大人二次小説(BLGL・二次15禁)

文スト CP色々 のんびり更新 R-18 太中なう。
日時: 2017/12/21 18:39
名前: 沙蓮

初めまして!紗蓮です、よろしくお願いします!
ここでは文ストの二次小説を書いていこうと思います。
初心者ですので駄作ばかりですが、温かい目で読んでいただけると嬉しいです!
注意事項は下をお読みください。

〜注意事項〜
・CPは色々です。特には決めておりません。とか言ってるけど太中多いです…
(太中、中太、福乱…などなど。)
・BLが多いですが、NLもあります。
(芥樋、立銀など)
・R-18めっちゃ入ってます。無いのもあります。
・文スト特有の漢字が上手く使えません。
・更新が遅いです。

その他、CPやR-18否かなどは小説の最初にお知らせしたいと思います。

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Re: 文スト CP色々 のんびり更新 R-18 ( No.87 )
日時: 2017/03/21 21:28
名前: 紗蓮

MOMOさんリクエストなかなか更新できなくてごめんなさい!
これで溜まってるのすべて終えたので次から更新します!
ご迷惑をお掛けして本当に申し訳ありません!

Re: 文スト CP色々 のんびり更新 R-18 ( No.88 )
日時: 2017/03/22 21:40
名前: 紗蓮

MOMOさんリクエストいきます!

・中太です。
・ギャグありほのぼの(?)です。
・今回はR-18入れませんがこれから入れていく予定です。
・その際媚薬ネタを使います。

いいっていう方はどうぞ!


敦side

「ヤバイって…これ絶対ヤバイって…」

僕の隣の太宰さんは、先刻調査から帰ってきたところなんですが、何か様子がおかしいです。
いや、太宰さんがおかしいのは何時ものことなんですが、今日は何か、青ざめています。
青ざめて、頭を抱えて震えています。何かあったんでしょうか。

「太宰さん、如何したんですか?」

「敦君…」

「はぁ…また中也さんのことですか?」

そう、太宰さんがここまでおかしくなるのは、たいてい中也さん絡みの時なのです。
ポートマフィア幹部の、中原中也さんです。組合戦で協定を結んでから、
いや其の前から付き合ってたんでしょうか。
初めて太宰さんが中也さんを連れてきて、真っ赤な顔で『私の彼氏。』って言った時は
皆すごい驚きました。太宰さんは自他共に認める女性好きでしたから。
でもなんか、今は太宰さんの恋人は軽く太宰さんをあしらえる人じゃないと
駄目なんだなって思えますね。その点で中也さんはぴったりだと思います。
太宰さんも中也さんの前では逆らえないっぽいですから。
中也さんの太宰さんを見る目もとっても優しくて、相思相愛なんだなってよくわかります。
最初こそ探偵社の皆も驚いて警戒していたんですが、2人がラブラブなのと中也さんが
とてもいい人なのと、ポートマフィアの方も認めてるっていうんで今ではもう
『太宰をよろしくお願いします。』って感じですね。

「聞いてよ〜、さっきさぁ…」

と、話し出した太宰さんの話をまとめると、調査中、美人を見つけたので心中に誘っていると、
丁度その場面を中也さんに偶然見られてしまい、慌てて逃げようとしたのだが捕まって、
『今日の夜俺の家に来い。覚悟しとけよ?』って言われたらしいです。

「それって、自業自得じゃないですか…」

「うう…どうしよう…」

太宰さんがここまで怯えるのは、屹度帰ってからの展開がわかっているからなんでしょう。
僕もわかります、大体察せます。

「でも帰らなかったらもっと…」

そうですね、ここは覚悟を決めて帰った方がいいでしょう。

「覚悟を決めて帰るべきですね。」

「あああ!怖いよぉ…」

定時にならなければいいのに、と普段なら絶対あり得ない台詞を言う太宰さん。

「なに!太宰!お前どこか具合でも悪いのか!?」

何も知らない国木田さんが叫んでます。気づいてないの貴方だけですよ、国木田さん。


定時。

「お疲れ様でした〜…」

何時もなら笑顔で退社していく太宰さんがトボトボと帰っていきます。
国木田さんは相変わらず『太宰の奴如何したんだ?』と首を捻っています。
流石に僕もこれ以上如何にもできません。太宰さんにエールを送って、帰ることにしましょう。
太宰さん、Good luck!!


今日はこれでおしまいです!次からそういう雰囲気になっていきますのでお楽しみに!

Re: 文スト CP色々 のんびり更新 R-18 ( No.89 )
日時: 2017/03/23 21:33
名前: 紗蓮

続きです。まだR-18には入りません。

太宰side

あーあ、中也怒ってるだろうなぁ…そう思いながら中也の家へ向かう。
今日は中也は休みらしく、1日家に居たらしかった。…だから昼あんな所で会ってしまったのだ。
中也の家に着くと、チャイムも押さず針金を取り出しピッキングで鍵を開ける。
こんな簡単に開けられるようじゃ、全然防犯って言えないよね。
もっとも、住んでるのは犯罪者なんだけど。
カチャ。

「手前!インターホン鳴らせって何回言ったらわかるんだこの野郎!!」

入って直ぐ中也の怒声がお出迎え。なんか、もうちょっと怒ってると思ったんだけど。
意外と何時も通りで、ちょっと拍子抜けする。

「ご飯作ってくれたの?」

「おう。蟹玉だ。」

「蟹!?やったね!流石中也!」

特に機嫌が悪そうでもない中也に安心しながら私も調子を取り戻す。
暫くリビングで待っていると中也が料理を運んできてくれた。

「おらよ。出来たぞ。」

「ありがとう!」

2人でいただきます、と言って食べ始める。美味しい。やっぱり中也の料理は最高だなぁ。

「如何だ?美味いか?」

「うん。何時も通り美味しいよ。」

「そうか。」

なんか中也がさっきから私をチラチラ見てる気がする。如何したんだろうか。

「? 私の顔になんか付いてる?」

「いや、そういうことじゃねェ。」

「『そういうこと』じゃない?」

どういうことなんだろう。流石の私でも情報量が少なすぎてよくわかんない。

「そのうちわかるぜ。」

「は?」

変な中也を不思議に思いつつも他愛ない話などをして過ごす。なんとなく顔が熱くて、
冷やそうと手で頬を包もうとする。すると、すごく手汗をかいてることに気づいた。
え?なんで?具合でも悪いのかな。熱ある?私。

「如何した?太宰。熱いのか?」

「え、あ、うん。」

そしたら、中也は予想外に笑った。

「やっと効いてきたか…」

「はい?」

効いてきた?何が。薬?だんだんとぼんやりしてくる頭で考える。薬。
…そうか。この体の奥にクる疼きは。

「ちゅうや、君、」

「そうだ。飯に媚薬、仕込ませてもらった。笑えるぜ。
なァんも疑いもせず美味いって食うんだもんなァ。」

成る程、食事中に私をチラチラ見て『そのうちわかる』って言ったのはこういうことか。

「やっぱり怒ってたの…?」

「逆に、だ。怒ってねェとでも思ったか?昼言っただろ。『覚悟しとけ』って。
…家に来たってことはもちろん、これからどうなるかわかってんだろうなァ?」


今日は切ります!次回、R-18入れるかもしれません!

Re: 文スト CP色々 のんびり更新 R-18 ( No.90 )
日時: 2017/03/24 13:43
名前: MOMO志摩

またまたコメ遅れてすみません(>人<;)
素晴らしい…うまうま(
更新はゆったりで構いませんので、応援してますー!
頑張ってくださいd(^_^o)

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