大人二次小説(BLGL・二次15禁)

文スト CP色々 のんびり更新 R-18 太中なう。
日時: 2017/12/21 18:39
名前: 沙蓮

初めまして!紗蓮です、よろしくお願いします!
ここでは文ストの二次小説を書いていこうと思います。
初心者ですので駄作ばかりですが、温かい目で読んでいただけると嬉しいです!
注意事項は下をお読みください。

〜注意事項〜
・CPは色々です。特には決めておりません。とか言ってるけど太中多いです…
(太中、中太、福乱…などなど。)
・BLが多いですが、NLもあります。
(芥樋、立銀など)
・R-18めっちゃ入ってます。無いのもあります。
・文スト特有の漢字が上手く使えません。
・更新が遅いです。

その他、CPやR-18否かなどは小説の最初にお知らせしたいと思います。

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Re: 文スト CP色々 のんびり更新 R-18 ( No.147 )
日時: 2017/06/09 18:48
名前: 紗蓮

続き。
R-18ありません。

そんなこんなで、結局中也に押し切られ、京都旅行に行くことになってしまった。
慌てて荷物を用意し、仕事に追われていたら、あっという間に連休初日。
出来るだけ長く向こうに居たいからと、5時発の新幹線で行くことになった。
待ち合わせは中也の家に4時。


「ふぁ…」

一応かけておいた目覚ましよりも先に目が覚めた。時計を見ると午前3時20分。
30分に起きる予定だったから、丁度良い時刻だ。伸びをして、着替え、顔を洗う。
荷物の最終チェックをしていると、中也からメールがあった。

『おはよう。起きたか?遅れんじゃねェぞ。』

其れを見て、嬉しくて笑ってしまう。きっと太宰が寝過ごしていることを
気遣って送ってくれたのだろう。楽しみなのかな、と自分を棚に上げて思う。

『おはよ。起きてたよ、ありがと。』

照れくさかったけど素直に返信をして。中也に会うべく、
太宰は暗い中1人家を出た。


「ちゅ〜やぁ〜おっはよ〜」

セーフハウスの前で待っていた中也に声をかける。

「ん、嗚呼、はよ。」

中也は太宰の頬にちゅっと口付けた。

「も、朝から…」

「いいじゃねェか、今日から3日間は『恋人』なんだぜ?」

「っ……////」

そんなやり取りをした後、2人は中也の運転する車で駅に向かった。


無事に新幹線に乗って、京都へ向かう途中。
太宰はぼんやりと、だんだん昇る朝日を見ていた。
隣の中也は、車を運転してくれたから疲れているのか、静かに寝ている。

「……。」

其の寝顔がとても綺麗で、太宰は思わず其の額に口付けた。

「……////」

途端に恥ずかしくなった太宰は、逃げるように眠りについたのだった。


To be continued…


次回からR-18入るんでしょうか?たぶん。
“To be continued”って、一回使ってみたかった。

Re: 文スト CP色々 のんびり更新 R-18 ( No.148 )
日時: 2017/06/10 01:13
名前: MOMO志摩

うわぁぁああ中也かっくぃ〜!
!!((
太宰さん可愛い…
中太、凄く楽しみに待っていました!
次回もお待ちしてますね((

Re: 文スト CP色々 のんびり更新 R-18 ( No.149 )
日時: 2017/06/13 21:00
名前: 紗蓮

MOMOさん、コメントありがとうございます!
スパダリな中也さんが書きたい。
遅くなりがちですが、頑張ります!

Re: 文スト CP色々 のんびり更新 R-18 ( No.150 )
日時: 2017/06/14 21:47
名前: 紗蓮

遅くなりました、続き。

一日目。

京都に着いたらとりあえず宿に行って荷物を預けて。それから観光を始めた。
一日目なのでお土産とかも考えず、純粋に楽しんだ。
途中にいい川が幾つもあって、飛びこもうとして中也に怒られたり。
たまに言い合いもしつつ、でも普段より柔らかい雰囲気で思いっきり楽しんだ。
そして夜。宿に戻ろうと中也と公園の近くを歩いていたとき、

「んっ…」

女の人の声がしたような気がして其方の方を見ると、

「中也、アレ…」

「おう…観光地近くで勇気のある奴も居るもんだな…」

ベンチで、男の人と女の人が熱いキスをしているのを見てしまった。

「〜っ……」

ずっと見ているのもアレなので、早足で通り過ぎる。
と同時に、私もこの後されるのかな…とかいう考えが出てきてしまって顔が赤くなる。
だって、温泉旅行といったら、ねえ?

「______太宰も、後で存分可愛がってやるから覚悟しとけよ?」

不意に、中也にそんなことを囁やかれた。何此奴、エスパーなの?
てか、『覚悟しとけ』って。カッコ良すぎでしょ…!!


なんとか宿に着いて、部屋で中也と2人、ご飯を食べて。
とりあえず今日は大浴場でお風呂にすることにした。
お風呂でも中也がからかってきたり背中を流しあったりetc…
あったのだが長いのでカット。


そうしてお風呂から上がってくると部屋の隅に布団が用意してくれてあって。
なんとなくこの後を想像してしまう。

「俺、飲みモン買ってくるわ。」

「ん、わかった。じゃあ私、布団敷いとくね?」

そう言ったら、中也は悪戯するときみたいにニヤッと笑った。

「おう。直ぐ戻ってくるから、布団敷いて『待ってろ』よ?」


今日はここまで。R-18入らなかった…スミマセン。
次回からは確実に入れます!


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