大人二次小説(BLGL・二次15禁)

文スト CP色々 のんびり更新 R-18 太中なう。
日時: 2017/12/21 18:39
名前: 沙蓮

初めまして!紗蓮です、よろしくお願いします!
ここでは文ストの二次小説を書いていこうと思います。
初心者ですので駄作ばかりですが、温かい目で読んでいただけると嬉しいです!
注意事項は下をお読みください。

〜注意事項〜
・CPは色々です。特には決めておりません。とか言ってるけど太中多いです…
(太中、中太、福乱…などなど。)
・BLが多いですが、NLもあります。
(芥樋、立銀など)
・R-18めっちゃ入ってます。無いのもあります。
・文スト特有の漢字が上手く使えません。
・更新が遅いです。

その他、CPやR-18否かなどは小説の最初にお知らせしたいと思います。

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Re: 文スト CP色々 のんびり更新 芥樋なう。 ( No.227 )
日時: 2017/11/23 16:28
名前: 紗蓮

続きです。R-15。


シャワーを浴び終わって、置かれていたのは大きめのワンピース。
それを着て、タオルで髪を拭きながら部屋へ戻ると芥川先輩も立ち上がった。

「あの、お風呂ありがとうございました…」

「構わぬ。ココアを作っておいた。僕も風呂へ行ってくる故、それでも飲んで待っていろ。」

「はい…」

「流石に、硝煙の匂いがついている体では事をする気にはならんからな。」

すれ違いざま、先輩はまた爆弾発言をしていった。


お風呂から上がってきた先輩は、上半身裸で。私は今、物凄く驚いている。

「…先輩、細すぎじゃないですか…?」

「引き締まっているのだ。」

「…引き締まっているっていうのは、中原幹部みたいなことを言うんです。」

「あの方はおかしいのだ。」

「でもせめて、立原ぐらいないと…」

「煩い。」

不機嫌そうにする先輩。
不意に、ぐいっと顔を動かされたと思ったら、唇に感じる、柔らかい感触。

「ん…!」

そのまま舌を絡められて、やっと口を離されたときには意識が朦朧としていた。

「せんぱ…」

導かれるようにして、ベッドの上に転がる。
…待って、

「ちょ…せんぱい…」

「何だ。」

「…ほんとに、するんですか…?」

「何を今更。」

だって。だって、私は、今まで彼氏が居たことが無い。
こういうことは、仕事として…はやってきたけれど、そこに愛など無く。
恋人、という関係でするのは、初めてなのに。

「あの…私、」

「ん?」

「こういうコト…は、仕事ではやったことあるんですけど…っ、
その、今まで、恋人が、居たこと無くて…」

入社当時は仕事で必死だったし、芥川先輩の下についてからは先輩だけ見てきたから。

「こ、恋人、って関係でするのは、初めてなんですっ、」

思い切って言うと、先輩は目を見開いた後、嬉しそうに笑って。

「…感じさせられるのは、僕が初か。」

なんて。

「思う存分啼かせてやる。…覚悟は良いか?」

そう、耳元で言われて。私は、先輩に抱かれた。


今日はここまで。BLばっか書いてたからNL難しい…

Re: 文スト CP色々 のんびり更新 芥樋完結! ( No.228 )
日時: 2017/11/24 17:43
名前: 紗蓮

芥樋、今日で完結です!
R-18注意!!


「んっ、あっ、んんっ、はぁっ…」

きしむベッドの音と、私の高い声、先輩の荒い呼吸が部屋に響く。
先輩は優しく抱いてくれて、少し怖かったけど、…気持ちいい。

「っ、樋口、愛している…」

先輩が耳元で言う。何時もと違う少し掠れたその声にも反応して、ビクってする。

「ん、わ、たしも、すき、ですっ…!」

「っつ!!いきなり締めるな…」

達しそうなのか、先輩の動きが速くなる。

「ん!ん!あっ、あぅっ、ふ…」

「く…」

「やっ、せんぱ、わたし、も、ダメ…です…」

「良いぞ、」

「やだ…先輩っ、一緒、に、」

「っく…ならば、あと少し堪えていろ…っ、」

そう言った後、また動きが速くなる。
…もう、耐えられない、

「ふああ……っ、せんぱ…っ!」

「……っ!」

そうして、私と先輩は同時に達した。


次の日の朝。

「んっ…」

目を開けたら、ばっちり先輩と目が合った。

「!?」

暫くして、だんだんと昨日のコトを思い出す。
そうだ、昨日、私…

「……っ…////」

「…先刻から何を百面相しているのだ。」

「あ、おはようございます、芥川先輩…」

「おはよう。…樋口、」

「はい?」

「…昨日も思ったのだが、せっかく恋人になったのだから、せめて二人のときは
名前で呼んでくれはしないか…?」

「え?」

「…嫌、ならいいんだが…」

少し顔を赤くしながら言う先輩。なんか可愛い。

「嫌じゃないです。…じゃあ、龍之介さん、は長いから…龍さん、って呼んでいいですか?」

「っ、勿論だ。」

「あと…出来れば先輩も、私のこと、名前で呼んで欲しいです…」

「わかった。…一葉、」

「ふふ、なんですか?龍さん。」

「好きだ。」

「…私もです。」


その後、芥川さんの顔の緩みぐあいで告白が成功したことはみんなに知れ渡ったそうです。


終われ!


はい、芥樋、いかがでしたでしょうか?
NLって大変。
次からは太中、R-18いきます!!




Re: 文スト CP色々 のんびり更新 芥樋完結! ( No.229 )
日時: 2017/11/24 17:42
名前: 紗蓮

オタク娘さん、いかがでしたでしょうか?
遅く、長引いてしまい、本当に申し訳ありませんでした。
よろしければ感想などコメくださると嬉しいです!

Re: 文スト CP色々 のんびり更新 芥樋完結! ( No.230 )
日時: 2017/11/25 13:24
名前: いちご

紗蓮さん、NLも凄くお上手。
芥川くんがイケメンだし、
樋口ちゃんもとっても可愛くて
ホントに文才があって羨ましいです。

次の太中、めっちゃ楽しみです!
頑張って下さい、更新待ってます!

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