったりしたら、
あの鬼教師が特別課題をドッサリと…
それだけは避けたいんす!
お願いっす!!シンタローさんにしか頼めないんすよ〜!!」
土下座までして必死に頼んでくるのだから、
相当嫌な事なのか
少し面倒くさそうだけど、無視したら可哀想だし…
「あ、うん…
分かった、別にいいけど…」
俺がそう言うと、幸助は心から
嬉しそうな顔をして抱き締めてきた
何故かコイツはあのこたつの話を
して以来、よく抱き締めてくるようになった
その心理が俺にはよく分からない
まあこれはこれで、別に好きだからいいけど…
「じゃあ、お雑煮食べ終わったら
早速教えてくださいっすね!」
そう言って幸助は空になった自分の器を持って
キッチンへ姿を消した
それを見届け、俺も残りの
雑煮を再び食べ始めた

もうほぼ猫とかカンケーないー
ただの同棲になってるよー

Re: カゲプロBLr18小説(シンタロー受多) ( No.136 )
日時: 2015/12/05 19:21
名前: 狐

飼い主セト×猫シンタロー

17、

「えーと、
じゃあ、ここはどうやって解くんすか?」
「これをこうしたら、こうなるだろ?
ならこれが代入出来る、そしたら?」
「おぉ!本当だ!
シンタローさんの説明って
凄く分かりやすいっすよ!
スラスラ解けるっす!
どうやったら学校行かずにそんなに
賢くなれるんすか…、羨ましい…」
「お前は日頃からちゃんと勉強しろ
じゃ、この大問2、一人で解いてみろ
出来たら俺に見せて」
「うっす!」

〜約数分後〜
「解けたっす…、あれ?」
シンタローさんはこたつに突っ伏して
静かに寝息を立てていた
俺が解いている間に寝てしまったのかな
それもそうか
普段は勉強なんてしないから、
やり慣れないことをして疲れたのだろう
あと、いつもならこの時間帯は
昼寝しているのもあるか
「…可愛い寝顔」
この顔は本当に何時間見ていても飽きない
頭を撫でてやると、耳が少し動いた
そう言えば、耳って一回も
触らせてもらった事ないな
…ちょっとくらい、いいかな?
そっと耳に手を伸ばす
指先が軽く耳に触れた瞬間、
シンタローさんの体が少し跳ねた
それに驚きはしたものの、
気を取り直してもう一度触る
「んっ…んんぅ…」
…か、可愛い…!!
顔もどんどん真っ赤になっていく
ここはこの人の、所謂…
性感帯、とか言うところなのか…?
「もう…
可愛すぎるんすよ、シンタローさんは…
起きても俺のこと責めないで下さいね…」

Re: カゲプロBLr18小説(シンタロー受多) ( No.137 )
日時: 2015/12/05 19:39
名前: 狐

誰か…

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