大人二次小説(BLGL・二次15禁)

カゲプロBLr18小説(シンタロー受多)最終更新・カノシン2
日時: 2016/04/19 22:37
名前: 狐

はじめまして!ただいまカゲプロBLに熱をあげている狐と言います!
こんな駄作者のスレなんかにようこそお越しくださりました!
駄作になる確率100%ですが、それでも別に構わないと言う
心のとてつもなく広い方大歓迎です!ヽ(*´∀`)ノ
あと、小説更新はマイペースなスレ主のやる気次第ですから、
亀更新になる事が多々ありますm(_ _)m

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59



Re: カゲプロBL小説(シンタロー受多) ( No.33 )
日時: 2015/10/05 23:16
名前: 海

いつのまにか完結してる!

ホント文才あって羨ましいですよ!

Re: カゲプロBL小説(シンタロー受多) ( No.34 )
日時: 2015/10/05 23:27
名前: 狐

海さん>>あ、初めまして!
    来てくれてありがとうございます(´▽`)ノ
    完結してるって言ってるってことは、
    コメしないけど見てたって人なのかな?
    あ、いや本当に、文才なんてこれっぽっちもないですよ!

Re: カゲプロBL小説(シンタロー受多) ( No.35 )
日時: 2015/10/06 18:46
名前: 狐

クロシン

1、

とある夏の雨の日、俺はエネに脅されて
メカクシ団のアジトへ行くことになった
正直、こんな雨の中外へ出歩くなんて死んでも嫌だったが、
あのエネの奴に色々と人質にされたから仕方ない
傘立てからテキトーに傘を引き抜き、玄関の扉を開く
俺は軒先で傘をひらいてアジトへ歩き出した
耳にした白いイヤホンから
うるさいくらいにエネが騒ぐ声が聞こえてくる
ポケットからスマホを取りだしエネに向かって怒鳴った
すると、笑っていたエネの表情が一変する
酷く怯え、警戒する様子
イヤホンから小さく
「……クロハ」
と聞こえて視線をスマホの画面からはずす
目の前を見ると、コノハに酷似しているが、
コノハと違い全体的に黒い奴が居た
コノハに取りついた「冴える蛇」、クロハ
俺が口を開く前に腹に激痛が走った
そして俺はそのまま雨の降る道に倒れ、そこで意識が途絶えた

Re: カゲプロBL小説(シンタロー受多) ( No.36 )
日時: 2015/10/06 19:16
名前: 狐

クロシン

2、

不意に痛みを感じ目が覚めた
…真っ暗
目を布か何かで覆われていた
ここが何処かも分からない
とりあえず立ち上がろうと動くが、
手首を鎖で縛られていた
動く度ジャラジャラと金属音がする
背中に柔らかい感触があるから、多分ベッドの上
すると、扉の開く音がした
「よう、最善策。久しぶりだなぁ」
声の主は忘れもしない、クロハだ
「クロハっ!な、何でお前がっ!」
「いやぁ、まあ色々と、な?」
「『な?』じゃねえよ!何処だよここ!この目隠し外せよ!」
再び暴れる。が、縛られているから無駄な努力
「実は前、面白そうなこと聞いたんでねぇ」
そう言いながら俺の方へ近づき、俺の上に跨がる
「試したくなって」
「何を…んんっ?!」
いきなりキスをされる
男とキスなんかしたくない!嫌だ!
クロハから逃れようと必死に抵抗する
けど、それも虚しく体を押さえつけられる
すると、無理矢理口をこじ開けて舌が入ってくる
俺の舌にクロハの舌を絡めて来て、涎が口の端から溢れる
ようやく解放されて、足りない酸素を求め大きく息を吸う
「やっぱり一番良い反応だ。
さあさあ、楽しませてくれよ?最善策」

続く

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大7000文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。